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一　三五　＜にのまえ　さんご＞　（25）　女　 好きなもの：おともだち（お人形）、ミニチュア、少女漫画、チョコケーキ、あんみつ 苦手なもの：すっぱいもの、茄子、おともだちを大切にしない人 特徴表：4-10　夜に弱い（1d6*10p⇒40p） 花ダイス：74 野漆（のうるし）・ユーフォルビア 「控えめ」「地味」 貴方の存在は誰にも気づかれないかもしれない。しかし、そこに貴方がいなければ色が着かないことを知ってる人は必ずいる。信じて待つのもいいだろう。探しに出るのも良いだろう。貴方の自由だ。大丈夫、誰も気づかないから。大胆に行くのも一興だろう。 ❖通過シナリオ❖ 初恋性　ストックホルム症候群　END そこそこ頭がいい。孤児院育ち。 別に辛い経験とかはないけど環境ゆえに愛情たっぷりに育った、という感じではない。 孤児院育ち故に一人に対してだけ他の子どもより優先されたり、とかそういうのができなかった経験不足もあって甘え下手。 性格にやや難あり、というよりも人と接するのが苦手（コミュ障）なのでつい堅い態度をとりがち、かつ口調がキツイ。 なので友達といえる友達もほぼいない。だって人形遊びとか、読書とか、一人でできる遊びが得意だったから…。 抱えてる人形は小さい頃からの友達のみみちゃん。何も言わずに話を聞いてくれる大親友。みみちゃんの服を作る為に裁縫技能を身に着けた。 今の仕事はみみちゃんのお友達を増やしてあげて、みみちゃんと、そのお友達にかわいい服をたくさん作ってあげるお仕事をしたい、と思ったから。 全て1からの手作業で作成している為、時間も価格もそこそこのものだが、一定層のお客さんから人気がある。とは言っても人形を作るだけでは生活はなかなか難しい部分もあるので、数少ない友人からの声掛けもあり、友人のブランドに普通に服飾デザインを提供している。 文系理系迷いなく理系に進んだ人間。数学とか生物学が好き。 数学が好き。なぜなら、どれだけの工程を要しても正しい"解"が存在するから。 『答え』が不確かで正解のない、わからない恋、愛というものをどう扱っていいかわからない。 知識として頭に詰め込んでも正しい答えがわからない。だから混乱する。 でも密かに憧れもある。自分も知りたいし、いつかはそんな経験ができるならしてみたいな…なんて… 気にはかかる、けれどやっぱり今の自分には理解ができないから遠ざけている。 「恋、ですか。そんな、くだらないものに縋るなんて僕には理解できません。」 「恋だの愛だの、そんな目に見えない、証明できないものにうつつを抜かすなんて馬鹿げています。」 「…正しい"解"の存在しない問題なんて、解こうとする努力すら無意味でしょう。……よくわからない。」 「ばっ、ち、ちがいます！少女漫画は別腹…ちがうちがう、勉強の為なので！これは僕の参考書です！！」 以下、通過シナリオばれあり。 ============================================== ==================================== =========================== 「恋か、どうかなんてわからないけれど。…この温かい気持ちが、愛だというのなら。…きっと優しくて、苦しいものだって、今なら理解できます。」 「優しくて、お人好しな人は…少しだけ苦手です。…嫌いではないですけど。」 ◆初恋性 ストックホルム症候群　 END『二度目の初恋』 「いつかきっと。僕が奪えるかはわからないけれど。あなたが僕を生かしてくれたから。与えてくれたから。」 「ありがとう。さようなら。……それから、初めまして。」 　　AF『未来の婚約指輪』 あなたとシャムのイニシャルが刻まれた銀の指輪。 持っているとあなたの幸運に+10の補正がつく。 あなたが誰かと正式に婚約、結婚するとその効果は失われる。 いつかあなたを守る人が現れるまで、あなたを守る指輪。

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