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天月 天狐/ｱﾏﾂｷ ﾃﾝｺ 「嫌やわぁ、皆して俺の事寄ってたかって虐める気かいな。そんなんされたら俺泣いてまうで、しくしく」 「はぁ？お前みたいな底辺さ迷ってる奴に俺の何が分かるって？人生あと10回やり直してから出直してき。あ、なんならあれやわ。ほら最近ニッポンで有名なトラック転生とかやって来たら？ワンチャンお前みたいな奴でも幸せになれるかもやで」 「俺に口で勝とうなんざ、100万年早いわ」 【性別】男 【年齢】31歳 【誕生日】1月30日 【性格】 天才気質で頭の回転が早いのだが、その根底の人間性にはやや難がある。 愛情よりも己の利益の方が好きな為、他人に対しての執着が極端に少なく、人間関係を築いていても基本的には広く浅くの関係になることが多い。 他人の不幸話を聞きながら愉悦を得ることが出来る。そのため正義等といった言葉とは相反する立場にいることが多く、しかしそれ故の現実家な為自然と周りに人が集まってくる傾向にある。 【経歴】 Cruel Huntとしてハント家の長男として生まれ、幼少期は資産家である父親のおかげで人より裕福な生活をしていた。 母親は根っから性根が悪いタイプであり、父親に近づいた理由としても初めは金目当てという酷いものであったのだが、次第にキチンと愛情を抱き、基本的にはあまり波風の立たない普通の夫婦として普通の暮らしをしていた。 学校ではどちらかと言うと誰かをいじめる側ではあったのだが、いじめると言っても他に同調すると言うよりは現状を放置し、跡が残らない形でサラッと言葉で相手を落とし込むような部分が多かった為公にもならず、本人の素行が大人に知れることはついぞ無かった為、学校生活も変わらず基本的に平和であった。 しかしある日、父親が養護施設での児童虐待の罪に問われ、死刑が判決されてしまう。その結果、父に対して愛情を抱けど、しかし性根は良くないタイプであった母親は、死刑が覆せないものであると知ればあっさり切り捨て、今まで過ごしていた家も父親と縁が繋がっていると判断される名前も全て戸籍から消してしまい、そのまま見知らぬ男性の金を当てにして生きるヒモ生活が始まった。 尚、母親は自身の両親をよく思っていなかったようで、そちらに連絡を取ることも全くしようとせず、しかし働くのも面倒だと言う理由からお金の面を自身の顔の良さなどを活かして男性に取り入る方向で解決することにしたようだ。とはいえ母親は天狐の事を彼女なりに愛しているつもりだった為、ヒモ生活をすると言っても相手に条件を入れ、天狐を本当の意味で受け入れてくれる優男しか選ばないようにしていた。母親はそうした面での男運や人を見る目は確かだった為、天狐がヒモ生活をする相手から冷遇されることも無く、全くもって1からの新しい生活を普通とは程遠い環境にて普通に過ごすこととなる。 全くと言っていいほどなんのしこりも無く、目立った部分も無かった生活であったのだが、母親に似て性格が悪く、資産家としての父の面を受け継いだのかプライドが高い上にお金を自分で稼ぎたいと思っていた天狐は、やがて養ってもらっている相手と養ってもらうしか脳の無い自身の母親に見切りをつけて、高校のうちこっそりしていたバイトや株のお金を使って高校生半ばで家出をしてしまう。 その際、自分の国では見つかってしまう可能性を加味した不便さがあるからということで、ある程度セキュリティ等も安心のできる日本へと来ることになった。 高校生半ばでそんなことをしでかした為、勿論高卒という証も無い天狐はそのまま日本にて割と危ない手段を使って戸籍を作成し、そのまま名前は日本名に変更し、そのままネットにて高校卒業の免許をすぐさま取得した。そのまま日本の中での頭のいい大学の受験をし、そのまま1発合格を果たすこととなる。 初めは慣れない言語に戸惑うこともあったのだが、天狐はかなり頭のキレるタイプであった為慣れない言語を習得するのも早く、やがて普通の日本人と大差ないほどに流暢な日本語を話せるようになった。 そうして何年か大学にて授業を受けていれば、その本人の天才性からかなり周りにツテなどがある良い先生が集まってくる事が多く、本人もこれからの為を思った結果わざとそうした先生に自身が目に止まるようにしていた為沢山のコネを得て、そのまま彼はアメリカにて弁護士を出来るよう免許を取った。そうして免許を取り、大学在学中にまた貯めたお金を使用してアメリカへ帰国。そのまま日本で使っていた名前をそのまま使用しながらアメリカで個人営業の弁護士として名を馳せていくことになった。初めは大学の先生のコネのおかげでやっていけているところもあったのだが、本人の口の回る速さとその頭の回転の速さのおかげで数々の仕事を流れるようにこなし、いつしかかなり有名な弁護士となって行った。 その際にHO4と出会うことになる。 ━━以下、HO4との打ち合わせにて思い出や印象等最終決定━━ ☆とりあえずのメモ ・HO4の事はある程度その実力を認め、信頼している ・しかしいつ裏切られても構わないように裏で準備や試行錯誤もしている ・自身の性格が悪いことを隠す気は無い ・そのうえで付き合っていけないのであれば直ぐに別れるつもりである ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そうしてHO4の協力も仰ぎつつ、他にできたコネにいい顔しつつ仕事をしている最中、麻薬関連で捕まりそうになっているHO2を見つける。 ━━HO2との打ち合わせにて諸々最終決定━━ ☆とりあえずメモ ・同情と言うよりは面白いもの見たさに助けた ・父親をどことなく思い出し、これを救えば父親を嘲笑う道に一方近づくのではと思った ・懐かれた方が都合がいいと感じているため、相対している時は良い印象や好意を持っているかのような行動をしている ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そうして、HO2を使えると思った結果、今の犯罪組織作成に至った。(経緯など追って話つけたい) 【その他】 弁護士になった理由としては、父親が死刑になった事が気になるという点もあるのだが、しかし、本人としてはどちらかと言うとそんな頭の悪い事をした父親に、自身はその上を行くのだと嘲笑ってやる為に目指す部分も多いのだというが、しかしその事実を誰にも明かす気は無いらしい。 また、母親は愛し方が下手と言うよりは歪だった為、彼にとって嫌味とは母親との愛の確認方法と同義であるとか。 人の死に対してかなり淡白であり、クズではあるのだが、自身の生に対してはあまり執着をしていないようだ。 彼が大事にしているのはあくまでも自身が頭の悪い行動をしないことであるため、賢い行動と判断した場合は即座にその身を切る行為も平気ですることが出来る。 神をあまり信じておらず、どちらかと言うと現実主義者である。 “愛し方”は知っているが、誰かを愛することの必要性については未だに納得出来ない事が多く、誰かと恋愛をする気は今のところないらしい。 母親は父親を見捨てた際に息子と父親と自身のスリーショットと一緒に手紙を送るだけの優しさを見せたのだとか。 更に、父親を一応母親は愛していたため、子供は天狐以外作る気がなく、それは天狐が去った後も同じことで、彼女が天狐以外に子どもを作ることはこれからも無い。 天狐が自身から離れていくことを自身の経験や性格から予想していた母親は、天狐が家出をした際も行方不明宣言はせず、その内彼が問題なく”できそう“だと判断すれば死亡宣告をすることも思考に入れているらしい。彼女が自身の息子の心配をすることも、おそらく無いのだろう。何故ならそれが彼女の“愛し方”であるから。 【名前一覧/由来等】 ・最終名前→天月 天狐/ｱﾏﾂｷ ﾃﾝｺ ┗狐のような性格をしている自分を揶揄している ┗1つ前の名前から神に近い漢字＝天をつけるようになった ・最初の名前→Cruel Hunt/ｸﾙ-ｳｪﾙ・ﾊﾝﾄ ┗Cruel/意味:残酷な ┗※父親がロブ(奪う、強奪する)ならこっちの名前がこれでもきっと通じると思いました、まる。 ・2番目の名前→Issac Clark/ｱｲｻﾞｯｸ・ｸﾗ-ｸ ┗Isaac/意味:神の笑い→どちらかと言うと彼の笑いは嘲笑に近いが ┗Clark/意味:聖職者→天からのギフテッド(才能)を持っているが残酷な性格からして神に近いという皮肉 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【特徴表】 2-09：バイリンガル・・・日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]%を、最大3つまでの＜他の言語＞に割り振ることができる。

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