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クトゥルフ PC作成ツール
千萱 花火(ちがや はなび)
ID:4820406
MD:80547af760c25fcc150e8acda7d7c1d7
千萱 花火(ちがや はなび)
タグ:
ライカの行方KPC
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
ふわふわ系お姉さん 町で唯一の天文台に勤める天文学者。大学生の時にきいちゃんを助けたことで交流が始まる。 非力で小柄なきいちゃんには共感するところがある。 昔の自分を見ているような気分になる。 「頑張り屋さんでちょこまかしてて、かわいい〜」 いつも穏やかに微笑んでいるのでぼーっとしてるように見られてしまうが、常に頭のどこかでは知識や数式が飛び交っている。 天性の勉強好きで、特に「現在判明していることは宇宙の中の1%にも満たない」という事実に心躍ってしまう。 好奇心旺盛。体力は人並みにあるせいか、夢中になると徹夜してしまう。そして気が済むとその辺で寝る。 「いっぱい寝ないと体に悪いからね〜」 研究はハビタブルゾーンの探査について。 特技は、線香花火の先を落とさないでいること。 「落ちないまま火が消えると願いが叶うってやつ、あるよね〜」 ---------- 千萱 チガヤ ちまきを包むのに使われた植物。中国では笹が使われるが、日本ではチガヤを使っていたため「ちまき」と呼ばれるようになった。花言葉は、「親しみ深い」「子供の守護神」「みんなで一緒にいたい」 花火 夜空に浮かぶ光だが、人工のもの。宇宙には存在しない。 昔は宇宙飛行士を目指していた。 大学3年の4月の終わり、自身が助手を務めていた教授が方程式を解き発狂。教授の自宅にいた犬を引き取り、ライカと名付け世話を始めた。しかし半年ほどで「恐ろしい世界にこの子を生かしておいたままでいいのか」と殺してしまう。 すっかり意気消沈していたところに、院試の試験勉強で訪れた図書館で千間きいと出会う。小さな体でたくさん本を抱えていた彼女の姿は昔の自分を思い出させ、なんとなく目で追っていると転んでしまった。慌てて助けたところで仲良くなり、今に至る。 きいが宇宙飛行士を目指しているのは知っている。本当は宇宙になんか行かないでほしいが、自分の夢を代わりに叶えてくれるかもしれない存在に眩しくも感じている。 ハビタブルゾーンの探査をメインに研究しているのは、悪魔の証明のため。「そんなものは存在しない」と証明するには、「存在する」という可能性を一つずつ検証して否定するしかないから。 ---------- 天文台の近くに隕石が落ちてきた。私はそれを夢中になって調べた。全くの未知の物質だ。もしかしたらダークマターの解析にさえも寄与できる大発見かもしれない! そんな風に思っていられたのも、少しの間だけだった。 最初は夏バテかな、と思った。 寒気を感じたり、めまいがしたり。それが8月に入ってからは、立ったまま白昼夢を見るようになった。 その嫌な感じには覚えがあった。きいちゃんに会う少し前、私が宇宙飛行士の夢を諦めるきっかけになった、教授の残したメモと犬。あの異常な部屋に満ちた狂気に似たうすら寒さが、再び私を飲み込もうとしている。 けれど天文台を捨てることなどできなかった。私は社会人で、そこは職場で、他にも働いている人がいる。きちんと営業して、色々な人にワクワクを知ってもらいたい。……それが間違いだったのかもしれない。 六原くんが亡くなってしまった。貯水池に飲み込まれて、溺れてしまうだけでも苦しいのに、灰になって消える絶望を思うと怖くて震えそうになる。 似内くんがおかしくなってしまった。……もしかしたら前からかもしれないけど、それを上手く隠して仲良くしてくれていたのに、あの異常事態を嬉々として受け入れていた。六原くんが亡くなって悲しいという心も持ちながら。 きいちゃんに過去を知られてしまった。きいちゃんの夢を邪魔するようなことばかりだし、私も思い出したいことじゃなかったら、ずっと言わないでおいたのに。 だからかな。きいちゃんが夢を諦めちゃった。 宇宙は本当はすごく怖くて危ないところで、それでもきいちゃんが宇宙に行くんだって決めているんだったら、私には止められなかった。でも優しいきいちゃんは、私と地球にいることを選んでくれた。 それをほんの少しでも嬉しいと思ってしまう自分は、多分間違っている。 ごめんね、きいちゃん。 あの時の線香花火で叶った夢は、私の願いだったみたいだね。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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の著作物です。
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