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<発狂> 奇妙な性的嗜好(3/14~)　3週間 終了 (黒髪黒目黒い服装の男に惹かれる) <職業> ストリート・ローグ <特徴表> 6→3 鋼の筋力 ダメージ・ボーナスが1段階向上する。 1D4→1D6 <設定> 一人称:俺 二人称:お前 喧嘩っ早い。すぐ足が出る。手より先に足が出る。四白眼で目つきが悪い。狂犬。 今名乗っている名前、「俠」は「あの人」に付けてもらった名前。親を思い出すから本名が嫌いだ、と言っていたら新しい名前を名乗ればいい、と言ってくれた。 「狂犬みたいだな」と茶化されたことから「キョウ」 漢字の意味は「信義に熱く、強きをくじき弱きを助ける人」 「憐」という漢字が嫌い。親に従うことしか出来なかった自分を憐れんでいるようで、皮肉だとしか思えないから。 だからどうしても本名を名乗らなければいけない時は 矢名傘 レン と表記する。 <過去> 両親が厳しい家庭に育った。自分が必要とする以上の勉強を異常なまでに強いられ、遊ぶことさえ許されない日々。ある日プツンと糸が切れたように、何もしたくなくなった。 突然家を飛び出し、行く宛もなくさまよった。見つかりたくなくて辺鄙なところまで来てしまい、女1人で歩いていたものだから変な輩に絡まれ、無理やり連れ去られそうになった時、1人の男の人が助けてくれた。それでその日は助かったけど、その日を境に、舐められないために口調を変え、身を守る術を身につけようと決意した。 自分を助けてくれた男は、何故か次の日も来た。それから先も、毎日。初めは全く信用していなかったし、貰ったものも食べず、部屋の一室を貸すと言われてもついて行かなかった。何をされるか分からないのに信用出来るわけがない。 でもその男は何故か毎日話しかけに来た。二人きりで、無理やり連れ去ることの出来る状況になっても一切手を出してこず、生活の面倒を見てくれるようになった。少し信用できるかもしれない、そう思って「強くなりたい」「身の守り方を教えてくれ」そう頼んだ。 そこからの日々はあっという間に過ぎた。やっぱり人の家に転がり込むのは申し訳なくて、空き家にこっそり忍び込んで眠ったりしていたけど、その人のおかげで喧嘩も強くなったし、アルバイトも始めて、「自立して生活することがそのうちできるようになるかもしれない」という期待を抱いていた。 でもある時、その人が2週間全く会いに来なかった。今までそんなことがなかったから、何度か遊びに行ったことのあるその人のアパートを訪ねると、その部屋には誰も住んでおらず、表札も出ていなかった。近辺に住んでいた人に話を聞くと、取り立て屋のような人が来ていただとか、誰かが連れ去られるのを見ただとか、そんな話ばかり聞く。 あの人が何をしたっていうんだ。そんな人じゃないはずだ。どうしても納得できない。直接話を聞かないと分からない。さよならだって言ってないのに。 打ちひしがれていた時、誰かに捕まりそうになった。そいつらの会話から、親がまだ自分を探していたことを知り、もうここには居られない。逃げなければならない。ということを悟った。 今でも追っ手から逃げながら生活している。あの人がもしかしたら親の追っ手に攫われたかもしれないということまでは掴んだ。逃げながらずっとあの人を探している。 ずっと着ているパーカーはあの人に貰った。寒い冬の日に、そんなに薄着じゃ寒いだろうと、君には大きすぎるな、と笑いながらくれたパーカー。アルバイトをするようになってからも手放すことは無かった。これはあの人と自分を繋ぐ物だ。 <壊胎後> ピアス開けてないのに青いピアスを持っていた。何これ？あと最近メガネと髪ゴムをなくした。スペアがあるからまだマシだけど正直高いから取り戻したい。 <雨空カラーパレット後> ピアスは返した。メガネ、返す返すと約束を付けられては毎回返してもらえない。早く返せよ💢

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