タグ： 黒粥

＜職業＞ 作成時：高校生（2015ミュージシャン） →現在音楽系大学生 ＜特徴表＞ 6-9行方不明の家族 探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない。 ＜AF/呪文など＞ =呪文= <ナイハーゴの葬送歌>実体を持つアンデッド（スケルトン、ゾンビ、吸血鬼、グラーキの従者）を破壊するために使用される。 2MP及び1D6SANを消費し、不気味で物憂げな声による詠唱を行う。 アンデッドがPOW対POWの抵抗ロールに失敗した場合、それらは直ちに塵と化す。 ＜通過シナリオ＞ Erzählung Das Ende No1.Hirtenjunge ーーー「３つの問。解けたところで、誰かが助けてくれるわけではないな。」 No2.Dre goldene Gans ーーー「…誰にとっての、金のガチョウなのだろうな。」 No3.Dornröschenーーー「眠っていたのは、私たちの方だ。さあ、目覚めろ。運命を起こしに行くぞ。」 No4.Die Bremer Stadtmusikantenーーー「」 えっあいつに春なんて来るわけない！ 久遠の呼び声 屋根裏のゴーストライト そうだクリスマスマーケットに行こう！ ＜PCについて＞ ＝魔術とセリフ例＝ 　魔術決定ダイス→96：闇 『俺はルートヴィッヒ・M・葉薊。いずれ、偉大なる音楽家として、歴史にその名を刻む者だ。』 『俺の音楽を聴け。そして、地球の裏でさえ宇宙の果てでさえ、どこまでも届かせろ。』『…兄はここにいる。連絡を求む。妹よ。』 「私は狂ってなぞいない。ただずっと、この胸に存在している繋がりを信じているだけだ。…妹は生きていると。」 「いつか、私の"恐慌"に終止符を打てる時は来るのだろうか。…きたる時があるとすれば、それは彼女が見つかった時だろう。」 一人称：『俺』「私」二人称：「〇〇（名前）」基本呼び捨て三人称『貴様』「オマエ」 ＝他PL公開可能範囲の設定＝ ルートヴィッヒ・M・葉薊/Ludwig Musik はあざみ　愛称はルート 日本の学校に通っているドイツ人の男子高校生。母親が高名な音楽家。音楽大学への進学を望んでいる。 天才的な作曲家でありピアニスト。動画投稿サイトに自身が作曲した音楽を投稿している。かなり人気があるようだ。 投稿されている曲の曲調としては大衆音楽寄りのロックが多い。時折習作としてクラシック楽曲などがある。 首に包帯とその上にスカーフを巻いており、眉間に皺を寄せているような顔付きで怖がられることが多い。 気難しい性格だが、見た目に反して面倒見はいい方。音楽以外のことに対して興味が薄く、時折世間知らずなことを言い出すこともある（つもりだった（PL）。 以前SNSにてエゴサをし、自身の音楽に対して批判的な意見を見つけた時に斧でパソコンを叩き割ろうとした。 リプ欄に降臨して炎上沙汰になることもしばしばあるため、リプすることやエゴサすることを禁止されている。 好きな食べ物はコーヒーと甘いもの。 嫌いな食べ物は納豆 偏頭痛持ち ＝秘匿関連のPC設定/過去＝ //簡潔なまとめ PCと妹は父親が違う兄妹。兄妹仲は友好。PC10歳/妹7歳時に妹が行方不明に。行方不明事件は8年前 行方不明事件後、精神不安定になったPCが首を切る自殺未遂をする。PCの首の包帯の下には、当時傷つけた傷跡が残っている。 表立って両親の前で妹探しが行えなくなった現在、どうやって妹を探すかとPCが思いついた方法は、 自身が有名になり、どんなに遠くにいても自分の音楽が妹に届くようにすること。そうすれば妹は連絡をよこすに違いないと信じ、作曲活動に励んでいる。 妹のことは「ジェシー」「ジェシカ」と呼んでいる。 【妹について】 　葉薊 M ジェシカ(はあざみ Musik Jessica):ミドルネーム部分はコマなどには記載なしで大丈夫です。 　現在15歳/行方不明当時7歳　愛称はジェシー 　PCと同じ黒い髪を持つ女性。明朗快活で表情がコロコロ変わるような元気な子。母親の才能を受け継いだからか、ピアノを弾くのが天才的。 　兄妹仲はいい方、妹の性格と兄の性格がいい感じにハマっているからだと思われる。 　名前は両親が相談してつけた。再婚相手との子供なので日本人とドイツ人のハーフ。 　喋り方のイメージ：一人称アタシ　二人称〇〇(名前)くん,〇〇(名前)ちゃん　三人称アナタ 　7歳児の時はPCのことを「お兄ちゃん」と呼んでいた。 　15歳時は「兄さん」「ルート」などと呼んでいるんじゃないだろうか。（兄さん呼びの方は少ない気がする。） 【属性：闇の魔術】 　暗闇や呪いなどに関する魔術に関してSAN・MP 等のコストが必要ない。 　POW*5に成功した上で MP を 1d3 消費すれば簡単な呪いをかけたり明かりを消せたりと短時間闇を操れる。 （以下PLの容姿や考え方のメモ/来歴のため、見なくても大丈夫な部分です。『簡潔なまとめ』の長いverです。） //生まれと妹がいなくなるまで 元々はドイツにて高名な音楽家の両親の元に生まれた。父親は指揮者、母親はピアニスト。 PCが産まれてすぐに母親が父親と離婚した。理由として、表向きは育児方針の違いと母親は言っているが、実際は父親の浮気のせい。 母親は日本人の友人を頼り、日本に来た。母親はその後日本にて現在の父親と再婚した。父親はPCのことを快く受け入れてくれた。 養子支援組などをしなかったため、その所為で名前の表記が外国人表記になっている。（PLが法律のこと詳しくないのでそういうことにしておいてください_ _） 3歳の時に今の父親と母親の間に女の子が生まれる。両親が見ていなくてもよく妹の面倒を見ていた。 親に褒めてもらえる、というのもあるかもしれないが妹のことは大切に思っていて、 妹がぐずってしまった時などピアノを弾いて気をごまかそうとこころみたり、妹のオムツをみたりなどお手伝いをよくしていた。 妹が大きくなった頃には自分で作った曲を妹や家族に披露したり、一緒に演奏したりなどその才覚を妹ともに花開いていった。 兄妹仲は悪くなく、むしろとてもいい方で時折喧嘩することもあったが将来を期待されている仲睦まじい兄妹だった。 //妹が行方不明になった事件 10歳の頃、両親がいない間に妹に「２人だけでお出かけしよう！」、と誘われ妹と共に外に出る。 妹になぜ急に外に行こうなんて言ったんだと尋ねれば、「『秘密のおまじない』！お兄ちゃんとしようと思って！」と言われた。 なんのことなのかPCはわからなかったが、散歩する程度だろうと思い公園へ遊びに行った。 しばらく妹と遊んだ後、自分も妹も喉が渇いたと気づき、飲み物を買ってくるから待っているように、と妹に言いつけ買いに行った。 自販機で２人分の飲み物を買って、元のベンチに戻ってきた時には、妹はそこにいなかった。 かくれんぼでもしているのかと公園中を探し回ったがどこにもいない。1人で街中を暗くまで探し続けてもどこにも彼女の姿はなかった。 帰宅した両親が自宅に子供がいないことに気がつき警察を呼び、街中捜索され、保護されたのは自分だけだった。 //事件後の小学生時代のPCと両親と周りの環境 公園近くの防犯カメラを見ても不審なものは一切なく、神隠しにあったかのように消えたと警察の調査では明らかになったが、 自分が目を離したことが原因で妹がいなくなってしまったと思い込むPCを、両親はなぜ連れ出したのかと聞くことはあれど、 責めることはせずにただ優しく抱きしめてくれた。ただ、両親に余裕があったかといえばそうではなく、PCの心を壊さないようにと思ってのことだった。 『秘密のおまじない』のことを大人には話したが子供の戯言だろうと真面目には取り合ってくれなかった。 この日以降、小学生時代は妹が好きだった曲を歌いながら学校の帰りに地図に印をつけながら探すようになる。 ただ、遅くなりすぎると両親にバレる可能性があるため、日が沈むまでに切り上げるという短い間だけ探している。 親にバレてしまい、自分までいなくなってしまったらどうするのか、と言われ見張りをつけられたりするが、それでも探すのはやめなかった。 もちろん自分1人だけでなく両親や、両親の友人も総出で心労が顔に見えるまで妹のことを探していた。 しばらくは警察も探していてくれていたが熱りが覚めた頃に妹の捜索は打ち切りになってしまった。 当時の近所の人間や匿名掲示板には「家族仲が悪かった」「ネグレクト」「兄が妹を殺した」などなど、さまざまな噂や憶測が飛び交った。 //中学生時代PCの自殺未遂 中学1年時、PCのことをよく思っていない同級生に「妹殺し」「両親が毒親なんだろ？」などとあらぬことを言われる。 どうやら失踪事件の話ををネットなどで知り、PCを批判するためだけに軽く言ったつもりだったのだろう。 だが、彼の地雷を踏み抜くには十分すぎる言葉だった。 自分はまだしも、妹、家族が侮辱されたことに激昂した彼は近くにあった消化器を手に取り、その同級生に向かって振りかざし、謝罪をしろ、と暴れた。 運よく、その人間には当たることはなかったが、学校内で大きな事件となる。 その事件後、自宅にて両親が「PCが事件を起こしたことや、妹がいなくなってしまったのは自分たちがしっかりしてなかったから、話を聞いてあげられなかったから。」という母親と、そこまで思い詰めなくていいだろうと落ち着かせようとする義父の話を聞いてしまう。 そして、2人が互いの意見があわず喧嘩をしてしまっているのも目撃してしまう。 PCは未だに妹を探し歩いていたが、だんだんと 「この家の家族関係にヒビを入れたのは自分だ。両親を苦しめる自分など、妹も見つけられない自分など、いっそ、いなくなって仕舞えばいい。」 精神が不安定になっていったPCはそう考え、自殺を図る。 自宅の風呂場にて首の頸動脈部分をカッターで斬りつけたが、生まれつき力が弱かったせいか体力があったせいか、傷跡は残ったものの一命は取り留めた。 だが両親は子供の自殺、ということに心身に負担をかけてしまう。 そしてPCは両親から「貴方まで失いたくない。貴方たちのことを誰よりも私たちは愛している。 だから、もう、自分を蔑ろにすることはやめて。そんなことをしたら、きっと彼女だって、悲しむわ。」 と、泣きながら説得され、両親を苦しませないためにも、表立って妹探しができなくなってしまう。 //現在 表立って両親の前で妹探しが行えなくなった今、どうやって妹を探すかとPCが思いついた方法は、 自身がネットなどで有名になり、音楽が多くの人物に届かせるという方法。そうすれば、いずれ妹の耳に届き連絡をよこすのではないかと考えた。 そう希望を持ち、自殺事件後作曲活動を開始した。本当に妹に届くのかはわからない、だが何もしないよりはいいと、行動している。 大衆向けの音楽を作曲している理由は、そのほうが人気が出て、人に聞いてもらいやすくなるため。 =小ネタ= ・ルートヴィッヒ/ベートーヴェンのファーストネームから。ダス・エンデという単語に引っ張られた際に連想した。 ・ミドルネーム、Musik/ムジークはドイツ語で音楽のこと。母親の両親の名前からつけたもの。彼女もまた偉大な音楽家だった。 ・葉薊、別名：アカンサス。花言葉/美術・建築・技巧・離れない結び目 ・なぜドイツ人か、シナリオのタイトル及び各タイトルがドイツ語だったため。 ・妹の名前など/シナリオ元ネタのボカロP氏の楽曲から。

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