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１０万年後の君達へ　HO2 碇 舞子（いかり まいこ） ＿＿＿ ◆共通HO ・貴方達について 貴方達は今回の生態調査「第一次C調査」に参加する無職だ。 各自生活品の差し押さえや口座の凍結などに苛まれる生活困窮者だ。各自集落ではチームに所属し、活動をすることになっている。 しかし、この生態調査の内容については殆ど知らないだろう。 貴方達は集落へと向かう飛行機で顔合わせをすることとなる。 ◆推奨技能 推奨技能：＜目星＞＜聞き耳＞＜RP＞＋＜各HO参照＞ ◆取得特徴表・ハウスルール等 「行方不明の家族」 〈英語〉の初期値【EDU×2】 ◆自己紹介 ・名前　碇 舞子（いかり まいこ） ・年齢　28 ・出身　栃木 ・好きな物　写真撮影（風景・動植物中心　旅行行った先で撮ったりする） ・所属チーム　チームB ・5000万の使い道　 「特別なものは何も。生活をもとに立て直したいだけ」 ◆誕生日 ３月１３日 ＿＿＿ 以下、「１０万年後の君達へ」　HO２秘匿情報 ［非公開HO内容］ ●HO2…貴方は元研究所職員だ。 ・職業技能P（ポイント）について 職業［教授］など ・推奨技能 ＜生物学＞＜物理学＞＜高INT(PC)＞ 貴方は元理化学研究所の職員だ。 貴方は理化学研究所生態科学部で研究員をやっていた。貴方には幼馴染の政府の役人「桐谷智也」がいる。 ある日、彼が研究所に持ってきたアタッシュケース。それは研究所の偉い方によって研究されることとなったが、貴方は好奇心に負け、そのアタッシュケースを開いてしまう。 そのせいか、貴方は一時的な忘却を経て、理化学研究所の除名を余儀なくされてしまった。 その後、貴方は謎の圧力により金銭苦、生活苦に襲われ、桐谷から直々に生態調査の招待を受ける。 「おめでとうございます」、「貴方は選ばれました」など。 幼馴染である筈の貴方にまるで初対面のように淡々と言葉を告げる彼。その際、消え去ってしまった記憶の中の桐谷の悲しそうな顔が過るだろう。 貴方は今回の生態調査は幼馴染である桐谷が主導していると知っている。 しかし、アタッシュケースに入った物がなんであったのか、何のために桐谷はアレを所持していたのか知り得るためにこの生態調査に参加することにした。 貴方の目的はこの生態調査によって幼馴染である「桐谷智也」の考えを知ることだ。 ・所持する情報 幼馴染「桐谷智也」について ▼桐谷智也（28）国家公務員 男性 【ステータス】 STR:8 DEX:17 INT:16 CON:9 APP:14 POW:5 SIZ:14 EDU:21 【プロフィール＆貴方との関係性】 国家公務員、環境省地球環境保護局政務官。 28歳という若さで政務官にまで上り詰めた男性。貴方は彼と同じ栃木県の町で生まれ、育ってきた。 少し頑固だが、心優しい彼は中学卒業後から頭角を現し始め、高校卒業時には明確な将来像を持ったまま大学へと入り、その後国家公務員となった。お互いに大学卒業後は自分の仕事に注力し、中々顔を合わすことは出来なかったが、紛れもない心を許した親友であった。 だからこそ、そんな彼が貴方の職場へ、貴方に知らせず謎のアタッシュケースを持ってきたことに違和感を覚えた。 しかし、貴方にはアタッシュケースを開いた後の記憶は無い。 ただ一つ覚えているのは悲し気な桐谷の顔だけだろう。何が何だか分からないまま気が付けば貴方は職を失い、金銭苦に襲われていた。 そんな貴方の元に彼が現れ、今回の生態調査へと足を運ぶこととなる。 ・特記 ①貴方は局所的記憶喪失になっている。 ②貴方は今探索の際、貴方のHO推奨技能に+10の補正が入る。＜生物学＞＜物理学＞（INTは+2。上限は18） ③また、貴方は今生態調査でチームBに所属する予定だ。 ◆概要 「金のことなど興味はない」 「アニメみたいな儲け話に縋るくらいなら、ただ自分の不幸を呪って野垂れ死んでおけばよかったんだ」 「だが、私はそれをしない」 「愛だの恋だのに興味はない。結婚だとかいうイニシエーションにも惹かれない」 「だが、"生涯を共にする相手"をひとり選ぶなら…私にはひとりしか思い当たる相手がいない」 「"桐谷智也"。あいつがここにいるから、私もここにいる」 ３カ月。智也に会う手段を探しながら耐え続けた。 彼との思い出を振り返り、故郷に帰りたいという想いを募らせながら。 まだ帰るわけにはいかなかった。立ち上がる気力を失ってしまいそうで怖かった。 彼のもとにたどり着かねばならない。問わねばならない。 思い出さなければならない。 あの日何が起こったのか。 彼は今、何を考えているのか。 ◆研究職に携わるようになった理由 「怪我をしても治る」ことに疑問を抱いたことがきっかけ。傷が治る仕組みについて自分で調べたりした。 もともと勉強が好きだった・研究職向きの性格だったのもあり、最終的にその道へ進む。 大学、理化研での専門は免疫不全症。 学んでいくにつれ興味が怪我から病気へシフトしていった感じ。 生きようとする力が「構造上存在しないから生きられない」に納得できない。死ぬまで生きろ人間。 参考（https://www.riken.jp/press/2021/20211112_2/index.html） ◆桐谷智也に対する思い 智也のことを「お互いの人生がどう転ぼうとも、ずっと自分と共にいてくれる人」だと当然のように思っていた。 そのため、突然突き放された状態になり激しく動揺している。彼は舞子にとって「自分の人生に必要な人」。 「現在、智也が何を考えてるのか」「アタッシュケースの中身(あの日の出来事)」「今回の調査の目的など(アタッシュケースと関係があるか)」は絶対に知りたい。しかしどんな答えが返ってこようと智也から離れるつもりはない。 「どんなに変わったとしても、智也は智也だ。私にはお前が必要で、だからここに来た」 智也の話は聞きますが、言うことは聞かない可能性が沢山ある。 ◆職を剥奪された際にどう感じたか 呆然とするしかなかった。 心当たりがあるとすれば、あのアタッシュケースのことだけ。 でも自分はほとんど何も覚えていない。 大事な智也との関係も断たれ、正常な判断を失って環境省に凸した。 ◆職を失っている間の生活 考えなしに動き、環境省の前で「桐谷智也を出せ」と暴れる。 逮捕ギリギリ手前までいくが、「捕まってしまっては、会えるチャンスも逃してしまう」と我に返る。 理化研行って同僚に話聞こうともするも失敗。 再就職も難しいようなので、 ・日雇いで働けるとことろにいく ・自立支援とかのNPOに協力を申し出て、お礼として食べ物もらったりとか風呂貸してもらったりとかする ・ホームレス向けの生活支援(炊き出し)とかを頼る とかで食い繋いだ。パソコンとか貸してもらえたら国がやってる研究プロジェクトとか理化研が関わってる論文漁ったりして少しでも情報がないか調べている。 それぞれの場所には長期間お世話になろうとしなかった。（相手に迷惑をかけるのを避けた） どんなに貧しくとも尊厳を捨てず、ただ善行を積み続けた。 次に智也の前に立ったとき、胸張って会える状態であるために。 ・5000万の使い道　 「特別なものは何も。生活をもとに立て直したいだけ」 （智也と普通に話せる関係になる。栃木に帰る） ◆思い出 小学生くらいの頃　智也と近所の公園とかで遊んでたら転んだ。 痛くてめっちゃ泣いた舞子の側に、智也はいてくれた。手当もしてくれた。 「ちゃんとなおった！」 「でもすごいよなぁ、転んだときはぐちゃぐちゃになってたけど、もとに戻って…」 「きめた！今年の自由研究は"ケガがなおるしくみ"にする！」 「"ケガがなおるしくみ"か！面白そうだね。僕も気になるから、まとめたら僕にも見せてくれ」 「あ。…だからってまた怪我なんかされたら困るからね。舞、泣き虫さんだから」 高校まで同じ学校に通う。大学進学以後もたまに飲みに出て、研究の話などで花を咲かせた。 ◆取得特徴表「行方不明の家族」 碇 美和子（いかり みわこ）　26・妹 偶然舞子の家を訪れた際、引き払われていることを知る。 連絡も取れなくなったため舞子捜索の旅に出た。 ◆誕生日　3月13日 誕生花は、「イカリソウ」 「君を離さない」「旅立ち」 ◆イメソン https://www.youtube.com/watch?v=Wn-uiYZK3WI&vl=ja https://j-lyric.net/artist/a058578/l04b634.html JUSTadICE/大森靖子 ねぇ　孤独が　君だけの透明な武器ならば 僕だってふざけた顔で遮ろう https://youtu.be/f5FS2x5sCuY https://sp.uta-net.com/song/235950/ ソラウソ/BUD VIRGIN LOGIC 永劫に傍にいて　そう絞り出した声が たとえ風の中　搔き消えたとしても もう少し　もう少しだけ　寂しくないように　 もう２度と君を離しはしないって　 嘘でも言ってくれたなら　答えにするけど …どうかな？ ◆後遺症 3　幻覚　３か月　（2022年3月30日～）

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