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いつもにこにこ大学勤務の臨時講師兼スクールカウンセラー。 文系大学にて心理学を専攻しているわけではない学科の生徒向けのビギナー授業を受け持っている。教師・生徒を問わず相談を受け付けるカウンセリングルームを預かっており、基本的には教員室ではなくそちらに在中している。近隣大学や社会人セミナーなどの場でコミュニケーション術などの講義を行いに出張することもある。 表面的には誰にでも優しく穏やかであり、常にお茶菓子を常備している程の大の甘い物好き。焼き菓子があれば幸せ。 居心地の良さからかクライアントが居ない間、カウンセリングルームは一部の性徒の溜まり場と化しているとかいないとか。 極々身近な人にしか教えていないが、3年前に奥さんの浮気が発覚した事をきっかけに離婚しておりバツ１。 「死にたい」と漏らす生徒の方が自分の妻よりも『今、自分を必要としているだろう』と考えることが多く、妻が子供を身籠ってからもあまり側にいてやることが出来なかった為、育児ノイローゼも相まって愛想を尽かされたといったほうが正しい。 親権は元妻に奪われており、面倒を見ていたのは子供が本当に小さかった乳幼児の間だけ。 現在では子供の養育費を振り込むだけの関係であり、何処でどう暮らしているのか、子供がどんな顔をしているのかすら知らされていない。 それ以来、より一層昼夜問わずカウンセリング業に精を出しているとかいないとか…。 離婚を機に当時の３人で暮らしていた住居を引き払い地元に戻ってきている。現在は一人暮らし。 実家暮らしの頃は近所の子供達を連れて遊びに行くこともしばしばあるほど面倒見の良い性格であり子供好き。 実家を離れてからも時折連絡を取ったりご飯を食べに行ったりしている構いたがりのお兄ちゃん気質。 動物も好きで好きで構いたくてしょうがないが獣毛アレルギー故にペットを飼うことが出来ない悲しみからか、自宅では熱帯魚を溺愛飼育中。 一方、子供時代を知る大人達にはあまりいい顔はされておらず、学生時代かなり荒んだ生活をしていた。 やんちゃしていた名残からか喧嘩慣れしているものの、日常的に体を鍛えているわけではないため筋力が衰えてきている気がして少し不安を感じている。 昔とった杵柄によりバイクの扱いには自信がある。 普段は努めて穏やかに話すよう意識しているが、感情的になるともともとの口の悪さが露呈することも。。 https://thumb.gyazo.com/thumb/1200/_e5d9814f2e17f6ff6dc2d227ddb04cf3-png.jpg　（純の愛車／suzukiイナズマ） 『赤い果実』　BESTEND：幼い頃の約束 日を追う事に広がっていく胸の痣と失踪事件の真相を探るべく事件に巻き込まれていく。 事件は決着したものの、後に重度の鬱病を患い休職。自宅に引篭り知人との接触の一切を断った。 アルコールがないと眠れなくなる。 『テンボウカルマ』END1：許す 夜来と共に見慣れぬ教会に閉じ込められるも生還。 仕事には復帰できていないが、日常生活が戻りつつある。

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