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さとさね・さいち またしても新人！（こんどはデカい） 公平　正義は極論最も公平性から遠い利己的概念ですよ　ね？ 斉一性の原理…自薦の用心棒となかよし！ ▼2015警察 →特記：＜信用＞＜説得＞+20（今回もちゃんと制服は着ていきます） ・職業技能　主にデスクワークメインなのかも　荒事担当ではない。 ・興味技能　 　　追跡…事件の追求は納得いくまで 　　図書館…上記にはまあ検索能力もある程度必要にはなります 　　説得…変に口で丸め込むくらいなら真っ向勝負 　　医学…恋人ができたときのために昔から物凄い勉強した 　　心理学…仕事外でも仕事に向き合うきもちをほんのり上乗せ 　　法律…法治国家ですよ！！！！！！！！！！！！！！！！！ ▼2015特徴表 5-10　受け身：ショックロールの判定+20％ ────────────────── 特別科学警察研究法医折前本部所属の公平斉一です。 真面目と積極性の間に生まれたみたいな男。 新人のわりにやっぱりやる気がたくさん。とはいえ口だけでもないので比較的……デキる方、に区分されているのかもしれない。 融通は利かない方。よく言えば真面目だし悪く言えば頭が固い。 所謂社会秩序を何よりも重んじるタイプだけれども、人間による人間の為の法なので人情は搭載されている。 未来が明るいなあ！ この前彼女ができたので昨今の事件に対して大層怒りを覚えている。 昔から自分に彼女ができてそれが妻になって母になったときのために人体のことなんか独学でやってきたぶんそれはそれは怒りを覚えている。 実際彼女ができたことにより彼女が妻になる可能性/彼女が被害者になる可能性が同時に存在している事実、許せないよな…… 公平、動きます！ ちなみに彼女に母体は労わらないと……みたいな話をするたびにハ？って顔をされる。めげない。 ここまで女体に純粋な興味と過保護な面があるのは自分が帝王切開で生まれたうえに母親が身体の弱さゆえに自分が幼い時に失った経験と、それにより父親に嫁は大事にせえよと叩き込まれて育ったためです。変態ではない（本人談）。 ▼長期の狂気「他者が受動した猟奇性に対するフェティシズム」 　あまりにも倒錯的なものをみた。あまりにも衝撃的すぎて……、まるでそれが、官能的に見えた。 　君の正義の心を冒涜する感情だろう、しかし、仕方がない、こんなものをみては、とても正常ではいられない。 　君はこの狂気が発症している間、猟奇的な行動を働かれた人物に性的興奮を抱く。 　それはこれ以上狂い過ぎないようにするための防衛本能で、時に君の意思に反することだろう。 　混乱しながらも、君はそれらに性的な興奮を抱かずにはいられない。 　たとえばひどく暴行された女性を見た時。 　たとえばこの男のように、四肢をもがれた人物を見た時。 　君は興奮せずにはいられない。 　この狂気は1ｄ10時間続く。 ▼長期の一時狂気「決断に対する恐怖症」 　君は自らの決断が招いた結末を受け入れることが出来なかった。 　自らの決断のせいでこれが起きたのだとしたら、もう決断したくない。 　他人に任せてしまいたい。 　君は自らの意思の選択も、他人にゆだねたくなるだろう。その程度はPLに委ねられる。 　この狂気は1ｄ10時間続く ★左手欠損 ▼不定の狂気「世界がまるで舞台のように見える」 　他人の頭のなかの映像も、自分の目で見てきた光景も、まるで現実離れしていた。 　ほんとうにここは現実なのだろうか。現実味が、こんなにもないのに。 　君達は知らず知らずのうちに危機管理能力が落ちているかもしれない。 　もちろん、ショックもうける、喜怒哀楽もある、だがどこか、現実感がない。 　その程度や度合いはPLにゆだねられる。 　この狂気は1ｄ5卓ぶん続く。→3卓 ▼聖体機密 ────────────────── 　“祈り、かつ働け” 　　――ヌルシアのベネディクトゥス ▼探索者は全員警察である。詳細は後述。受胎聖告の警察官の続投でも構わない。 ▼向いている人：人体の仕組みに聡い者。凄惨な場面に耐えられる者。閃きがある者。同情心のある者。目敏い者。他人の心理に敏感な者。正義感の強い者。折前を作る人間関係をおおよそでも把握している者。 探索者が事前に知っていること、共通のHO ・探索者は折前中央警察署に務める警察である。キャリア、叩き上げは問わない。このたび探索者は【特別科学警察研究法医折前本部】に配属された。 　世の中では連続殺人事件が相次いでいる。それぞれ同一の連続殺人犯による犯行であると思われているが、有益な手掛かりが少なく、警察はあらたに思案中の捜査方を試すことにした。 　それが【死んだ人間の脳の視覚映像記憶を解析する】という、キムラB.T.とH.R.の協力の元行う脳映像解析（通称BIA：Brain image analysis）だ。この捜査方は現在、公にはされていないが、遺族にだけ知らされていることがある。 　探索者は被害者、あるいは加害者と思わしきあまりにも不可解、あるいは凄惨な死をとげた人間の脳を機械につなぎ、解析しながら、事件を解き明かしていくことになる。 　探索者が移動となったのはどちらも【読唇術の心得がある】ため。BIAには音声がないため、読唇術が必須である。 ・BIAは科捜研に所属しているために、厳密にいえば警察ではない。しかし、特別本部のために、もとの捜査権や警察階級はそのままである。 ・連続殺人事件の被害者は女性である。 　いずれも脳、子宮、卵巣、その他臓器、耳や、鼻などの人体部位が切り取られているために、同一犯、あるいは統率のとれた犯行グループによるものだと思われる。また、女性に強い恨み、あるいは異常な性的倒錯を抱いていると思われる。 ・遺族の許可がとれた被害者女性は、脳の解析がされている。しかし、有益な情報は得られていない。犯人はおそらく男性であるが、確実な証拠は掴んでいない。 　被害者女性らはおもに折前周辺に住んでいた。 　切除された部位はいまだ見つかっていない。 ・被害者女性 　笹野あゆみ（26）：ササノ。OL、独身、御咲町住、折前市にて発見。切除部位「子宮、卵巣、耳（膣に多数の裂傷）」 　早乙女幸奈（17）：サオトメユキナ。七岬女子高校三年、独身、明野江町住、折前市にて発見。切除部位「子宮、卵巣、大小腸、肋骨、心臓、眼球、瞼（膣口から臍まで切開、そのまま喉まであがり、肋骨を切断、後に心臓を切除したと思われる）」 　真壁安奈（23）：マカベアンナ。専業主婦、スーパーにパート勤務、御咲町住、御咲町にて発見。切除部位「子宮、卵巣、鼻、右脚（膣に裂傷はないが、暴行の痕あり）」 　安田佳奈子（20）：ヤスダカナコ。独身、折前大学二年、折前市住、折前市にて発見。切除部位「脳、子宮、卵巣、舌、肝臓（膣に目立った外傷はなし、暴行のあともない）」

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