タグ： 誰がロックを殺すのか

家族構成 父、母、姉、自分 姉(多田 モモ)とは13歳離れてる 父はピアニスト、母は音楽を担当する学校の先生 姉はそんな両親を持ったからか、音楽が好きでバイオリンを得意とした。 姉はロックが好きで、｢バイオリンをロックに入れたらとっても素敵になると思うんだ｣とよく言っていた。 そんな家庭に生まれた流星は生まれた時に音楽に囲まれて生きてきた。 流星にとって音楽は当たり前、姉にロックを沢山教えてきてもらったからか、自身もロックを好きになっていた。 流星が高校生になり、軽音部でグループを作る、それが後のサザンクロスとなる。 出来た時に姉であるモモに嬉しそうに話すと、おめでとうとプレゼントしてもらったのが黒い石のペンダント。 それからずっと身につけている。 性格は優しく、頼れるリーダー、だが1人で考え込むことがある。 それをいつも気付いて相談に乗ってくれたのが姉だった。 サザンクロスを陰ながら支えてくれていたと言っても過言ではない。 サザンクロスのメンバーには家族構成等は教えてない、意外と秘密主義なのだ、聞かれたら答えるが聞かれないと言わない。 姉の夢を叶えるため、姉にバイオリンを教わり、ロックにバイオリンを入れたのが、【世界秩序と六等星】。 今では自分達の代表曲となった。 その際使ったバイオリンは姉から借りたもの。 姉は、流星が22歳の時トラックに引かれて死んだ。 即死ではなく、一度一命を取り留めた、その際姉は『あんた達のロックを私の代わりに世界に広めんのよ』と言ってニカッと笑ったあと姉は死んだ。 その事実が信じられず、一時期体調を崩しもしたが、メンバーに心配をかけないようにと、メンバーの前ではいつも通り平然を装っていた。 葬式などゴタゴタもあったもののメンバーにはバレていないようだ。 姉との約束もあり、沢山の人に自分たちの音楽を聞いてもらおうとベースを掻き鳴らした。 姉の持ち物であったバイオリンを今では、はなみはなさず持っている。これは姉の残した夢であり、姉の形見であるから。 現在はバンドは休止をしている。 その時に1人野外でバイオリンを弾いている

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