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＜オリジナル職業＞記憶喪失 回避　投擲　応急手当　精神分析　説得　医学　考古学　電子工学 ＜特徴表＞ 33：忌み数(D)　あなたは不吉な数字に敏感だ。ダイスロールの結果、末尾が「６」の時だけ[0/1]のSANチェックが入る。 19：不幸体質(D)　貴方は事あるごとに不運が付きまとう。幸運に-20%。 ＜来歴＞ ロンドンの裏路地にて煤だらけで気を失って倒れていたところを、たまたま通りがかった『迷之宮 義人』に声をかけられる。理由は「目が気に入ったから」。命の恩人に恩返しをするべく、日本は迷之宮の探偵事務所へ転がり込む。そして、次第に名探偵としての迷之宮 義人に憧れを抱くようになり、彼の力になることに喜びを感じている。 ＜クリアシナリオ＞ ・××の花嫁 ・しあわせかぞく ・人と機械のあいだ ・ハロー、ヴィータ ・狼をめぐる冒険 ＜ーーー＞（以下、シナリオのネタバレ要素を含む） 小さい頃に遊んだおもちゃ。長年使っている道具。大事にできていただろうか。 大切に思う気持ちは僕たちだけでなく、彼らにも存在しているんだ。 それを、忘れないでいたい。 とても幸せな家族だった。しっかり者の父、家族想いの母、おてんばな妹。皆で囲む食卓は温かく、かけがえのないものだった。 しかし、いまはもう、無い。連続放火魔によってそれら全ては焼け焦げ、灰と消えてしまった。 僕だけが生き残ってしまったことから目を背けていた。忘れていた。 でも、それじゃダメだと、妹が言ってくれた。立派に生きてと、両親が言ってくれた。 しあわせかぞくの想いを胸に、今日も、僕は。 コンピューターって、何だろう。機械と人の差って、何だろう。今でも参考書を読みながら思うことがある。 科学技術が発達した今、人工知能は人間の脳に引けを取らないくらい優秀だ。人はそれを人型のロボットにだってする。 それなのに、機械は機械だと区別する。無機物なんかに心などありはしないのだと。 じゃあ、人間の言う『心ある存在』ってなんなのだろう。有機物であるもの？生きているもの？違うんじゃないかな。 自分以外に愛を向けられる意思を持つ者。それが『心ある存在』だと思う。人や動物や機械関係なく。 だから、あの子には確かに心があった。そのアイを、新しい人たちに教えてあげてるんだろうな。 横浜で過ごしたあの一日は、僕にとってかけがえのない思い出だ。誰かと同じ物を見て、 人工知能の可能性は無限大だ。

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