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伊三味なずな(いざみ-) 高校生 16歳 男 零落奇譚HO3 職業:大学教授ベース(2015) 信用に+10% 《特徴表》 1-4【オシャレ】いつも身だしなみに気を使っている。APP+1 1-7【勉強家】あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1(EDUによる年齢の下限には適用されない) とある高校に通う男子高校生。 心優しく穏やかな少年。芯はしっかりしており、自分の意見はちゃんと言える。勤勉家でクラスの委員長も務めている。 幼少期に両親が失踪、その時から児童養護施設で暮らしている。施設内では最年長に近い存在であるためかなり頼りにされており、小さい子達の面倒を見るのに日々奮闘中である。 将来は自身が育った施設の職員になろうと思っている。そのため教員免許等を取るのに大学を目指しており、少しでも負担にならないようにと学費待遇枠を目指している。なのでクラスの委員長を務めたり、テストの学年順位も殆ど首位を彼が独占している状態。 人当たりが良いので友達は程々にいるが、幼馴染達のことは特に大事想っている。身寄りがなかったため、常に傍にいてくれた彼達だけが何よりも頼りだった。しかし現在高校生となり、常に一緒にいる訳ではないが仲も悪いということも無い、何とも微妙な関係性である。それでも大事な存在には変わりはない。 写真を撮るのが趣味で、アンティークなものが好き。そういうものを集めており、自分で直すことが出来るくらいには手先は器用である。子供たちの写真や風景の写真を撮るのが特に好きで、フォトアルバムもよく作っている。 一人称｢俺｣二人称｢君、〜くん、ちゃん｣ 零落奇譚(日ヶ久保 佑哉、藤江 陽翔)　エンド∞ 🌙以降秘匿内容🌙 幼馴染の一人であった糸色世司がずっと好きだった。友人としてではなく、”恋愛感情”という意味で。 幼少期に両親が失踪して以来彼と他の幼馴染だけが頼りだった自分にとって、幼馴染達には依存のような感情を抱いていた。 特に世司に対しては、他の2人には抱かない特別な感情を持っていた。誰よりも一緒に居たい、一緒に居てほしい。他の2人や女の子は見てほしくない、自分だけを見ててほしい。自分に笑いかけてくれるとそれだけで幸せな気持ちになって、他の子に笑いかけていると嫌な気持ちになった。 幼い自分でもその気持ちがどういう意味か分かった、自分は世司のことが好きなのだと。そして絶望した、何故自分は彼と同じ男なんだろうと。 見せてもらった少女漫画には、男の子と女の子が幸せそうにハッピーエンドを迎えていた。それに自分と世司はなることができない。でもどうしても世司のことが好きだった。好きだという気持ちが止められなかった。だから仲良しの幼馴染のポジションを活かしてずっと世司の傍にいるようにしたし、彼が優しいところを利用して甘えて一緒に居てもらうようにした。世司が寝ている隙に、キスしたこともある。幼い恋心もファーストキスも全て世司に捧げていたのだった。 でも彼はあの夜、自分を置いてどこかに行ってしまった。どうして？俺を置いてどこに行ったの？？世界一大好きな世司、俺には君が必要不可欠なのに。 他の幼馴染も勿論大切だ、彼と同じくずっと自分を支えてくれたから。でもそれ以上に世司は大事な人で、愛しい存在だった。 あの夜以来、ずっと世司を探し続けている。ふとした瞬間に世司が近くにいてくれる気がしてカメラシャッターを切った。勿論、世司の姿はない。それでも自分の目には世司が写っているように感じて、世司の写真がまとめられているアルバムに飾っている。 早く、早く見つけ出さなきゃ。一人は寂しい、それは両親がいなくなった時に嫌というほど思い知っている。きっと寂しがっている、だから早く見つけてあげなければ。見つけだして、好きだと伝えて、ハグして、キスして、それ以上も。そして今度こそずっと一緒に居るのだ。…彼に、男同士で気持ち悪いと嫌われてしまわない限り。 最近、両親の夢もよく見る。自分を置いて行ってしまったもう一つの存在。母からもらった不思議な勾玉。大事なものだからと肌身離さず持ってはいるが、未だいなくなってしまった理由も勾玉の意味も分かっていない。何故最近になって夢でよく見るようになったのか、きっと近々何かが起こるんだろうとは感づいてはいる。 世司と同じく、両親の行方もずっと追っている。自分を捨てたのか、それとももっと他の理由があるのか。とにかくいなくなった理由が、真実が知りたいと思っている。 早く世司と、そして両親と再会できる未来が訪れてほしい。そればかり考える毎日である。 ナズナ　花言葉　｢あなたに私のすべてを捧げます｣ 桔梗　　花言葉　｢永遠の愛｣｢変わらぬ愛｣ 勿忘草　花言葉　｢私を忘れないで｣ 【公開HO】 HO3 夜 あなたは孤児だ 両親が失踪し、身寄りのないあなたには幼馴染だけが頼りだ。 【秘匿HO】 HO3 夜 消えた幼馴染である「糸色 世司」が好きだった。 親が子供のころに失踪し、身寄りもなく一人で育ったあなたにとっての心のよりどころは彼と幼馴染だった。中でも世司はあなたにとって特別な存在で、いなくなってしまった彼を何が何でも探し出したいと思っている。 親がいなくなる前に母から白色の勾玉をもらった。それを今でも大切に身に着けて持っていることだろう。母曰く特別なものらしい。 あなたはあの夜のように世司とまた一緒にいたいと思った。 最近両親の夢をよく見る、両親は今どこにいるのだろうか... また写真が得意で＜写真術＞に+30される クトゥルフ神話技能に+3 あなたはシナリオにおいて以下の”目的”をもっている 『世司を見つけ出すこと』『両親の行方を捜すこと』 あなたの糸色世司への感情は恋愛感情である。

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