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無貌の王ニャルラトホテプの化身のひとつ。 「生に絶望した者の前へ現れ、安寧の死に誘う無形の死神」 「屍者の国の王」 などと呼ばれ、ごく一部の自殺志願者を中心とした人間たちに信仰されている化身。 絢爛な装飾に彩られた赤衣を纏った青年の姿で顕れるとされているが、その真の姿についての情報は無い。 というのも、彼と接触した者は例外なく彼の手で死に誘われているためである。 誘われた生者たちの魂がどこへ征き、どのような末路を辿ったのか。 それはこの地球上において、誘われた彼らにしか分からない事だ。 <芸術(納棺)>について →死者を送り迎えする際の技能になるので特に使う場面は無い。しいて言えば生物学の代わりカナー？ 探索者時 →基本的にニャルらしく面白いもの見たさでやってくるがあまり手を出す事はしない。 　手を出すのは死んだ後……おっと誰か来たようだ。 　気に入った人間には肩入れするしごく普通に驚いたり怒ったりもする。ただしダウナー。 　ちなみにマスクの下は人間じゃないし生物でもない。見た者にしか分からない。 【交友関係】 ⇔ ニャルジョゼ 　　屍者の国にたびたび顕れる別化身。 　　最初は警戒していたがただの観光に来ているだけと分かってからは時折屋敷に招いて談笑する仲になった。 　　同じ混沌の化身ゆえか仲はいい模様。 　　最近の話題は「お気に入りの人間について」。 【NPC時限定 使用可能呪文】 <魂の束縛> <魂の抽出> <復活> <亡霊に命令する> <黒い束縛> <空中浮遊> <奉仕種族の召喚> etc... 死霊魔術系中心。まあなんでも使える。

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