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2015より、精神科医ベース 財産16 〈特徴表〉 ●手先が器用(＜製作(裁縫)＞+45、＜機械修理＞+10、＜電気修理＞+10) ●寄せ餌(1d6→5*10=50→＜聞き耳＞+20、＜精神分析＞+30) 浮浪者みたいな精神科医。 家族が遺した莫大な保険金を食いつぶしながら知人の診療所でゆるくお手伝いをしている。 性格は非常に穏やかで優しい。同時に掴みどころがなく、なにかと適当そうな印象。平気で嘘をつくが、人を気遣うためのものであることが多い。秘密は守る。女好きでよく女性を口説くようなことを言っているが本気なのか社交辞令のようなものだと思っているのかイマイチ分からない。 ｢本来人体の耐用年数は38年程度である｣という説から38歳までに人生でやりたい事を概ねやりつくしていて、既に余生のフェーズに入ってる。生への執着があまりない。自殺は良くないと思ってるからやらないだけで、もともと希死念慮が強め。 見た目だけで言うとパペットで子供を誘き寄せようとしてる変質者。清潔感はないけど患者さんに接する仕事なので清潔ではあります。見下げやすい容姿をあえて作ってるタイプかも。そういう相手の方がリラックスできる人はいるだろうし、ちゃんとした見た目の精神科医は他にたくさんいるから。 同じような理由もあり、子供ウケもいいのでいつも右手にパペットを付けてる。パペットは手作りで数種類ある。裁縫は趣味。左利き。 相手から見た立ち位置を一人称にする。おじさん、お医者さん、先生など。 子供の頃に両親と妹が事件に巻き込まれて殺された。犯人はすぐ捕まったが、なぜ家族が殺されなければならなかったのか理由を知るために犯罪心理学の研究に没頭するようになる。しかしついに犯人の全てを理解してしたとき、｢家族が殺されたのは仕方のないことだった｣という結論に辿り着いた上で完全に納得してしまい、その事実に絶望する。 以降は過去に執着することに疲れ、せめて今まで得た知識を未来に生きる人達のために使おうと精神科医に転向した。これをきっかけとして大幅なキャラ変をしている。研究者時代は結構おっかない人だった。チクチク言葉とか言う方だった。 今でも事件があった一軒家に住み続けている。手放す決断が出来なかっただけで、事件を思い出すのも独りでいるのも嫌なので外出が異様に多い。 最近友人を居候として住まわせるようになって家にいる時間が増えた。ちょっとややこしい約束もしちゃってるし、もう少し生きようとしてみるかぁ。

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