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宇宙の闇の妖精。大妖精の部類に入り、妖精の中でもトップクラスに頭が良い、しかし、所詮妖精なので幼い言動が目立ち、普段は頭の良さが活きることはほとんどない。比較的おとなしい性格である(しかし悪戯好きには変わりない)。 定住している場所は無く、幻想郷中を彷徨いながら生活している。家はどこにでもあってどこにもない。妖精からはいつも彼女の近くにあるように見える。 悪戯の手法は対象から光を奪い、混乱させるのが主である。結果どこかにぶつかったり崖から落ちたりする事故が発生することもある。さらに神出鬼没でどこに出るのかも分からないので厄介である。 宇宙という広い範囲の自然を元とする妖精は実は沢山いる。その中でも宇宙の闇の妖精はありふれた妖精である。ただ、地球上には彩り溢れる自然で満たされていてそれに押し出されているだけなのだ。更にその中でヴォイドは幻想郷に身を置く珍しい妖精である。宇宙の妖精は基本的に自分が存在する宇宙についての断片的な知識を生まれながらに有する。そのため他のもっと限定的な自然の妖精と比べると知識量は多い。また、穢れが少なく、月の民でもほとんど問題なく触れ合うことが出来る。しかし、その存在は月の民にはまだあまり認知されてはいないようだ。身体的特徴として宇宙の闇の妖精は全体的に彩りが無い。中でも黒が深く、他のありふれた黒より暗く見える。また、身体がとても冷たい。かといって熱さに弱い訳でもない。 ルナチャとは夜に出歩く妖精として意気投合。異質な者は引き合うのか。普段は他の妖精より高度な会話をしている。 クラピーに珍しい妖精として多少気に入られている。生命が少ないとされる環境に生まれた意味を考えるのにヴォイドら宇宙の妖精の存在は興味深いのであろう。 竹林を彷徨っている途中、サグメと出会い、穢れの少なさから興味を持たれた。以降、出会う度にいろいろ質問されている。 [類型可能性] 悪戯者、好奇心、自然の顕現

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