タグ： 1066 1245

代永　ライ（よなが　らい） 大雑把でさっぱりした性格。気の向くままに、なんとかなる精神で生きてる。ふらっといなくなっては、いつの間にか帰ってきてたりする。なんでもそつなく器用にこなすが、何事にも無頓着でいる。頼るのも頼られるのも得意ではない。 家族構成は共働きの両親と大学生の弟。現在はジャーナリストとして働きながら一人暮らしをしている。交友関係は広く浅く。一人の時間を大事にする。休みの日は一人で遠出することも多々ある。 ｼﾅﾘｵ:火点し頃の蜘蛛踊り(HO2)、終わりなき病の処方箋(KPC)、999番地のしあわせまち(HO2)、ループ橋で何かが自分を待っているんです。→END1 ↓蜘蛛踊り・999番地秘匿バレあり 家族：養子なので血の繋がりはない。愛嬌のある弟とは対象的に愛想はいいほうではないが、聞き分けがいい子に育った。諦めがいい子と言ってもいいかもしれない。養父母になってくれたことに本当に感謝してる。実際の両親は覚えていないので、本当の両親だとも思っている。でも距離を保ちたいと思うのはもとからの性格か、それともやっぱり引け目を感じているのかは自分ではよくわからない。幼い頃は血の繋がりがないことに憂いた時期もあったが、やがて目を逸らすようになった。現在は自分が持っているものだけがあればいいと思っている。 職業：オカルト雑誌の記者。高校卒業後すぐ就職した。大学に行かなかったのは早く自立するため。オカルト的な事象は面白いとは思うが、あまり信じてはいない。今回の取材について、表向きの目的は旅行雑誌の記者として島祭りを調べること。知る人ぞ知るものをテーマとしたコラムを担当していることにし、そこで島祭りを取り上げようとしているていにと考えている。旅行雑誌は知り合いが勤務する会社の名前を借りる。本当の目的は蜘蛛の噂と八肢島に対する懐かしさの正体を調べること。気になる、という感情の原因を探るため。「私」を知るため。 追記：異父姉弟である泉くんとは島を出てから少しだけ預かっていたが今は別々で暮らしている。実の母の愛を受けながら育った彼に対してどうしてもやりきれない感情があるから。母の願い通り守りたいとは思っている。連絡先は渡したが受け取ってはいない。 仕事の依頼で「999番地について調べる」ことになった。友人のサキも同行するらしい。気が利かないことが多く、頼まれたことしかできないと共通の友人からの愚痴を聞いたことがあるような子だ。いつからか友人になり、何かと一緒にいることが多い。彼女といるとあまり気を遣わなくていいのは楽だと感じている。 999番地について噂を知っている。「幸せになれる」「あそこなら誰もが笑える」「死んだ人に会えた」「ここにきてよかった」など。依頼を受けて一番に思い付いたものがそれだった。いい噂かもしれないがその分きな臭く感じてしまう。が興味はある。特に「死んだ人に会えた」というものがどうしても気にかかる。仕事の依頼もあるが個人的な興味として調べたいと思っている。 島で再会した実の母を母さんと呼べなかったこともずっと会いたかったことも伝えられなかったことを悔やんでいる。彼女の愛情はすべて一緒に暮らしている息子に向けられていると思い言葉を飲み込んだが、島での出来事のあと手紙をもらい、「愛してる」と言葉をもらってからは後悔ばかりが募った。今更言われてももう貴方はいないのに。死後の世界なんて信じていないのに、死んでしまえば彼女にまた会えるかもしれないなんて思ってしまうほどには。 追記：

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ