タグ： ドロップ・アウト・ディスパイア きしい

◼️HO2「殺人 −コロシビト− 」 茄子之田　西陽 (なすのた にしび) 一人称：俺 対苺星：苺星かフルネームか「アンタ」 「俺はアイドルとしての苺星みりゅくが好きなんであってアイドル全般が好きとかでは、ない」 「いや要らないとは言っていないんだが？」 ◼️特徴表 3-9 スポーツ万能　 1つの技能に+20%、3つの技能に+10%、合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える。 └(元々陸上をやっており良い記録を残したが陸部の人間とソリが合わなくて辞める。そのときの筋肉貯金はオタ芸で昇華されている。) 5-10 受け身 どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックロールのCONロール(クトゥルフ神話TRPG 61p)の成功の範囲に+20% (他:愛書家、動物に嫌われる、動物に好かれる) ◼️人物 HO1「届人−トドケビト−」であり地下アイドルの苺星みりゅくを追いかけていたオタク。 歴は5年。 いつも重たい前髪で顔が半分くらい隠れている。態度も重たく、言葉もなっていない。 先に遺書屋をしていた苺星みりゅくの握手会で、FPS大会で優勝したことを自慢したとき、使えそうだと目をつけられた。 そのままナイショデートの名目で誘い出され、あれよあれよと銃火器の達人として育て上げられた。(理由は、顔が割れそうな時に茄子之田を盾にするため。あとは潔癖症なこともあり汚れ役が必要ということで、茄子之田がちょうど条件に合いそうだったため) 武器を与えられ、記念ライブで着ていた衣装を与えられ、マンツーマンの殺し屋テクニックを仕込まれ、気がつけば茄子之田は立派な殺し屋アイドル「なしゅピ」になっていた。 茄子之田は敏腕プロデューサー苺星みりゅくによって裏社会アイドルとして暗い世界を駆けてゆく。それはまるでスポットライトを求めて走るかのように。 「アイドルとオタクの関係を超えたくない」として遺書屋という仕事に文句を垂れる割に、グッズや甘言をチラつかせられると揺れる(自称)硬派オタク。 「殺し屋がなんでアイドルやねん。ﾄﾎﾎ」 「趣味のFPSゲーに手が伸びなくなったんですが労災降りませんかそうですか」 2022年12月7日、遺書屋になってそろそろ1周年だ。推しのあの子と一緒に仕事ができるなんて(悪)夢たいな生活が始まって、1年？ガッデム。 ◼️その他 ・遺書屋になる際に本名含め個人情報などをかなり渡したが、まだライブとチェキ会に行っていただけの時分には「ナス」と名乗っていた。 ・苺星みりゅくに出会ってから苺好き。(苺星の本意かどうかはさておき"苺星"を背負う彼女が良いので縁起物として苺を食べるようになった。遺書屋になった今でも。) ・かなり放任の家で育ったので家の思い出よりもネットで知り合った同志の方が走馬灯が分厚い。 ・陸上競技は人に誘われて始めた。誘われに弱い。 以下秘匿───────────────────── ◆HO2「殺人 −コロシビト− 」 ――貴方は＜遺書屋＞の片割れであり、遺書を書かせ、見届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相方である HO1 は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴方もそうかもしれないし、さほど貴方は「遺書」という存在に興味がないかもしれない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だからかもしれないが、貴方はいつも自身の「遺書」を持ち歩いている。 自身が死んでしまった時のためにだ。もちろん相手は相方である HO1 に対してだ。 ◼️苺星みりゅく宛の遺書、計二枚 〈一枚目。三つ折りして細い茶封筒に入れてあるA4コピー用紙。短い文章が印字されている。〉 ────────────────────── 遺言者 茄子之田 西陽は、次の通り遺言する。 　１．遺言者は遺言者の有する次の財産を遺言者の推し苺星みりゅくに相続させる。　 　預貯金 　〇〇銀行　◻︎◻︎支店　普通預金12345 　令和５年１２月１日 　　　　　　　　　　　茄子之田 西陽　印 ────────────────────── 〈二枚目。同封されていたA4コピー用紙。手書きで綴られている。〉 ----------------------------------------------------------------- 調べながら相続の書類打ったけど土地とかの財産を小娘が持ってるワケないので短くもなる。残せるもんが金しかないのでサーセン。 アンタほど遺書に興味なかったし、世の中の恨み買った奴が死ぬ前に何言うかなんてマジでどうでもいいけど、よく考えたら俺も死んでった奴らも同じろくでなしなので一緒ですね。とりあえず俺には急かされずにゆっくり書く時間あるので書いてる。殺し屋とかさすがに人生詰んだみたいなもんだし、書いといた方がいいはず。前置き長くなって草。 俺の死体は苺星みりゅくの良いようにしてください。でももう他の人間は誘わない方がいいと思います。 今まで俺が集めたグッズは要らないだろうから、燃やすなり壊すなりしてもろて。自分のファンが犯罪してたってバレたらマズイからたぶんちゃんと処分した方がいい。 ダン箱に入れて部屋に積んでるからそれだけ頼みます。 苺星みりゅくは顔が良い半面、中身はどぶ川みたいに底が見えないし、自分のファンを人殺しに誘うところが頭おかしいと思う。しかも誘うならもうちょっと使えそうなオタクにしろ。 みりゅくが俺のこと見てるのは今でも若干解釈違いなんで。普通にアイドルやれよ。 オタクがバカみたいに声出してもまだ足りないような顔で踊る苺星みりゅくを見せろや 血ヘド吐くまで踊って地獄におちろ 　　　　　　　　　　茄子之田　西陽　印　 ----------------------------------------------------------------- (名前の横に捺印している。また印鑑と通帳と今寝泊まりしている部屋の鍵が同封されている。) (遺書の封筒はいつも長財布に突っ込んでいるため皺が寄っている。) 生還報酬────────────────── 【TRUE END 生還報酬】「遺書屋」 全員生還＋1d10 TRUE END＋1d6 希空（イゴーロナク）の殺害に成功した＋1d6 クトゥルフ神話＋2% 【詳細】 ・HO1 に寄生していたディスパイアは退散し、お互いにまた遺書屋としてこの裏社会で生きていくこととなる。もちろん、遺書屋を続けるか否かは探索者達次第だ。 以降継続探索者として使用可能だ。 現在SAN値54 成長　芸術(アイドル)+5 聞き耳+3 目星+2 これからもよろしくの契約交わした！ 無力な自分を明け渡すところを、止めてくれたあの子のために、明日もダンスレッスンだ！

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ