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▼ 時間が許す限り、ずっと文字をなぞり続けている。読めているのか、もしかしたらこういう意味かもしれないと考えて、当てはめて。 どこの言語なのかもわからない書物を読みふけったり、想像だけでお話を作っては聞かせたりなんかして、自由に遊んでいた。 元気な時は鉱石を採りにに出掛けたりと、自由に暮らしていた。 HO2とは寺子屋のようなところで小さい時に出会った後、友人として会話をすることが多かったかもしれない。 伝染病を患うまでは。 「死んだら、僕は鉱石になりたいな」 「伝染病で誰かに迷惑を掛けるかもしれない、もう掛けたのかもしれない、だとしたらせめて鉱石になって誰かの助けになれたらいいな」 「ええ、無理？そのくらい夢見させてよ。消耗するだけの生き方は、イヤだなあ…」 「僕が生きてきたこの数十年間で、何かを残すことは、できるのかな」 ▼メモ 一人称：僕　　HO2のことは呼び捨てな気がする！ アゲート：赤メノウ　心臓のシンボル　https://www.gemstone-wiki.com/163-red-agate.html ▼通過シナリオ 君と見たペイルブルー・ドット（END:A） 『得意なおまじない』 癒しを与える：HPが1d3回復する。 Picrewの「なんとかメーカー　β版」でつくったよ！ https://picrew.me/share?cd=FYdCmlzBMe #Picrew #なんとかメーカー_β版 ▼シナリオ情報 「君と見たペイルブルー・ドット」 二人きりで目指す　あの淡く青い星へ 貴方たちは　太陽から遠く離れた　名も無い惑星に住む　生命体だ 貴方たちの暮らす惑星ではとある病気が流行り始めている。 体が中心から硬化し、果てには体が岩石のようになってしまう。さらに恐ろしいのはこの病気が伝染病であることだ。 HO1はこの病気を患い、捨てるように隔離された。 HO2は友人であるHO1を救う手段を探していた。 二人はある時、謎の物体が星空から落ちてくるのを発見する。 本体は固く、大きな丸い皿のようなものがあり、棘のようなものが生えている。 そして、その側面には「Voyager」と記されていた。 貴方たちは親友だ。お互いを大切に思っている。 HO1：貴方は感染者だ。周囲の者たちは貴方を恐れ、とうとう貴方は捨てられてしまった。 HO2：貴方はHO1を助けたい。また、貴方は亡くなった父親の形見を大事にしている。 ▼世界観について ・貴方たちが住んでいるのは太陽から遠く離れたとある惑星。呼称は無い（しいて言えば「我らの星」くらい）。この星に水は一切無く、砂漠が地面を覆っている。一日中薄暗い夜が続いているため、夜という概念は無い。 ・この地に住む貴方たちの種族には知性がある。しかし人間ほど文明は発達しておらず、電気なんてものは無いしそもそも火すらない。その代わり魔法の技術がある程度発達している。 ・貴方たちの生活を支えているのは鉱石だ。熱を持つ鉱石や光を放つ鉱石、魔力を持つ鉱石など様々な鉱石が発掘されて利用されている。 ・ちなみに食事はシャンタク鳥などの神話生物を捕獲して食べる。 ▼探索者について ・キャラクターシートはステータスだけ決定する。技能の割り振りは不要。 ・貴方たちの見た目は人間によく似ているが人間らしくない要素はあっても良い。 ・HO2の父親は数年前に事故で他界している。父親の形見は青い宝石のピアス。 ・貴方たちは『得意なおまじない』を一つずつ持っている。PLは以下の中から好きな物を選ぶこと。おまじないはMPを5消費すると使用可能。 『得意なおまじない』 癒しを与える：HPが1d3回復する。 恐れを捨てる：ダメージに+1d3 相手の心を見る：交渉ロールに+15% ▼SANについて ・このシナリオにおいてSAN値とは、意志の強さを意味する。SAN値が減っていけばその分だけ意志が弱くなっていき、帰りたくなったり宇宙の闇に怯えたりする。そのため、SAN値が0になってもロストすることはないが、5以上減少した上でアイデアロールに成功するとパニックになる（パニックの内容は好きに決めて良い）。

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