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▼基本性格（ステータス／取得技能） 大学教授。博士号なども取得しているらしい人類学者で、「文化の多様性」を重んじる文化人類学を主として学んでいる。その辺りで様々な論文を出したりしていて天才なのかもしれない。 手術が行われる前はほどほどの知識しかなかったため、全体的に〈知識技能〉に振り分けているものの興味Pは１０〜２０と少なめ。広く浅く。全てに長けていなければと幅を広げすぎてどれにも追いついていない。ただ、手術後にミ＝ゴとの交流を経て〈電子工学〉〈生物学〉は他よりも若干高め。全体的に頭でっかちな技能の取り方をしています。 手術で付加がかかっているためか体は貧弱で、（STR８、CON７）元よりたいした精神力もなかったため親に言われるがままに手術を受けることが正しいのだとそれを受け入れた。（POW９、SAN幸運４５） ▼家族構成 父、母（既に病死） ▼経緯・動機 すべては才能のために。 名だたる権威を手にしてきた父親の元で育ち「才能のない人間に生きる価値はない」と教えられて生きてきた五十嵐知加が、「才能」を手にするためにミ＝ゴの外科手術を受け入れたのは当然だったかもしれない。 その後、最初に彼女が無意識に殺したのは実の父親だった。 父親の才を身に取り込んだかのように、たちまちにその頭角を示し、「天才教授」としての道を歩んでいくことになる。 それを認めてもらいたい人間はもう居らず、満たされることのないまま、 五十嵐は今日も己の「価値」を求め続けている。 ▼殺人に対する感情 才能を手に入れた結果に付随して「人を殺す枷」を得たのであれば、 それを今もなお続けている自分は「それをすべくして行っている」にすぎない。 葛藤や後悔があればこんなことは続けていられない。ミ＝ゴからの妨害があってもなくても同じ事で、どうしても止めさせたいのであれば、究極己の命を投げ出せば良い。それもいざしてみると妨害されるのかもしれないが、したことはない。選択肢として存在を認識している上で、選択していない。 生きている限り、この才を享受する限り、人を殺し続ける他にないのであれば殺す。 才がない人間に生きている価値はない。 であれば、才のある今の自分は、生きるべき価値そのものなので。 人死には、自分にとっては「支払うべき対価」。 最初に父親を殺した時点でもう後戻りは出来ない。 -------------- 後遺症：ロスト救済不可（死後ミ＝ゴに脳をもっていかれる） 夜間に行動する際に、幸運を振り、失敗した場合殺人衝動に襲われる。 その状態で幸運を振り、成功した場合、殺人の対象は選ぶことができる。 ミ＝ゴのテクノロジーにより、HP が１になったとしても、翌朝には元の HP に戻っている。 （FF4F6F）

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