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二人静マチネ 竹を割ったような性格で、知的探求心が強い。基本的に嫌なことがあっても寝たら忘れるタイプ。 演劇が好きで、更に言えば弟が作ってくれた舞台装置の上で役を演じることが人生において一番喜びを感じることである。 病気のこともあり、読書家でそれらを読んでいくうちに、私たちは一つの人生しか生きられないし、思ったようにしか生きられないが、しかし他者のそれをなぞり、演じることで追体験することが出来る、という魅力に強く惹かれていった。まさしく、病床にふしがちな自分が机上のみで学んだことを一つの物語として具現化できる、それも弟と共に出来る、こんなに楽しい芸術活動があるものかと。 その状況において、弟が作ってくれた舞台装置というのはある一人の人生においての世界である。弟が作ってくれた世界に、別の人生として存在出来ることが好き。大学も演劇が出来る大学に進学を決めた。弟をそれに付き合わせてしまったようで少々申し訳ないがそれよりも弟と同じ大学に通える嬉しさが勝っている。 秀でた技能　芸術（演劇） 弟に対して 何よりも大切で、またその思いを伝えることに対して特にはばかることもない。小さいころから変わらず愛しているし、喧嘩は良くするが嫌い、だけは絶対に言わないと決めている。しかし、それらの気持ちに反して自分が大きな労苦をかけていることも自覚している。特にそれに関して後ろめたい発言をすることは無いし、もし発言したとしても弟はそんなことない、というのかもしれないが事実苦労をかけているのはまぎれれもない事実である。両親に関しても半ば自分の世話をするために奪ってしまったようなものではないかと感じている。だからこそ、自分が両親が子供に与えるべきであった愛情のようなものも同時に与えたいと思っている。何があっても、弟だけは守りたいと思っている。 両親について もしかしたら両親は自分のせいで死んだのかもしれないけど、だから自分が代わりに死んだら良かった、等とは思っていない。少なくとも弟が精神的に自立できるまではそばにいたいなと思っている。弟は寧ろ自分よりも一人で生きていく力はあるけど、今の状況でおいていくのはあまりにも心許ない。なんだかんだ寂しいだろうなあって思うから。せめて10年、それまでなんとか体がもっていけたらなあ、と。長くは生きられない、と言われたが出来るだけ希望を持って生きている。 「やりー！うまい棒当たった！当たった方のぶんお前にやるよ、え？ガリガリくん好きじゃねえ？じゃあ俺が2本食うけど」 「この世のすべては舞台だ、誰も彼もが役者に過ぎないって誰かが言ってたな。でもそれなら一等美しくてお気に入りの舞台に立つのを選ぶのも自由だろ？俺の人生なんだ。好きにやるよ」 「お前にはさ、いっつも世話かけてんな。もっとわがままいっていいんだぜ。もっとさ、俺のこと気にせずに好きに生きてくれていいよ。それで捨てられたなんて思わねえし、お前が好きに生きてると俺も嬉しいから」 「人間なんだ。死は必ず訪れる結末だ。来るときには、来る。だからその日まで後悔しないようにちゃんと歩いていかなきゃな」 特徴表 素早い　DEX＋1 幸運のお守り　POW＋ 幸運のお守り＝ソワレくんからもらったなんでもしてあげる券

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