タグ： 時夏

【キャラクター概要】 都内のとある場所に探偵事務所を構える青年。事務所が住居を兼ねているため、現在はそこで暮らしている。 基本的に自分のことに関心がないため、家事も炊事もてんでダメ。辛うじて依頼人の個人情報などはきちんと管理している。 8つ年下の妹がおり、天成が高校生の頃に両親が事故で亡くなっているため兄兼親代わりとして彼女を育ててきた。 目に入れても痛くないほど可愛がっていたが、2年前進路に関して大喧嘩をした際に彼女が家出してしまう。それ以降、メールも電話も着信拒否されてしまっており全く本人と連絡が取れていない。 彼女が転がり込んだ親戚の家を通して近況だけは教えてもらっていたが、最近はその親戚も彼女と連絡が取れなくなってしまったため、現在血眼で妹の行方を探している。 身につけているアロハシャツは、喧嘩別れする直前の修学旅行で妹が買ってきてくれたお土産。大事に大事に洗いながら肌身離さず着ている。 妹の行方を調べるうち、通常では起こり得ない奇妙な事件や噂の出所で彼女らしき目撃情報を複数確認することに気付いた。 そのため最近はもっぱら怪事件や都市伝説のような胡散臭いネタばかり追う毎日を送っている。 おかげで依頼料はろくに入ってこないが、某少年探偵の居候している事務所の如く1階をテナントとして提供しているため、現在は不動産収入でどうにか事務所は維持できている状態。 あらゆる事象の判断基準が妹。妹のためなら自分の全てを投げ打ってもいいと思っている。 加えて妹以外の人間にほとんど興味がないため、基本的に周囲に対しては最低限のコミュニケーション以外は塩対応。表情もあまり変わらず、とっつきにくいと思われることがほとんど。本人は微塵もそのことを気にしていないが、妹が困っている場合は努力しようとする。 妹を守るため、中高で色々な格闘系部活動を渡り歩いて対人格闘スキルを学んでいる。 しかし部活動自体には関心が無かったため入部はせず、周囲からは半ば部活動破りのような扱いを受けていた。 とある事件の折、事務所に無理やり居着いていた居候の高校生と短期バイトの青年を死なせてしまったことを気に病んでいる。 元が元なので表情にはあまり出ないが、時折事務所の妙に片付いている一角に視線を向けている。 【セリフイメージ】 「平坂天成。職業私立探偵だ」 (名刺を渡そうとして身体中のポケットをひとしきりまさぐり、最終的に胸ポケットからケースを出す) 「まあ、必要なことだからな。協力はしてやる」 「俺にとっては妹が全てだ。あいつに害が及ぶ可能性があることは徹底的に排除する。……例えそれで、俺がどうなろうともな」 【職業】 私立探偵（基本ルルブp.48参照） 職業技能:言いくるめ、鍵開け、写真術、心理学、図書館、値切り、法律+自由に選択可能な技能1つ 【能力値入替】 APP⇄DEX 【文字色】 桃花色 #e198b4 【通過シナリオ】 ・沼男は誰だ？ ・化の国 ・紅ちゃんは語らせたい

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