タグ： コキュートス

リエゾンロードたる園宮彼方直属セルであるコキュートスに所属する男。 一見優しそうなお兄さんで性格は楽天的かつ適当だが、上司の残虐外道な命令も抵抗なくこなすあたり、人殺しに対する忌避感は皆無。 老若男女殺す時は割と容赦なく殺す。 なおオーヴァードは普通に殺すが一般人や民間人を殺す際は気まぐれでそいつに『抱擁』を仕掛けることがある。するかどうかは完全に気分次第。 人間が最良の結果を取ろうとあがいて最悪の結末をつかんだ時がたまらなく大好き。 なので「死にたくないよ！」と抱擁を受け入れた相手が苦しみながら絶望のうちにジャーム化するのを見てるときがたまらなく愉しい。 彼の特徴として、初めて会う人や会話する人には必ず「カミヤマ＝カスガという少女を知らないかい？」と聞く癖がある。 曰く彼の妹とのことらしいが「書類上既に死んでいる」にも関わらず彼はなぜか彼女が生きていると信じて疑わずにそう聞いてくる。 なおこの質問をするようになったのはここ３，４年程の話である。 自身の血液を含めた肉体全てを操り、翼や爪、尾などの器官に似た剣を形成、振り回す。 戦闘中にはあり得ないほどに体躯が巨大化したり、全く異なる生命体の特徴を同時に併せ持つ姿に加え 獲物の血肉を啜ることを好む習性から、正体不明の怪物として「鵺」と呼ばれる。 かつては普通の人だったが、前述の妹に関する事件で覚醒、血と殺害を好む異端となっている。 こんなやつだけどジャームではありません。一応……。

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