タグ： のづさんちの子

基本ルルブ【狂信者】ベース 両親はいない。(誰か分からない) 宗教団体の運営する養護施設で育ち、施設の中の学校に通っていた。 外の世界のルールにはほとんど全く触れないまま育った。 18歳の誕生日の日、施設内での暴行に耐えかね飛び出してきた。 某バーに拾われ住み込みでアルバイトをしている。(梓乃の後釜) 施設の「先生」たちは大嫌いだが、信仰には厚い。 施設で「祈り」と称して行われた暴行により、体中に火傷の跡が残っている。 信仰上、火を神聖視している。 ゾロアスター教とキリスト教を足して二で割ったような新興宗教。 「火を司る唯一神が地上に清浄をもたらし、救ってくれる」というのが教義。 そのため、火を見るといささか興奮する。 人間は神のもとに平等であり、等しく神に浄化される存在である。という考えもある。 基本的に基本的に人懐っこく、誰にでも親しげにする。 手癖が悪いが、根は善良なので何がダメなことで誰が困るかきちんと伝えればわかる。 バイト先のマスターは、子どもを育てているような感覚で接しており、 客もそこらへんを汲み取って、叱ったり甘やかしたりしている。 バーの常連は堅気ではない人間も多いため、いろいろと真火に重ねるものがあるのか、 可愛がられている。 いい人のものは獲らない。 誰にも愛されなかったから、誰でも愛せる人間になろうと思った。 【技能】 ・スタンガン(こぶし)…教団で受ける暴行でよく使われたので、使い方を覚えた。 ・応急手当・薬学…慢性的に暴行を受けていたため、そこらへんの草で傷の手当てができる。 ・隠す・隠れる…人間みな平等な考えのもと、罪悪感なく盗みを働いているため身に着けた技術。(罪悪感はない) ・図書館…本はすごく読む。なんでも読む。文字を追うのが好き。 ・説得…信仰に疑いを持たない純粋さから、無意識に人を説き伏せる。 ・サンスクリット語…仏教系の教団だったため、梵字も少し読める。 ・心理学…大人に怒られたくないので、顔色や声色を窺う癖ができた。社会に出てからは、心理学科に通う梓乃くんの教科書やらを 読んだりして勉強も少ししてる。 ・化学…教団にいたころ身につ行けた。爆発物とか作ってた。 【通過シナリオ】 「ミュトスの論証」

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