タグ： ほ卓 黎夜＠雪夜

十四松　ece038　ea930a 生還 2d6 全員で帰還した 1d6 誰かがルースした DEX1d3成長 両想いになった APP+1 好意対象：セッション中に宣言ありで対象を決定してください。 女神様のお言葉【あなたはプリンス。あなたは宝石を吐かなくても、自らが宝石になれるだけの意志の強さを持っているわ。だってスピネルにはいろんな色があるんだもの。あなたがあなたらしさを手に入れた時、やっとあなたは救われるのね。がんばって】 あなたの宝石：スピネル 宝石言葉：「超新星」「絶対勝利」「成功」「積極性」「情熱」「カリスマ性」 HO あなたは幼い頃から、自分の影のうすさに悩んできた。名前は一番呼ばれないし、みんないてもいなくてもぼくに気づかない。だからあなたは、強烈な個性を身につけようとした。そのためにあなたが始めたのは、兄たちの個性を観察することだった。 やがてあなたは、兄弟が互いに恋をし合っていることに気づいた。それはあなたにとって、羨ましいものだった。熱烈に見てもらえたことが自分にあっただろうか。世間体は悪いけど、それはあなた達にとって必要な感情なんだと思う。そうか、兄弟に恋してもいいのか、あなたはそう思った。けれどあなたは恋するよりも、自分を見て欲しい。本当の自分を見つけて欲しい。できることなら、恋に染まってみたい。恋する人の色に染まってしまいたい。 あなたには、兄達全員への思慕の芽があります。どの芽を育て、その恋を叶えるかはあなたが選ぶことができます。あなたの使命は、【恋を叶えること】です。【あなたに振り向かせる】ことです。 追加HO あなたはかつて、三番目の兄に恋をしていた。 三番目の兄は、女の子のことになるとポンコツだけれど、オラつくところも、案外雑なのも、周りをよく見ているのも、全部かっこよく思えたし、可愛くも思えた。あなたは三男に、ちょっかいをかけるのが好きだった。でもあなたは知っていた。彼が長年の相棒に恋をしていること。あなたは兄達がみんなお互いに恋をしているのを知っていたから、自分のこの心もなんら恥ずかしいものでは無いと思っていた。でも相手は相棒だよ、叶わないじゃないか。叶うわけがない。 苦しかった。あんまり関わらないようにした。実際適度な距離を保てていたと思う。 ある日あなたは、三男とはまったく違う女の子に恋をした。 その恋は、とても優しかった。幸せにしたいと思った。あなたははじめて、【まともな恋】をした。そして、恋が終わってから、しばらくして考えた。 やっぱり、ぼくらの恋は、まともじゃないんだ。 自分を笑った。好きな人がいるのに、簡単に浮気するなんて、 本当は知ってた。恋をやめたかったんだ。だって、振り向かせるのって楽じゃない。 あの女の子のためになら、がんばれたのに。 あなたの闇が包む。ヘドロのような闇は、あなたを笑って言った。 その心、私がもらってあげようか？ あなたは、光のない目でその心を明け渡した。 あなたは思い出すだろう。あの女神とかうそぶいている化け物は、あなたが引き寄せたに違いない。だってそれまで、あいつはやってこなかったのだから。

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