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今時珍しい屋台のラーメン屋。 屋台に話題性はあれど、特別美味くもないのでいつも閑古鳥が鳴いている。 その為、屋台に備え付けた自作の本棚に本を並べて読書しながら客を待っている事が多い。 常に笑顔の絶えない晴れ男。裏表なく誰とでも仲良くできる。常連さんの仕事の愚痴を聞くのも楽しい！ 千光寺…尾道ラーメンで有名な広島県尾道市の寺の名前。展望台で海を一望できる。 みなと…同じく、尾道市で4月に開催される尾道みなと祭から。 特徴 大切なもの(D:50P)…他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。(幼馴染の宝物だったセボンスター風のペンダント。) 愛書家…あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能になる。 職業技能ポイント EDU×10+DEX×10 職業特記 専門のサービスを提供し、かつ芸術/製作(料理)技能に成功すれば、<信用><説得>などに+10%のボーナス。 大正X2U～大正文豪×現代探索者～(HO現代探索者)/縁と命はつながれぬ(TRUE) 以下、大正X2U～大正文豪×現代探索者～バレ HO ①哀しみ ②＜哀しみ＞がない為、その探求の為に友人を殺害する。ようやく少年院を出た頃には、その頃の知人など全く寄り付かないようになっていた。 昔から哀しみの感情が欠如している。 小さな頃から、あまりに泣かない自分を心配する両親を見て、次第に哀しみを演じられるようになった。 しかし、いくら傷を作ろうと、いくら涙を流そうと、偽りは偽りのまま、その感情を得られる事はなかった。 成長につれ、その哀しみへの熱望は次第に暴走し始める。 学生時代の彼は幼馴染をその手で殺害し、数年前まで少年院に入ることとなる。 元々根が真面目な性格もあり、裁判の際は情状酌量の余地ありとして刑は最低限に留まったが、そこから得たものは無だった。 そこでの生活中に、哀しみを探求すべく自然と本を読む機会が増え、今に至る。 自分が他の人と変わらないものでいたい欲求が何より強い為、幼馴染の形見を常に所持している。 殺した幼馴染の為に感傷に浸る感情が自分にはあると何が何でも信じていたいのだ。 （これを手放す事があるのなら、自分に＜哀しみ＞の感情が欠如している事が明白になる事を恐れている。）

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