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雲雀 詠龍/ヒバリ ウタ
ID:4284701
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雲雀 詠龍/ヒバリ ウタ
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タグ思いつかん...
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
SAN
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
▼人物▼ ▶︎偽名 鶺鴒/セキレイ ▶︎正義 詠龍の正義は『努力』。努力した分だけその成果があると考えている。自分の才能がないという訳ではなく、その物事に対して相応の努力を行ってこなかったから物事に結果が出ていないと解釈している。出来なかったら頑張ればいい。必要ならもっと頑張る。詠龍は秀才だ。例え才能がなくとも努力に努力を重ね、ここまで上り詰めて来た。いくら罵られようとも、それをバネにいくらでも上を目指し続けてきた。報われぬ努力でも意味がないことなどない。経験は時には命をも救うことがあるのだ。 そして、才能を理由に努力を怠る者が嫌いだ。才能とは他者と比べるものではなく、自分を乗り越えるためにあるものだという解釈をしている。天才にも天才であるからこその悩みがあり、その悩みの根本こそが才能で。落ちこぼれも同じくして落ちこぼれであるからこその悩みがあり、その悩みの根本こそが才能であるのだ。その才能を乗り越える努力をした者が真の天才なのではないかと考えている。才能はスタートラインの違いというだけで、そうありたいという理想を見失わずに努力し続けることこそが大事なのだと考えている。 詠龍にとっての理想とは父の様な人物になること。優しく、時に厳しく、不器用でありながらずっと心から愛してくれたあの父の様な人に。父は詠龍の原点であり目標でもある。やっと同じ立場に立てた。これからは強弱や善悪関係なく、誰にでも平等に手を差し伸べる様な人になろうと思っている。自分がその者が嫌いでも、その者が過去に大罪を犯していても、チャンスを与え手を取る。全ての救世主になりたいと強く願っている。しかし、本当にそれらが正しいのか。まだ分からずにいる。 ▶過去 ① 父の背中は、とても頼もしかった。詠龍が物心付く前に母親は死んだ。かなりの難産だったらしく、詠龍を産んですぐに亡くなったそうだ。父は公安警察だった。不器用で厳しくありつつも男手1つで詠龍と詠龍の兄の2人を養ってきた。父は一度もひもじい思いをさせずに充実した日々を2人に送られてきた。忙しいながらも幼稚園への送迎、家事や仕事までこなしそれでいてストレスを溜め込まずに2人に強く当たることもない。そんな完璧な父を兄弟はいつまでも慕っていた。 ② 兄とは父の様な人間を目指すにあたって良きライバル関係であった。勉学でも運動でも、些細なことであってもすぐに勝負をしていた。詠龍は負けず嫌いだった。負ける度に血の滲む努力をし、次こそはと涙を流した。詠龍は何度でも勝負に乗ってくれ、何度勝っていても憐れむことなく決して手を抜かない兄のことを認め、尊敬していたのと同時にいずれは追い越してみせると意気込んでいた。喧嘩は絶えなかったが、結果的に互いを高め合うこととなったのだ。 ③ しかし、詠龍が小学生に上がりしばらくすると兄は詠龍に見向きもしなくなった。何故なのかと問うても兄は何も答えなかった。それから兄弟の仲は悪化していき、その内互いに同じ家にいても無干渉無関心を貫く様になってしまった。そのことに詠龍は初めて孤独感を覚えたが、それでも何事も頑張ることを辞めようとはしなかった。それは、勉学も運動も...兄との関係性を修復するということにおいても決して諦めてはいなかった。 ④ 小学校ではあまり友達と呼べるような存在は出来なかった。元々、口数が少なく家族としか接して来なかった詠龍にとって交友関係を築くという行為はあまりにも壁の高い問題だった。しかし、それ以外にも理由があった。それは容姿。亡くなった母の血を濃く受け継いだ為か黒い肌に白い髪、そして青い目を受け継いで生まれてきた。今まで気にしたこともなかったのだが容姿が交友関係にここまで大きく響くものだとは思っても見なかった。 ⑤ クラスメイト達だけでなく他のクラスの子や上級生、先生などの大人達にも気味が悪いと虐げられてきた。それは幼い詠龍にとって大きな傷となったことだろう。どうして自分は兄や父の様に黒い髪をしていないのだろう。どうして自分の肌は黒いのだろう。そう思い悩むことが多くなった。しかし、しばらく話してもいなかった兄が詠龍の現状に見かねて一度助けてくれたことがあった。兄に嫌われたと思い込んでいた詠龍にとってそれは希望の光そのものだった。 ⑥ 同時に父も詠龍の悩みには気が付いており、長期休暇を利用して穏風な田舎町に初めての家族旅行として行くことにした。美味しい料理に綺麗な風景。久々に兄とはしゃいで、父もそれに乗っかって...。それらの平穏な時間はは詠龍の心を安らげるのには丁度良かった。時間も余り旅館の外へと散歩に出ていたある時、川に溺れる少年を見つけた。詠龍は運動の中でも水泳は苦手な部類だった。しかし、すぐにでも飛び込まねば少年の命はない。そんなことを考えるよりも体が先に動いていた。 ⑦ 珍しく大声を出し呼びかけながら詠龍は服を脱いで川へと飛び込んだ。水が冷たい。地面に足がつかない。もしかしたら自分も溺れ死んでしまうのではないかと恐怖に苛まれながら少年に向かって泳ぎ始めた。何度も咳き込んで、何度も川に流されそうになって、何度も足を掬われて...。それでも、諦めなかった。理想の自分になる為に、目の前の命を守る為に。詠龍は必死になりながらも少年を助け出すことに成功した。脱いだ服を着て少年に上着を渡し家に送る道中、少年は聞いてきた。 ⑧ 「なんで助けたんだよ」「俺なんて死んで当然の人間だったのに」と。話を聞くと彼は虐められており、川に飛び降りる様に言われたそうだ。生まれてきたこと自体が悪かったんだと嘆く彼に詠龍は言った。他人の意見だけで自分の人生を決めるのは違うと。何を言われても自分が認められる様に頑張ればいいんだと。今までのことを思い返しながら少年に...いいや、自分に言い聞かせる様に静かに、ゆっくりと諭した。初めて人に自分の正義を語った。彼の姿が自分によく似ていたからだろうか。 ⑨ 目を輝かせながら話を聞く彼を見て、詠龍は嬉しくなった。こんなちっぽけな自分でも誰かを救うことができたんだと。彼を家まで送り届け、旅館に戻ると兄と父は顔を真っ赤にして怒った。そりゃそうだ。帰ってくると言った時間を大幅に超えて、びしょ濡れの姿で帰ってきたのだから。兄に散々怒られ、父に泣きつかれた。確かに危険な橋を渡った自覚はあるが全く悔いてはいない。それどころか自分のやったことが誇らしかった。後日、風邪を引いてしまいはしたが、何処かくすぐったい気分だった。 ⑩ 旅行を終え、家に帰ろうと電車に乗ろうとした時。どこから現れたのか、先日救った少年に声をかけられた。彼はモジモジしながら感謝を述べると詠龍に小さなブローチを握らせてきた。「お、俺が持ってても仕方がないから。君が持ってて!」それは綺麗な金色をしたブローチだった。メッキの塗られた子どもらしい安物ではあったけれども、それは宝物の様に感じた。少年に名を聞かれて答えようとすると、そこで丁度電車が到着し、父に腕を引かれて別れることとなった。電車の中で、彼から貰ったブローチを握り締めた。 ⑪ 旅行から帰って暫くの間は中学受験に向けて勉学に励む日々が続いた。元々は兄と同じ中学校へと進学するつもりであったが、既に様々な資格を有し成績優秀な詠龍は更に偏差値の高い名門中学校から推薦を受けた。特別プランでの入学で金銭面の援助も頂けたのだが、兄からはあまり良い顔をされなかった。理由は明白だが、それを気にしている暇もなかった。父も新たな事件の捜査に忙しく、家に帰る機会も減ってしまっていた。父に合格の報告をして喜ばせようと、考えていた。だが... ⑫ 詠龍の進学先が確定すると同時に父は殉職した。犯人の発砲した銃弾が運悪く臓器に当たり、病院に運ばれたが出血が激しくそのまま亡くなったそうだ。その直前まで、兄弟への感謝と謝罪を述べていたと後に看護婦から聞いた。唯一、詠龍のそばに残った兄の手を握り声を上げて泣いた。目の前の景色が歪み兄の顔はよく見えなかったが、握る手から伝わる震えから兄も思う気持ちは同じなのだと察した。兄は言う。「俺達が、父さんの意思を継いで...この国を守るんだ」と。この日から兄弟は父と同じ公安警官を目指し始めた。 ⑬ その後、兄弟は父方の叔父に引き取られ中学校へと首席で進学することとなった。外見から疎まれることはあれど、詠龍に惹かれ応援してくれる友人も出来た。進学校ということもあり、内容はかなり難しくもあったが詠龍にとっては容易いものであった。同時に経理についても軽く学び始めていた。その内、叔父に兄と比べられ天才と持て囃されることになったが、元々は鈍臭く愚鈍であったところを努力して手に入れたものなのにそれを才能の一言でまとめられることに嫌気が差した。 ⑭ ある日、叔父から親戚の子供の世話を頼まれた。彼こそが雨宮 透だった。事あるごとに面倒ごとに巻き込まれる彼を助け傷を手当てしながら、正義を説いた。それは自分自身の考えをまとめ、気分を落ち着けれる唯一の時間だった。彼と遊んでいると昔の自分を思い出す様でつい無駄なことまで話してしまう。例え、自分が間違った道を選び進んで行ったとしても、彼の前では彼にとって理想のヒーローとなって導き続けようと心に決めている。 ⑮ そして、詠龍が高校に入学すると同時に兄は東京大学への受験に失敗した。公安警察は東京大学出身の者が多い。そのことから兄は公安部へ所属することは難しくなってしまったのだ。それでも兄は諦めずに努力していたのを気にかけていたのだが、兄からはあからさまに避けられる様になった。それどころか嫌味を言ってくることも増えたが、詠龍は兄を励まし続けた。高校を卒業すると、詠龍は晴れて東京大学へと進学した。素直に喜ぶことは出来なかったが。 ⑯ 憂鬱な気分で入学式を終え足早に駅へと向かおうとするが、見知らぬ複数人の男性に腕を掴まれた。どうやらナンパされている様だった。生返事で断ってはいたのだが、相手もしつこく離してくれる様子はなかった。その時、一際強く腕を引かれたかと思えば、腕を引いた人物は男達に適当な嘘を吐き追い払う。「大丈夫だったか...?」と、しどろもどろに話しかけるその男性はどこか懐かしく思えた。彼の名はHO4というらしい。 ⑰ 後日、お礼をすると言って別れると無事に帰宅することができた。次の日大学へと向かい、席に着くとお互いに目を丸くした。なんと、昨日会った男性...HO4が隣の席だったのだ。講義を終わりや昼休憩など時間を縫い、雑談に花を咲かせた。彼は田舎から公安を目指し上京してきたらしい。確かに聞かない地名ではあったが、何故だか聞き覚えがあった。それからも互いに勉学を教え合い、休日に会うことも多くなった。 ⑱ 経理部で勉学を励みながらも法学部の噂も耳にした。何やら、とても優秀な生徒が2人と落ちこぼれと蔑まれる者が1人居るとか。興味本位で学年成績表を見に行くと、周りと圧倒的な点差をつける2人の名が目に付いた。詠龍自身も上位にランクインはしていたが、ここまで点を離されたのは初めてだった。そんな彼らをただ純粋に尊敬した。そこに至るまでの果てしない努力。想像もつかない程に苦労したのだろうと勝手に想像していた。 ⑲ ある日、遅くまで残り大学内の図書館にて資料を探していると大量の本を抱える青年がいた。危なっかしいなと見ていると上から本が落ちてくるのが目に入り、咄嗟に体が動いていた。軽い雑談を交わすと彼も公安を目指していることを知った。話の中で彼が噂の落ちこぼれなのだと悟った。しかし、彼が健気に勉強に励む姿を見ていると助けてあげたくなり、自身の復習も含め勉強を教えることとなった。後日、助けたお礼としてスイーツ巡りに誘われた。それからHO1と月2回スイーツ巡りする仲となった。 ⑳ 校内ですれ違うことはあれど、HO2と鷲尾と初めてまともに話したのは官庁訪問だった。物腰柔らかで多彩な知識には目を見張るものがあった。彼であれば、詠龍の知らぬ漠然とした何かの答えを知っている。そんな気がした。一方、HO2はというと独特な佇まいで人を寄せ付けんばかりの雰囲気が漂っていた。話しかければ、こちらも柔らかく微笑んで接してくれはしたのだが、その裏側には隠された感情があるのだろうと初対面ながらに思っていた。 ㉑ 無事、採用試験に合格し警察大学校での研修が始まった。そこではHO1,2,4,鷲尾もおり彼らも無事に受かったのだと心の中で安堵していた。元々、運動は得意でなかった詠龍はトレーニングなどの項目で苦労はしたが座学の合間を縫って自主練習などで体力や筋力もつけていった。しかし、難なくそれらをこなしていくHO2や鷲尾を見ていて強い憧れと競争心が掻き立てられた。負けじと努力を重ね、成績のトップ争いに躍り出ていった。 ㉒ やがて警察大学校を卒業し捜査第一課へと配属された。新人ながらも要領よく働いていた為、上司からも好かれていた。しかし、たまに言葉足らずなこともあり注意されることもしばしばあったが...。経済学を学生時代に予習しておいたのが功を奏し、すぐに仕事を任されてもそれなりの結果を出すことが出来た。その内、部下もでき信頼される機会も増えていったが詠龍の向上心は止まることを知らず、さらに高みを目指していった。 ㉓ しかし、1つだけ悩みがあったのだ。それは、兄と同じ課に配属されたことだった。当時、兄は巡査部長で自分は警部補だった。班は違えど同じ部署の上司となってしまったのだ。互いに私情は持ち込まなかったが、家での関係はかなり気まずいものとなっていた。今まではタメ口だった兄もいつしか敬語で接してくる様になり、モヤモヤとした気持ちを抱えていた。しかし、ここで変に気遣って仕舞えば彼のプライドに傷が付くのは明白で、もう詠龍の力ではどうしようもなかった。 ㉔ そして、上層部から遂に公安への推薦の声が掛かった。二つ返事で了承し、すぐにでも研修を受けた。夢の公安警察になれると喜ぶのと同時に、心のどこかで早く兄と離れたいと思ってしまってもいた。研修もスムーズに進み、晴れて公安警察となれたのだ。ここまでの道のりはとても長く、感慨深かった。思わず涙が溢れてしまいそうになったが、ここで泣いてはおられぬと涙を飲み込んだ。やっと、父の背中に触れられた気がした。 ㉕ 努力は報われぬこともある。しかし、意味のない努力など1つもない。その信念が詠龍をここまで突き動かした。しかし、実際そうなのであろうか。兄も血の滲むような努力をしてきた。その姿を目の当たりにしている筈なのに、彼との差は開かれるばかりであった。兄は誰にも負けぬ天才になりたかったということをなんとなく知っていた。それを目標としていたが、詠龍のせいでそれは意味を成さなくなってしまった。詠龍の正義は、兄の目標を...意味を破壊したのだ。 ━━━正義とは、一体なんなのだろうか。 ▶表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報) 物静かで努力家な人物。ミステリアスな雰囲気を纏っており、性別も不詳。白い髪に黒い肌と珍しい容姿をしているからか苦労することも多々ある。髪も肌も生まれつきらしい。正義感が強く、倫理・道徳的に反した行為は一切しない。料理が苦手で一度HO4の前で作って見せたダークマターを仲の良い人たちにも分けて、次の日複数人が休みを取る事態となったこともある。また、3歳差で同じく警察官の兄がいるらしいが仲はあまり良好とは言えない様子。 ▶裏の顔(他のPCたちが知らない情報) 自分の正義は本当に正義なのか、自分は人を救うヒーローになることができるのかと日々頭を悩ませている。人を守る為に警察になった筈なのに、1番近くにいる大切な肉親の心を自分が原因で壊してしまっている現状に自分への怒りと情けなさを抱いている。自分が頑張れば頑張る程に兄の心を傷付ける。しかし、もう姿も見えぬ程に離れてしまっては叫んでも声が届くことはないだろう。努力は正義なのか。もう自分にこれが正しいのだと言い聞かせるしかないのだ。 ▶小ネタ ・誕生日:1月6日 ・血液型:AB型 ・好きな食べ物:昔、父が作ってくれたリゾット。スイーツ ・嫌いな食べ物:特にない ・趣味:勉強、読書、軽いトレーニング、スイーツ巡り ・喫煙/飲酒:どちらもしない ・癖:疑問に思うと首を傾げる ・チャームポイント:白く長い髪 ・イメージカラー:白 ▶一人称/二人称 ボク/キミ ▶おおよその口調 「新人の...雲雀、詠龍...です。ご指導の程、よろしく...お願いします」 「...久しぶり。また、みんなと会えて...良かった」 「また、スイーツ巡り...しよ?」 「キミは、今のままで...満足してる?」 「頼るのも、1つの努力...。無茶は良くない」 ---------------------------------------- ▼履歴(通過シナリオ) ---------------------------------------- ◤家族構成 母は優秀な弁護士だったが、詠龍を産んだことによって亡くなった。①④を参照 父は公安警察だったが、とある事件に巻き込まれて殉職した。①②⑥⑨⑩⑪⑫を参照 叔父は刑務官で真面目なのだが、熱血気質で詠龍自身は苦手意識を持っている。⑬⑭を参照 兄は父の背中を追い、共に公安を目指したが挫折し現在は捜査第一課の警部補として働いている。①②③⑤⑥⑪⑫⑬⑮㉓㉔㉕を参照 ◤知人 HO1は大学時代、図書館で出会った。それからは共にスイーツ巡りをする仲である。⑲㉑を参照 HO2の存在は認知していたが、出会ったのは官庁訪問の時。雰囲気が少し怖い。⑱⑳㉑を参照 鷲尾の存在はHO2と同じく認知はしていたが出会ったのは官庁訪問の時だった。様々なことに対し尊敬している。⑱⑳㉑を参照 雨宮は親戚の子で正義について語れる少年。どこか昔の自分と似てる気がする。⑭を参照 HO4は実は過去、旅行に行った際に出会っている。しかし、詠龍自身はあの少年がHO4であることを知らない。大学にてナンパされているところを助け出してもらったことにより再開し、共に過ごすことが特に多かった。HO4は信頼しており、唯一本音を話せる相手だと思っている。⑥⑦⑧⑨⑩⑯⑰㉑を参照
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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ケイオシアム社
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