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年収:450万円 財産:2250万円 羊皮紙の呪文(呪文名は未掲載であるため不明) この呪文は死体を本質的な塩と化合物(青灰色の粉)に分解してしまう その過程を逆方向に働かせることで死んだ人間の体や魂まで元通りに形作るというものである。 この呪文を成功させるためには、比較的きれいな状態(死後1日以内)の死体が必要である。状態が悪い死体では死者の情報が足りないため、術者は「口にするにもおぞましいもの」しか得られない。「口にするにもおぞましいもの」を生成してしまった場合、呪文の使用者は自分がこのようなものを生成した事実から1d10/1d20のSANチェックを行う 死体を青灰色の粉に分解する過程で３MPと1d5の正気度喪失 青灰色の粉を人間の体に直し魂を戻す過程で３MPと1d5の正気度消失を行う。 復活した場合の情報は探索者は把握をしていないため詳細を明記しないが、復活者は自分の置かれている状況が理解できないことから1d3/1d8のSANチェックを行う グロス=ゴールカの招来/退散 呪文自体の発動には担い手のMPは必要としないが、≪怪鳥の彫像≫を用いる必要があり、招来を行うためには最終段階では担い手の命を必要とする。 呪文の発動を行うとグロス＝ゴールカの奉仕種族である”あの世からの漁夫”が召還される。 その後3時間毎に不定期に担い手の幸運判定を行い、失敗した場合は担い手のMPを20ポイント(現在MP以上の場合は現存するすべて)消費され、”あの世からの漁夫”が召還される。 ”あの世からの漁夫”は儀式に参加(≪怪鳥の彫像≫に血を付けた瞬間に同じ施設内及び周辺に存在している人も含める)の中からランダムで襲撃する。1d6人を殺害した後に儀式の担い手の命を捧げることでグロス＝ゴールカの招来が完成する。

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