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【使用した探索者の創造ルール】 ・無し -------------------------------------------------- 【作るにあたって参照した職業】 ・エンジニア(クトゥルフ2015) -------------------------------------------------- 【人物詳細】 誕生日：2月28日 血液型：AB 好きなもの：機械類、ゲーム類、理数系 好きな色：緑 好きな食べ物：抹茶アイス、綾鷹 嫌いなもの：オカルト 高校1年生 頭脳明晰な高校生 アクティブなインドア派オタク ゲームや機械いじりが好きで熱中すると他のことに目がいかなくなるタイプ 基本的に首にひもを通すようにして自作ノートPCを持ち歩いており、自作の合成音声ソフトを使用して普段は会話する 中学2年生の頃にいじめにあっており、それが原因で不登校に。機械いじりやオンラインゲーム等に専念していた また、その時を境に声を出さなくなる。それは家族の前でもそれは変わらない 成績は良かったため高校への進学は難なく出来た ゲームの腕はランキング上位に入れる程度 ただし、飽き性で、ある程度やりこんで上位を取ってはまた違うゲームをしていたり… よく使うゲーム名はAyataka,Aya 中学2年の冬。 授業が終わった放課後。 あの時、俺は作文の課題を終わらせて先生に提出をして帰ろうとしていた時の廊下だった。 ふと、空き教室から祈への、陰口が聞こえたんだ。 気になってのぞいてみた。 話していたのは数人の取り繕おうとしてもあまり態度がいいとは言えない男女のグループ。 最初はただの陰口で済んでいたから、まぁ、そういうこともあるよなと思って放っておいて帰ろうとした。 でも、段々と内容が悪ふざけの度合いを越えていこうとしてた。 だから、ムカついて音を立ててしまった。 『誰かいんのか？』 やばいと思いながらもある考えが浮かんだ。 (ここで自分がこいつらの注意を引けば祈に矛先が向かうことはないんじゃないか…？) そう考えたら体が自然と動いた。 扉を開けて口論になって、先生に言ってやるよと煽ってやればすぐに乗っかってきた。 一人がすぐにキレて殴りかかってきて、すぐに殴り返した。 喧嘩なんかしたことないし、しばらく殴り合ってたらほかのやつらも殴ってきたからすぐに動けなくなった。 それからの話は簡単だ。 そいつらには目を付けられて、落ち着いた学校生活は送れなかった。 心を無にして従順に。でも、祈に矛先が向かないように時々反発して殴られて…。 教師にも相談してみたが向こうは白を切っているせいか意味をなさなかった。 気づいたら3学期も終わって、3年生に上がっていた。 新しいクラスが発表されて、そいつらと俺が同じクラスになっていた。 4月の最初の一ヶ月も耐えられた。 どうせこいつらは後の人生も上手くいくことは無いんだろうと。 だけど、段々と抵抗する気も口を開く気も失せていって。 5月初めのGWが明けた頃、今まで休むことのなかった学校を、初めて休んだ。 そこからはずるずると休む日が増えていって、最後には学校に行くのも嫌になって、喋るのも面倒くさくなって、統波文恭は、口を閉じた。 -------------------------------------------------- 【人物関係】 神代 祈 (かみしろいのり) https://charasheet.vampire-blood.net/3747208 -------------------------------------------------- 【後遺症や狂気】 -------------------------------------------------- ※以下シナリオのネタバレ有リ -------------------------------------------------- 【参加したシナリオ】 ・2021/03/06 「君におはようと言えたら」(生還) ・2021/03/14 「スーサイデッドメアリンク」(生還。AF:ゆうぐれ遊園地のブレスレット取得) -------------------------------------------------- 【遭遇した超常現象や神話生物等】 -------------------------------------------------- 【呪文、アーティファクト(AF)等】 AF:ゆうぐれ遊園地のブレスレット 身につけているとき、祈に対する精神分析、心理学の値に+10 -------------------------------------------------- 【その他、シナリオによる後日談等…】 「君におはようと言えたら」より 自分の声で喋るつもりはなかったしこれからもしゃべるつもりは無い。 そう思ってた。 伝えないと後悔するって思ったあの時、咄嗟に自分の口から声が出た。 これからもしゃべる気はしないけれど、いつか。 いつか"君"に「おはよう」って自分の口から、またいえる日が来ればいいな。

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