タグ： モナンガ 最高の生贄:HO3 精神ロスト

〈特徴〉 「方向音痴」 「マニア・コレクター」：有名な劇の脚本を集めるのが趣味。後述のローラも共感してくれていた。 〈呪文〉 ・被害を逸らす：基本ルルブp275 ・精神的従属：基本ルルブp266 〈背景〉 売れなかった劇作家。 否、一時期売れていた時はあったのだが、本人の癇癪によって仕事で取り返しのつかない亀裂を生んでしまい、以降めっきり仕事が入らなくなった。 元々精神が弱く、若い頃は荒れていて一時期少年院に入っていた時もあったほど。 軍に入った兄に徹底的に更生させられた後、偶然観た劇に感銘を受けて劇作家を志すこととなったが、仕事が入らなくなってからは安いボロアパートの一室で腐った時間を過ごしていた。 そんなある日、向かいの部屋に誰かが越してきて、偶然廊下で出会う。 それは売れない童話作家のローラ・ヴルーム(もなか家探索者)で、最初は変な女が隣人になったことを気に食わなく思っていたが、会話をする度に彼女に惹かれていく。 自分と違って才はあるのに周囲から認めてもらえず、苦しい生活を送っているのにいつも笑っている不思議な女性。 いつか自分の元にまた仕事がやってきて、自分が売れるようになったら、そのお金で彼女を養って、彼女の才が認められるよう手伝えないだろうか？ そんな淡い期待と仄かな初恋を抱いていた時、非情な現実はローラの死を告げた。 その知らせはセアンを絶望と自暴自棄に陥れるには十分で、暫くセアンはアパートの部屋に引き篭もってしまった。 そうしたある日、セアンをとあるカルト教団の使者が訪ねる。 その使者はセアンを言葉巧みに誘い出し、セアンをニャルラトホテプの信者にした。 セアンもまた、ニャルラトホテプならローラが思い描いていたような夢と希望の詰まった世界を実現してくれるかもしれない、その世界でならローラにまた会えるかもしれないと、自ら進んで信仰するようになる。 かくして、狂信者セアン・オービエは生まれた。 〈通過したシナリオ〉 『最高の生贄』 →エンドB、3生還1ロスト(SAN0ロスト) ・完全なニャルラトホテプの狂信者になった。 ・ニャルラトホテプを愛することにした(ローラは過去の人)

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