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Aランク：アタッカー 【A：島外からの入学者】 なんかじと目な小動物系の女の子。 真っ白な外見から最初あった時にはビビられるが 基本的には無口で人畜無害である。基本的には。 この度アカデミアに入学することになった。 本人は「青春って何か知りたい。」らしい。 オーヴァードとしての能力は狙撃に特化している。 血によって強化された弾丸をノイマンの計算を活かしてあらゆる状況で必中させる。 また、戦況分析もある程度可能（最も言葉の少ない彼女のアドバイスはわかりにくい） 外見に似合わない大型の狙撃ライフルを扱う。いくつかコレクションがありその日の気分で種類が変わる。一つ一つに名前を付けていて、整備は完璧である。今回、最も気に入った一本を持ってきている。 危なっかしく見えるがなぜか当たる。ワザマエ！ 固定ロイス 芳槻 有埒紗：○慕情/恐怖 アカデミアでの先輩、面倒見がよく九重も懐いている。 だが、同時に《少女》との戦闘時の変化を疑問に思われないか恐怖している。 テレーズ・ブルム：○信頼/不安 九重にとっては恩人であり、様々な教えをくれた人物。 故に姉のように慕っているし、見捨てられないか不安を覚えている。 メモリー：過去(研究機関) 九重の過去、因縁、悪夢、怒り、憎しみ、悲しみ。あらゆる負の感情を覚える記憶。 彼女が最も隠しているもの。 コンボ： 《紅い霧雨》 コンセントレイト：No＋マルチウェポン＋滅びの一矢+災いの紅+血の宴+ブラッドボム C値-3 ダイス+6　HP-4-2d　侵食13　相手のG値-9@シーン　2d追加ダメ <以下血なまぐさい裏設定。扱いはお任せします。> 元は海外のUGN強硬派、その中でも過激派によって運用されていた「兵器」 物心のついた時から人として扱われていなかった彼女であったが数年前、偶然出会ったテレーズの手引きで彼女は解放される。名前はこの時テレーズに名づけられた。 当初は人形のようだった彼女もさまざまな人々のおかげで少しずつ、本当に少しずつだが人間らしさを取り戻していき今は歳相応の表情も見せるようになってきた。 そしてこの度、リハビリの一環としてアカデミアへ入学することになる。 期待と不安を抱きながら、彼女は前へ進む。 兵器時代に9人のFHエージェント相手に一切気が付かれずに暗殺を連続で実行したことから ナインボールにおける「相手にショットさせることなく、1番～9番の的球を全てポケットする」すなわち完全勝利を意味するブレイク・ラン・アウトのコードネームを持つに至った。 最も彼女はこの名で呼ばれることをひどく嫌うため、彼女の周りではまず使うものはいない。 本来ならばSランクでもおかしくない実力のはずなのだが、日常を望む心が無意識にスコアを下げさせた結果（それでもなお、ともいえるが）Aランクとなった。 彼女の持つフォールンライフルは九重が持った時だけ蠢き、彼女の血を啜って起動する。この特性のため当初はブラム＝ストーカーのEXレネゲイドと思われたが、どれだけ調べてもブラム＝ストーカーの反応は見られなかった。 さらに奇妙な事に、彼女が他のライフルを持ちつづけているとそのライフルにも同じような能力が発現した。 このことから九重とライフル、ともに定期的に検査を受けている。 服の下に隠れているため見えないが、複数の縫い跡がある。高度な整形手術が施されているため普通は気が付かないが、感覚の高いオーヴァード、あるいは医療に精通した者ならば彼女が何らかの大手術をしたことが分かる。

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