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「神使のヤシロ」HOキツネ ※キャラシに秘匿バレあり ↓通過シナリオ↓ 「神使のヤシロ」 「麻帆良神社へようこそ」 「銀河鉄道と赤い薔薇」 「メアリ･アンは凶刃に伏し、」(KPC) 「ふたりインザボックス」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 狐耳は当然付け耳。仏頂面をしているが、その実いまにも羞恥心で死にそうである。 尻尾も当然付け尻尾。仏頂面をしているが、その実いまにも羞恥心で死にそうである。 何十年経とうが恥ずかしいものは恥ずかしい。何なら歳を増すごとに年々恥ずかしい。精神年齢はもうイイ歳なのに、真面目な顔してモフモフの付け耳て。恥ずかしい。 「神様的な力で何とか出来んのですか」 「出来ん」 「出来んことないでしょ」 「オムライスが食べたい」 「付け耳と付け尻尾に特殊メイクって私はいつまでこんなアナログな変装を」 「卵は薄焼きじゃなくふわとろのやつだ」 「………………横暴毛玉」 「なんだ？」 「なんでもないです。材料買ってくるんで待っててください」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 元死んだ目の限界社畜。疲労が祟り、深夜帰宅途中にその辺の土手から転げ落ちた。で、目が覚めたら社に居た。社で、モフモフのクソデカ尻尾にくるんと包まれた状態で目が覚めた。なるほど夢か、と2度寝しようとしたら「起きろ人間」って叩き起こされた。夢じゃなかった。なんだこのクソデカキツネ。 土手から落ちた時にしこたま頭を打ち付けたせいか、名前から職業から親の顔から全ての記憶が綺麗にぜ〜んぶトんだ。 「人間。行く宛てが無いのならここで私の世話をするといい」 「…神様ならどうにか出来んのですか、記憶」 「出来ん」 「いやでも」 「記憶を無くすほど強く頭を打ったな」 「……はあ」 「傷ひとつない。何故だと思う」 「運が良か」 「私が治してやったからだ」 「……」 「私が治してやったからだ」 「2回言われても」 「私の世話をしたいな？」 「……いや、」 「傷を治す前の状態に戻すことも出来る。なかなか惨いぞ、後頭部の大きな裂傷から大量の」 「貴方の世話をしたいです」 「そうか」 記憶が戻るまでの間だけと約束をして神様の世話をしながら過ごしていたが、結局記憶はひとつも戻らないまま気付いたら数十年経ってた。もう諦めてる。 威厳あるふうを装って他の神使たちとは一定の距離を置いているが、しょうみ怖いだけ。 長い付き合いなので大丈夫だろうと思ってはいるものの、怖いもんは怖い。POWもそんな高くないし。 あのクソデカキツネはもう慣れたし今更取って食われたりはしないだろうと信頼しているが、他所の神社の神様に関しては何も分からないので怖い。神使も、あの羽とか耳とかシッポとか全部ホンモノなんでしょ？怖い。 いや、ホンモノじゃないかもしれない。実は神使は全員人間で、全員ほかの神使に溶け込もうと人外のふりをしているのかもしれない。そんなすれ違い通信ある？無いだろ。じゃあホンモノの人外じゃん。怖い。(自己完結) この男、数十年見た目が変わらない自分自身もまた人間の域をとうに超えている、ということに全く思い至っていない。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 【能力値･技能値】 能力値+3→CON 何十年も仕えているのにビジュアル変わらず元気ということは、何かしら健康長寿の加護でも受けているんだろうということで。 正直「キツネなら当然‘コン’だろ」とかいうおもんないPLのギャグ心ゆえです。殴ってください。名前もそう。安直。 変装の過程で耳を覆ってしまうため、めちゃめちゃ聞こえにくくなる。その大きな狐耳は飾りか？飾りなんだなこれが。変装してない時も…まあ…デフォで結構耳遠いのかな…？とにかく聞き耳は初期値。25もある。 さまざまな人外に囲まれて恐ろしいことこの上ないので護身にぬかりない。社に奉納されていた太刀をクソデカキツネから譲り受け、持ち前の根気でいっぱい訓練した。(回避･太刀) 神様に仕えて数年後、身体が全く老いないことに違和感を覚えて医学書を読み漁った時期がある。そんな事例は無かった。調べても調べても出てくるのはオカルト本ばかり。 神様の力…ってコト！？あの毛玉ホントに神様なんだ…。と当時はちょっと怖くなった。今はもう気にしてない。(医学･オカルト) 化学の力と薬品の力を使って、青い火の玉ぽいやつを出すことが出来る。変装の延長線上のパフォーマンス的なもの。要は手品。 「「火の玉(物理)」」なので、触るとしっかり激アツ。危ないから他の神使が寄ってきたらすぐﾎﾟﾌ…て消す。火傷しちゃうからね。 本人も正直ちょっと楽しんでる。神社で1人でモソモソ試して、上手いことそれらしくﾎﾟｩｯと出せたら1人でﾆﾁｬ…とするなんてこともしばしば。悲しい1人遊び。(化学･薬学) 買い出しから料理から掃除、洗濯、お金の遣り繰り、調べものに捜し物、ブラッシングに爪切りに、ご機嫌ナナメな時の宥め役まで何でもござれ。私が神のママだ。(目星･図書館･精神分析･芸術:良妻賢母)(？) でもたまにこっそり抜け出してサボる。ワガママに付き合いきれない時くらいある、ママだって人間だもの。(忍び歩き) ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 【自陣】 🐈「しろいの」「猫」「たま乃」 デカい方だと顔が近くてビビるのでなるべくチビで居て欲しい。が、チビはチビで背後から飛び付いてくるのでビビる。やめろ。たま乃ちゃんが持ってきたトラブルにまあまあの頻度で巻き込まれてると思う。不憫苦労人の運命 🦌「あかいの」「紅葉」 良い具合に距離保ってくれるので大変助かっている。「寄るな」にショックな顔されたら、発言は取り消さないし自分から近寄りもしないけど帰り道に紅葉ちゃんの神社の前にそっと狐印の饅頭置いとく。ごんぎつねか？ ‬🕊「くろいの」「炯眼」 寄るなと言うのが聞こえないのか？あかいのの言うことは聞いてるだろお前。無視するな。来るな触るな。キャパオーバーしたら稲荷寿司置いて逃げる。近くで飛び立たれたりすると､表情は至極冷静だけど内心腰抜けそう。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 【神様】狐坂様 神社：狐坂神社 一人称：私 二人称：お前 紺：人間or紺 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 本名：狐坂 紺(こさか こん) 一人称：俺、私 二人称：お前 神様：主or毛玉 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 【後遺症】 ・異常なほど猫に好かれる

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