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29 バイリンガル アメリカ以外の国で生活したことがある。［EDU×5］%を、最大3つまでの<ほかの言語>技能に割り振ることが出来る。 69 行方不明の家族 探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない（例えば、海で遭難した、異国で死んだと思われる、他の親族に連れ去られた、など） マサチューセッツ州弁護士である彼は、己の掲げる信念「絶対なる正義」をただひたすらに妄信し、非常に強い愛国心を持っている。 裁判の依頼など通常の弁護士の業務を生業としている。が、彼の持つ信念の都合上このアメリカにとっての害悪を取り除く様な依頼なら喜んで受ける場合もあるし、国家利益、法益を覆す手前勝手な依頼は一切受けない場合もある。つまり依頼相手を選り好みするのである。よって一般からの依頼はほどんど無く極めて稀。彼が主に弁護するのは刑事裁判ではなく、企業間の裁判であったり、国家権力に付随する組織の民事裁判であることが多い。しかし、その腕は一流といって過言ではないし、刑事裁判に立ち入った際には一切の容赦がない。例え無罪確実の裁判であったとしても徹底的に荒を探し、国家や法益、人民に対する害悪であると必ず有罪に持ち込む。逆に有罪確実であっても、被告人に対する判決は国益を損ない、法界に傷をもたらすとして無罪にせしめる。経済犯罪は重罪であるし、犯罪者は死刑である。彼の信念は、このアメリカ合衆国、法源というなの「正義」に基づいているのだ。 性格は非常に意固地で人を寄せ付けないような冷徹さが滲み出ている。義理人情の何もかもを教わらなかったかの如く、血も通っていない様な性格である。 あくまで義務的であり事務的、他人に対する一切の関心を持ち合わせていない。ひねくれもので、人の悪態などをよくつつく。 彼が持ち合わせているのは己が正義に対する絶対的な信頼のみ。しかし、女性には優しく紳士的に接する。シスターに手痛く教え込まれたからだろう。 両親の顔を覚えていない。物心がついた時には、シスターの世話になっていた。 捨てられたのか、目の前からいなくなったのか。彼は天涯孤独の身なのである。彼にとっての拠り所が唯一、その心もとない正義だったのかもしれない。

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