タグ： 嗣卓

■基本情報/性格 オカルト系の小説作家をしている女性。 小説や実際奇妙な体験をした場所を事実と空想を混ぜた小説を書いて生計をたてている。 笑えば人懐っこく見え、冷たい顔をしてれば冷徹に見えるため人によって表情を使い分けている。 性格は姉御肌気質の悪戯っ子。 かわいい物が好きだが自身に似合わないため、落ち着いたアンティーク調の綺麗なものを集めている。 よく使用する襟飾りはアンティークのものを購入している。 アクセサリーが好きでジュエリー集めが密かな趣味。 ■幼馴染/桃瀬桜花について【感情・設定】 親同士が友人で物心つく頃から一緒にいた桃瀬桜花の幼馴染。 桜花のことは目に入れても痛くないと豪語するほど大切で大好き、常に守っていたいし一緒にいたいと思っている。 彼女が一人で暮らすことが心配すぎて一緒に住むとルームシェアし始めた、押しかけ女房のような困った人。 あまりにも小さな頃から一緒にいたため、同い年ではあるが自身を姉のようなものと錯覚している。 和希の幼い頃はボーイッシュな見た目、悪くいえば男の子と間違われる時もあったので必然と桜花を守るポジションに落ち着いた。 誰よりも桜花を大切にしていると自負しており、彼女がいない生活は考えられない。 この感情が親愛なのか、家族愛か、はたまた情愛なのかは長くいた時間でわからなくなってしまった。 隣に自分以外の人間がこの先桜花と歩むとしたら…は想像することをやめてしまった。 いつか見たドラマで自分から遠く離れた場所で彼女が死んでしまったらという空想をして勝手に落ち込んでしまうくらいには重症。 勝手にどこかで死んでしまう危険があるならどこまでもそばにいたいという理由が押しかけ女房をした理由でもある。 桜花を傷つけた人はたとえ自分でも許せず、泣かせた場合は静かに怒って制裁する。 作家になったきっかけは家でできる仕事をしたいからという不純な動機からだが、超常現象やオカルトは彼女の肌によくあったようだ。 宝物はお揃いのマグカップで愛用している。 好きなものは珈琲だが、桜花が紅茶が好きなら紅茶に。ココアが好きならココアを淹れる。 上記でわかる通り、自分のことはだいぶ二の次になっている。 赤い服を好んで着ているのは桜花の瞳の色だから、彼女の色を纏いたくて着ている。 ただしその事は誰にも言っておらず、赤い服多いね？と言われれば「そう？似合うでしょ、この色。」と微笑むだけだ。 ■室内の家具（自室） 観葉植物・モノクロカラーベースのベッド・シックな本棚・パソコンと机・ゲーミングチェア 室内はモノクロの家具で統一されている。 彼女のデスクにマグカップを置くとよく色が映えるのでその様子が気に入っているようだ。

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