タグ： 泡沫の夢に踊れ(NPC) VampireRose(NPC)

血液型：B型 星　座：乙女座 イメージカラー：#769bfd 好きなもの……料理、怪談話、甘いもの 嫌いなもの……夏を傷つけるすべてのもの、実家、女性 ■ 外見 ■ 青がかった黒髪に、緑色の瞳。高身長で姿勢がいい為、街を歩いていると割と目立つことを少し気にしている。自身は美容師だが、自分の見た目には必要最低限しか気を使っていない。 ■性格■ 　更科 夏に対して狂愛を向けており、彼以外には基本的に塩対応。 　夏にわざと嘘をついたり、試すようなことをして自らの手で夏の表情が変わることに、最大の喜びを感じている。　本人としては「俺の手で喜ばせたいし、俺の手で困らせたいし、俺の手で泣かせたいし、俺の手で慰めたい。そしてあわよくば俺と幸せになって欲しい」。 　なお、夏が本気で嫌がることは絶対にしない。その見極めにおいてはお手の物で、やりすぎて本気で夏を泣かせたことは無い。 ※もちろんPLは絶対にお近付きになりたくないタイプの男です。 ■生育環境■ 　月止家の末の五男として生まれる。次期当主の覇権争いの中では最下位。ほか四人の兄たちが居るため、父親から興味を持たれておらず、月止を継ぐ将来を全く希望されていない。なので小学校は兄たちが通う私立とは違い、唯一公立。授業参観に親が来たことは1度もない。幼い頃から兄たちからの精神的、身体的に虐げられていたことや、後継争いによる女性問題など、身内で繰り広げられるドロドロの昼ドラ模様を見て育ったため、女性が愛せなくなり、性格が歪んだ。 　なお、高校を卒業した後、家を出て専門学校に進みたいことを進言した際「月止の名前に傷をつけないなら勝手に生きろ」と言われて潔名義のクレジットカードを渡されて送り出された。家を出て数年は連絡が取れていたが、夏と恋人関係が成就し、同棲を始めて引っ越すことをきっかけに実家との連絡の一切を遮断した。 ■夏との出会い■ 　初めて会話をしたのは小学生の頃。お互い家に居場所がない同士が引きあった。「どうせお前は5番目だから」という兄たちのセリフと嘲笑が頭にこびり付いた潔に「俺の一番は いさにいだよ」と微笑んでくれる夏が愛おしくて仕方ない。手放せない。夏と一緒になら破滅しようと構わないと本気で思っている。 　潔にとっての夏は本来家族の間で得られるべきだった安息をくれる存在。

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