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零藤 真黒/れいどう まくろ
ID:4690548
MD:82be74fbfd2a47d991cf9d232eb987fb
零藤 真黒/れいどう まくろ
タグ:
プルガトニウムの夜
HO2
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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EDU
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
捜査第一課の刑事。ノリが軽く、そそっかしさが目立つ。よくドジを踏んで照れ笑いをする姿が目撃されている。失敗しても笑っている様子からヘラヘラした態度だと反感を買うこともあるが、「あたしにそういう、真面目な反省とか似合わないっすから!」と態度を改めるつもりはないようだ。 反感を買うのも一部だけであり、基本的には人見知りせず誰とでも話せるタイプなので大概の人間からは好意的に見られる。年上にかわいられがち。 ----------以下、秘匿込みメモ欄---------- ヒステリック気味な母親と、家庭に関心のない父親のもとに生まれる。母親は、自分の理想通りに物事が進んでいる時は機嫌が良いが、そのレールから少しでも外れた瞬間に人が変わったかのように怒り狂う。彼女は自分の娘に、愛嬌があってピアノが弾けたり裁縫ができたりするくらいに手先が器用でピンク色が好きな典型的な女子になることを求めた。しかし、幼少期の真黒は内気で、真面目ではあるものの手先が不器用であった。そんな真黒が母親のお眼鏡にかなうわけがなく、毎日のように嫌味をぶつけられた。注意力があまりなく、不注意から頻繁にトラブルを起こしてしまうことも母親の機嫌を損ねる原因だった。母親からよくかけられる言葉「もっとちゃんとやりなさいよ」だった。どれだけ真黒本人が真面目にやってもその言葉を覆すような結果は出せなかった。 5歳のとき、大好きだった青い自分の髪をピンク色の絵の具で染めようとして、絵の具を溶かした色水が入ったバケツを不注意で倒してしまった。母親の気に入っていた毛先の長い高級そうなラグが駄目になって母親は激怒した。自分はこんなところまでどうしようもないのかと思った。家に怒鳴り声が響くたびに、父親はそそくさと自分の部屋に避難していた。 真黒が小学校に入学する頃、妹が生まれる。妹は、真黒と正反対の人間だった。大きな目、長いまつげ。小さな頃から愛嬌があって親戚全員から好かれていた。好きな色は桃色で、要領がよく手先が器用。まさしく母親の理想とする女の子だった。妹が生まれた瞬間、母親の興味は真黒から妹へと完全に移った。あれだけ夜遅くまでやらされたピアノも、手を触れることすら許されなくなった。酷い母親から向けられる愛なんて最初からいらなかったと思いたかったのに、涙が溢れて止まらなかった。「お姉ちゃん大丈夫?」と優しい声をかけてくる妹が恨めしかった。 中学校に上がっても、真黒を取り巻く環境は変わらなかった。むしろ悪化したと言えるかもしれない。今まで母親の口から出ていた「どうしてちゃんとやれないの」が、今度は学校の教師や周りの友人から飛び出してくるようになったのだ。真面目で勉強はできるが不器用でとろい。クラスみんなで制作した文化祭のポスターを破いたとき。式典の練習でキビキビと動くことを要求されたとき。球技大会のバレーボールでまったくパスをあげられないとき。「真面目にやってる?」「もう少しちゃんとやってくれるかな」といった言葉が突き刺さる。どれだけ真黒なりに一生懸命にやっていても、結果が伴わなければ意味がない。「自分なりに頑張ればいい」なんて言葉は、真黒にとって無意味だった。 真黒は眠る直前にその日の反省会を頭の中でするようになった。あのときこうしていれば、そんな言葉を反芻する。次第にその言葉は強いものになり、私のせいで今日もみんなに迷惑をかけてしまった、私がいるからみんな嫌そうな顔をしている、と考えるようになっていった。毎日毎日自分を責め立てるうち、眠るのが怖くなった。明日になったらまた誰かを困らせてしまう。このまま夜が明けなければいいのに。自分なんて眠らずに死んでしまえばいいのに。急激に睡眠時間が短くなっていく。真っ黒な隈ができるようになるのにそう時間はかからなかった。 そんな彼女の変化に気がつく友人などもってのほか、両唇でさえも気に留めることはなかった。それでも、彼女を心配してくれる存在がいた。妹だった。「お姉ちゃん最近寝られてないの?」「病院いかなくて大丈夫?」小学生になった妹は、こんなにも出来の悪い姉を慕ってくれる出来の良い妹だった。妹のそんな言葉すら、真黒は素直に受け止めることができなかった。誰のせいでこんなことに、などと半ば八つ当たりめいたことを考えた後、そんなことを思考した自分を嫌悪した。心配されることがこんなにも苦しいことだと思わなかった。いっそのこと、誰からも無視された方がマシだった。その頃から、真黒は自分の腕にカッターを押し当てるのが習慣になった。 高校にあがっても真黒の"ドジ"が改善することはなかったが、彼女はようやく処世術を覚えた。不真面目なふりをすればよいのだ。真面目にやっているつもりなのに失敗するから責められたときに辛いのだ。それなら、最初から不真面目にやっていたことにすればいい。全力を尽くしていても、彼女は不真面目のレッテルを自分に貼った。その不真面目という言葉で自分を守るために。 そして、勉強に熱中するようになった。勉強は器用じゃなくてもできる。器用じゃなくてもやった分だけ結果になって返ってくる。彼女にとって、テストで良い点を取ることだけが自らを安定させる術だった。 不真面目なふりをしたところで、彼女自身の芯となる部分は変わらない。布団の中で自分を責め立てることは最早ルーチンワークと化していた。布団に入ると嫌なことばかり思い出すため、布団で眠ることを避けるようになった。その結果、元々短く質の悪かった睡眠が、より悪化したものになった。眠れなさすぎるせいで死ぬんだったらそれもありだと思っていた。 勉強だけは一生懸命取り組んでいたため、有名な大学に入学することができた。真黒は公務員になることを決めた。一番安定しているからだ。その中でも警察を選んだのは、こんな自分でも人の役に立てる可能性があると考えたからなのかもしれない。 大学は実家からかなり遠い場所を選んだ。家族との縁を断ち切りたかったからだ。両親はもちろん、妹とも。もう家族のことは何も思い出したくなかった。 一人暮らしをしてから、人生で初めて精神科にかかった。軽い気持ちで行ってみたものの、真黒本人の感覚が麻痺していただけでその症状は非常に重く、定期的な通院が必要だと言われた。当初は他人に慮られるのが嫌という感情が強く、通院したくないと感じていたが、佐々羅の人柄に触れて次第に心を開くようになった。真黒が人生で初めて心から信頼した人物といえるかもしれない。 ------名前の由来------- 零藤→劣等感のれっとうをもじったもの 真黒→精神疾患を患っており、心の中が真っ黒だから ただの冷凍マグロではないです!!!!! ------------------------------------プルガトリウムの夜現行未通過×----------------------------------- 後遺症:シアエガの落とし子 ・装甲4 ▼追加戦闘技能① 〈細胞修復〉 80% / HP を 1D6 回復 追加効果:正気度を 2D6 喪失する。狂気の発作は起きない。 ▼追加戦闘技能② 〈触手 ( 切断攻撃 )〉 00% / 単体ダメージ 2D3+2 技能値は HO2 の〈近接戦闘〉の半分 +50%にて算出する。 戦闘マヌーバー(→組み付き)として使用することもできる。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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