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古物商店と駄菓子屋を営んでいる。客はまちまちでご近所さんと話しているのがほとんど、収入は大丈夫かと近所に子供とおばあちゃんに心配されているらしい。 定員ではないらしく売り物について聞いても「あ～、今日は詳しい奴がいないんでね～」などというため古物商店より駄菓子屋が本業かと思われる。 気のいい近所のおじちゃん。ご近所さんとの仲は円満。 本業：ヤクザ、麻薬密売、殺し屋、始末屋、掃除屋、闇医者などを管理する情報屋。 万屋と称して闇社会に加担していることが多い。また警察の弱みを握りコネがあるため彼との情報売買はかなり高価といわれている。また汚職警察官にも加担することがあり、いい関係性だと彼は言っている。 人の上げ足をとることに生きがいを感じている最低男というより人をいじめることが好きというのが本心。悪人に対しては非道、一般人は巻き込まないが主義だが自身の常識に反した悪い奴は一般人でも非道な判定を下す。実際は気のいい近所のおじちゃんでは全くない。 組織の活動 主に潜入・隠密活動。 組織の仲間のことはほとんどわからないが能力的にはかなりいい仲間をもっていると思っている。 しかし犯罪者なのでなにかあれば仲間だが死んでも知りはしない程度の心持。 またできるだけ詮索しないというルールを作りつつ自身の情報屋癖で仲間のことは何も知らないことにはモヤモヤを覚えてる。できれば知りたいと思っているが自身のことも詮索はされたくないため我慢中。手負いの獣たちを飼っているゾクゾク感は否めない。 悪魔くん 悪魔とは長い付き合いで気が合うため何かあれば自身の情報を駆使して守ろうとは思っている。 年下だがなんやかんや自分よりもしっかりとしており悪党の癖にいいやつで信頼しており、仕事仲間というかこの世界において唯一の友人と思っているし現在の組織の仕事が終われば一緒に情報屋をしないか誘おうと思っていたほど好いている。 仕事終わりに一緒に飲みつぶれることが多くふと過去のことや今も見えている死んだ妹の亡霊について話してしまった唯一の存在だがそれを話しても同情なく普通に接してくれるので余計に気を置いている。 五年前より行方知れずになっており万屋をしながら全力で捜索中。むしろ最近はそちらに時間をかけることが多く、近辺の悪党どもから若干お咎めが来ているため最近は特にこそこそ調べている。 こんな世界なので無事でいる可能性はあまり考えていなかったり・・・。こんなことなら好きな女の一人や二人、大事にしている家族でもいれば聞いておけばよかったと年甲斐に後悔している。 過去・見なくてもいいレベル 不倫中毒者の母とアルコール中毒者の父に幼い時から性的暴力や一方的な暴力とネグレクトなどを当たり前に受け育つ。母親の不倫姿を見て育ち幼い時から人の扱い方を覚えたためいい大人を利用し年齢を偽装、短時間でお金を稼げる水商売や娼婦まがいなバイトを掛け持ち17歳まで自身の金で稼ぎ高校に通っていた。虐待を受けつつ生き延びバイトで金をため両親から離れようと心に決めるが、その際に大量の借金と腹違いの小さな妹を置いて両親が蒸発。 高校を辞め、バイトにいそしんだがまだ小さな妹を身一つで育てることができず、妹を死亡させる。（餓死） それから妹[絢夜]の姿がふいに見えてしまい話しかけられるような、統合失調症的な症状があるが誰にも言っていないし医者にも見てもらっていない。（幻覚でも近くにいてほしかった） その後自分自身も餓死寸前になり倒れていたところをたまたま見かけた駄菓子屋の店主に引き取られる。 はじめは下心があるはずと思っていたが次第に裏表なく優しく接してくれたことに気が付き、心を許し今まであったことを話すと家族になってくれると言ってくれた。 いっしょにいるうちにその命の恩人は実は闇社会の情報屋をしていることに気が付き、自分も役に立ちたいと弟子入りさせてもらって以来、報炉家の名を名乗り闇情報屋として活動する。もともと素質がありその世界で認められる。（借金は報炉家の手をまわしでちゃらにしてもらっている。） 10年前なくなった駄菓子屋店主のことは本当の父と思っており恩を返しきれないほど感謝しいる。そのため、その孫娘を自分の娘の様に溺愛することが生きがい。義父の店は孫娘が継いでいるため自身が構えるはりぼての古物商は店主が他界した後適当な空き家を買い取り作った。 特徴表 37　俊敏　どんな時でも鋭く素早く状況を把握できる。回避の基本成功率がDEX×5である。 一人称「俺」「おにぃさん」/二人称「お前」/組織のめんばー「悪魔/おい、悪党ｗ」「まおとこ/まじょ」他呼び捨て？ ★HO1『狼』 　組織の創設時からいる。あなたは狡猾である。 推奨技能：≪忍び歩き≫or≪隠れる≫、≪戦闘技能≫ ──あなたは警察上層部へのコネ或いは弱みを握っている。 汚職警官や詐欺師、探偵や便利屋など。 その為自由探索時、もとい特定のシーンにおいてある程度警察の援助を得ることが出来る。 また、事を荒立てず隠れて行動するのが上手い。 ≪忍び歩き≫≪隠れる≫に+20の補正が入る。 その分表立った争いは苦手だ。 ≪回避≫を除いた≪戦闘技能≫の上限値は50になる。 【騙し討ち】 これは戦闘ラウンド時、1人でも組織の仲間が参戦している場合宣言できる。 例え敵の目の前であっても仲間が作った隙を縫い、回避･受け流し不能の攻撃を行える。 自分のターン時≪忍び歩き≫or≪隠れる≫を行い、成功すれば任意の≪戦闘技能≫を2倍の数字でロール出来る。 拳銃などの1Rに複数回攻撃を行える技能の場合、最初の1発のみ適用される。 【組織の創設】 5年前、創設当時のメンバーは『狼』『魔女』『幽霊』の3人に加えもう一人存在した。 『悪魔』のネームを持つ、40代の男性。組織結成前は『狼』と友人関係であった。 『狼』『悪魔』は金銭、『魔女』は技術、『幽霊』は資料の窃盗目的で偶然とある企業をターゲットにした事で出会ったのだ。 企業の名前はマホロバ株式会社。日本を代表する大手電子機器メーカーである。 手を組み1年に渡り作戦は続き、各々の目的は達したが合流に伴い『悪魔』が音信不通となる。 以降捜索を続けていたが未だ足取りは掴めていない。 【『悪魔』について】配布HO:『狼』のみ 本名は天津 義景(ｱﾏﾂ ﾖｼｶｹﾞ)。浅黒い肌の強面。 それこそ小悪党と言うに相応しく、しょっちゅう『狼』へ盗みや詐欺の話を持ってきていた。 表の顔あるいは裏の顔で『狼』とは10年ほどの付き合いだった。(つまり『悪魔』との出会いは15年ほど前。) 5年前株式会社マホロバへの潜入計画を持って来たのも彼の方からだ。 なんだかんだで気の良い人間で身内には甘く、特に彼が『狼』を裏切るような事はありえないだろう。 【株式会社マホロバとその研究所】 日本を代表する大手電子機器メーカー、特にAV機器分野では世界最大手。 その中でも脳波による電子機器の操作を実現しようとする部署がマホロバPSI研究所。 実際成果は全くと言っていいほど上がっていない金食い虫の部署だ。 かなりの秘密主義な為情報は殆ど漏れて来ていないが、5年前の作戦により人体実験や邪悪なオカルト的研究が行われている事を暴いた。 研究所の所在は度々移っており、政府すら相手取る秘密主義相手に情報窃盗以上のアクションは難しい。 【『鬼』の加入】 『鬼』は死刑囚であり、3年前『幽霊』からの依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。 故に『鬼』の素性をどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 【『天使』の加入】 『天使』の持つ情報、事情などは『幽霊』が把握し安全だと判断した上で半年前、組織に加入している。 他の仲間にどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 組織について】 組織と言うよりは同盟で、犯罪者同士で集まる部活やサークル活動に近いものになります。 5年前に『狼』を主軸に創設されました。現在の主要メンバーは5人になっています。 目的は一つ、「やりたい事をする」。 具体的に言うと非合法的な依頼をメンバー間で持ち込み合い、互いにそれを請け合うギブアンドテイク。 外部からの依頼はメンバーを通じなければ請ける事はありません。 活動が無い時は個々の人生を適当に送って貰います。死亡と裏切り以外の脱退は認められていません。 望むのであればアジトを持ってしまっても構いません。 ◆組織について 名前が無いのは勝手につけて良いからです。何も無ければ「つよつよ無敵団」とか良いんじゃないでしょうか。 ※シナリオ中に呼ぶことないのでフレーバー程度でどうぞ。 決まりごとの上から3番目までが「なるべく」「極力」「出来るだけ」なのもユルユルです。 別に罰するルールもありませんし作っても構いません。 是非その卓、その探索者達だけの組織の形を作ってくださると嬉しいです。 Call of Cthulhu TRPG『かいぶつたちとマホラカルト』 セッション概要 対応PL数：4人 推定時間：どどんとふ+スカイプを用いた半テキストセッションで約15時間 推奨技能：≪探索技能≫、≪回避≫、他秘匿HO記載 ロスト率：低～中(HOによって左右) シナリオタイプ：秘匿HOあり協力型シティ あなた達は犯罪者だ。 そして同じ組織に属する仲間だ。 組織にはいくつかの決め事がある。 一つ、過去をなるべく詮索しない。 一つ、極力表の顔では接触を避ける。 一つ、依頼は出来るだけ請ける事。 一つ、仲間割れと裏切りは絶対に許されない。 ある日のこと。 ホテルの一室、彼はこう言った。 「消したいやつらがいるんだ」 写真を指差し見せて『幽霊』は笑う。 ※このシナリオでは性的表現、不愉快な表現、理不尽な展開を用いる場合があります。 【HO一覧】 ・HO1『狼』 　組織の創設時からいる。あなたは狡猾である。 ・HO2『魔女』 　組織の創設時からいる。あなたは視線である。 ・HO3『鬼』 　組織には3年前に加入。あなたは暴力である。 ・HO4『天使』 　組織の活動は今回が初めて。あなたは信仰である。 秘匿HOに性別指定は無いが、一部年齢指定は存在する。 【『幽霊』について】 創設メンバーの1人です。 病弱で戦闘力は無く、情報管理や計画立てを担当しています。 メンバーの過去・表の顔などを唯一全て把握していますが、内外問わず本人からの許可がない限り話すことはありません。 ただ、持っている情報を考慮した上で組織に貢献し、物事を進行する役目を担っています。 今回の依頼はこの『幽霊』から持ち込まれたものになります。 【組織内の役割について】 主に『狼』は事を荒立てない潜入･隠密行動、『魔女』はハッキング等の電子機器を用いた諜報活動。 『鬼』は荒事への対応、『天使』は交渉や怪我の治療を得意としています。 『幽霊』は情報管理などの参謀の位置にあります。 如何せん、火力に欠ける組織図なので派手な活動は控えています。 【キャラ作成時】 職業技術8種類以内に納めていただけたら嬉しい。 新規作成のキャラクターの技能値は80が上限。 特記・特徴表は全ての時代に使用可。 秘匿シナリオキャラ作成時には1 ・年齢による増減について（これは任意とする） 年齢の下限値はEDU+6で、それを10超えるごとにEDUを+1。 そして、その結果年齢が40を超えてしまった場合、EDUの増加と同時にSTR・CON・DEX・APPのいずれか任意の値を1下げる。 ・「回避」はキャラの「DEX×5」の数値を上限とする

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