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クトゥルフ PC作成ツール
十々六木 零(コードネーム:ニヒル)
ID:4201238
MD:82e57d91d125f2baef21946cd3f71fbc
十々六木 零(コードネーム:ニヒル)
タグ:
とどろき
れい
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
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EDU
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
親の顔を知らない。自分はどこで生まれたのかも分からない。 染めてもいないのに銀髪だったので、もしかしたら両親は外国人だったのかもしれないし、ハーフなのかもしれないし、人ではないのかもしれない。 ではレイという名前は誰がくれたのだろう。もしかしたら自分でそう決めたのかもしれない。 教会で孤児として育ち、神というものを信仰してきた。それに間違いはないと思っていたし、信じきっていた。 ある日、まだ自分の精神が安定していないような年齢であった頃。祈りを捧げに来ていた年増の夫婦が孤児を貰いたいとやって来た。 自分を見るなりこの子がいいと指をさされ、それは神からの救いであると告げられ、盲信(しんじ)るがままに養子となった。 裕福な御屋敷に住む「十々六木家」の「娘」として迎え入れられ、はじめは礼儀作法を学び、慈しみをもって育てられた。 それか狂いはじめるのに時間はかからなかった。 間違いだとは数日で気付いていた母親だが、娘が欲しかったのにと暴れるようになり、それは強制へと変わり、意思とは関係なく矯正される。 元々華奢な身体付きであり、そういう顔をしていた為に、性を捨てていくと共に暴力は減って行ったが、それと同時に今度は父親からの暴力が酷くなった。 慰み者になる毎日に、神を呪った。否、そんなものはいないのだと理解した。 これが救いであるというのなら、教会での暮らしはなんだったのだろうか。 そんな生活か数年続いたある日。母親に知れてしまった。むしろ今まで何故知られていなかったのか。見て見ぬふりをされていたのか。 売女!あばずれ!泥棒猫! そうしたのは自分ではなく、そう罵る母親だと言うのに、汚らしい罵声を浴び続けているうちに、気が付けば視界は赤く染っていた。 勢いよく振るわれた日本刀は母親の手を離れ、零の頬を掠めて抉り取り、深く傷を付けた。 しかし、不思議と恐怖はなかった。乱暴されることにはもう慣れすぎてしまっている。 やり返してやろうなんて考えた訳では無い。ただそこにあったから、同じようにそれを投げ返したのだ。 それは首元に深く突き刺さり、噴水のように赤黒い液体が噴射した。鉄臭いそれを全身に浴びながら、零は嗤った。 母親に突き刺さった日本刀をそのままに、我関せずと眠っていた父親を力任せに蹴り殺し、騒ぎを聞いて駆けつけた女中を気絶させ、使用人を含めた男を全員を殺害し逃走。 警察は行方をくらました、「娘」を捜索したが、一向に行方は掴めずに事件は一時迷宮入りとなった。 十々六木家は表向きは娘を大切に育てているよう振舞っていたため、娘が凶行に出たと目撃証言はあったが、容疑者として名が上がっても、突き止めるまではいたらなかった。この件は誘拐として処理される。 その後、返り血を浴びたまま逃げた先でその筋では名の通っていた極道、綾部組の組長、白波瀬絃造に拾われ匿われる。 当時白波瀬にも年端の行かない娘と、産まれたばかりの息子がいたため、事情はどうあれ子供が血塗れになって笑みを浮かべている様子を放っておけなかったようだ。 極道とはいえ、曲がりなりにも父親をしっかりと行っていた白波瀬に教育を受け、止められれば殺人を行わない程度には精神が回復した零であったが、極道同士の抗争が悪化した際、白波瀬が不在の時にその妻の命が狙われ激昂。 襲撃してきた抗争相手の構成員と激しい大立ち回りを行った。 深手を負いながらも、抗争相手の構成員、組の構成員含め、最後に立っていたのは零と、守りきることが出来た妻のみであった。 騒ぎと通報に駆けつけた警察に逮捕されることとなった零であったが、その場の死体全ての殺人の罪を背負うことになる。 どうやら事前に抗争相手の通報があり、結果として零は嵌められたという形になったようだ。 そもそも避けられない自体だったかもしれないが、零は大量殺人の罪で死刑判決を受ける。 白波瀬絃造もなんとか釈放出来ないかと手を模索していたが、依然激化する抗争に自身の家族を手届く範囲から遠ざけ、組の者も各地に散り散りに分散させるなど策を打っていた為に手を打てずにいた。 そんなところを組織のメンバーによって助け出された。 現在は遠方にいる白波瀬から時々指示と資金援助を受けながら、組織として活動している。普段は殺しは行っていないが、自分に声をかけてくる男には着いていき、最終的に暴行の末金品を強奪している。 人を殺すことをなんとも思っていない。が、それは男性に限ったことである、一切の躊躇なく殺す。 女性に関してはあの母親だったものよりも醜悪な存在はおらず、本来の女性は美しいものと修道経験から考えているためらしい。 これは白波瀬の娘、愛紗との係わりも深く関係している。 年の離れた彼女のことを妹のようにかわいがっており、その弟に関しても同義。 愛紗と共に絃造から少林寺拳法を学んでいたことがあり、体を使った戦いに特化している。 しかし、男は穢らわしい存在と考えている為、自分が男であるという事実は捨てている。同時に、美しい存在という訳でもないので、だからといって女性だと考えている訳では無い。 そんなものは捨てた。男を拐かすのに使えるから使う。ただそれだけのものである。 恐怖の感情が非常に薄く、足が竦むなどという経験がない。 人殺しは狩りに近いため、罪悪感の欠けらも無い。 経験上、神という存在そのものを否定する。 倫理観において正気を失っている以外は、口が悪いだけで、人懐っこく快活な性格である。多分。 血液を見ると興奮する。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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