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素早い(柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。ただしSIZが9以下の場合、素早い上に小柄であるため、DEX+2。) 銃火器の達人(銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能５つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率は50％である。)なお、知識とゲームでの経験のみであり、発砲経験は無いため、マシンガン等のフルオート銃を除きターン内に一発のみとし、DEX×4を失敗した場合反動により1ダメージを受ける。変わりに、ゲーム内において〈芸術(ゲーム)〉に成功した場合+30%される。 職業特記(APP＋1またはCON＋1。ネットの噂話に関する図書館に＋10%ボーナス。)また、人に対して目と耳を塞いで生きてきた為、人に対する〈目星〉及び人の話に対する〈聞き耳〉に-20%。ゲーム内に対する〈目星〉〈聞き耳〉に+30%とする。 シナリオ追記特徴 視線恐怖症(人、動物、その他問わず、自分に視線や意識を向けられる事に対し恐怖を感じる。また、それらに非常に敏感で、直接視られている訳で無くても、自分自身であると認識しているものに対する視線であっても、度合いは下がるが発症する。一定数以上の視線に晒されるだけで、先ずは震えや寒気が起こり、一定時間経つと吐き気や頭痛を伴う痛みとなる他、いっぺんに視線を集めると恐怖のあまり、パニックに陥る。) イギリス人とのクォーター。 幼い頃に両親を事故で亡くし、叔父夫婦であった楢戸家へ遺産目当てで引き取られた。イギリスの祖母夫妻は叔父夫婦の悪い噂も知っては居たが押しきられた。 それからと言うもの転校先の学校では虐めにあい、家では義理の父母から奴隷扱いされて育ち、更に手元に残ったのは祖父母からの忠告で肌身離さず隠し持っていた預金通帳のみであり、その他の財産は食い潰される始末。 そんな生活を続ける中、とうとう人に見られる事を筆頭に、認識されているだけでも恐怖を感じる様になり、中学に入る前には保健室登校を余儀無くされた。 あまつさえ、海外の血のなせる技か、中学の頃には体つきも女性らしくなり、父兄からの邪な目を避けるために隠れ潜み家事を完璧にこなし、自室に引きこもり、髪で顔を隠し、だぼっとした服のみを着るようになった。 そんな地獄の様な生活を支えたのは、たまたま懸賞で当たった一つの古いゲームであり、二次元にのめり込む切っ掛けになった。中学の頃になると、連絡用に携帯を持たされそれを期に親にバレずにネットで稼ぐ方法を模索、必死にインターネットを勉強し、中学在学中には年齢を偽ってフリーランスとして、システムデバッカーとして働いていた。 中学卒業後は、即就職を強要されるも色町に売り飛ばされる前に何とか中学の時の伝でデバッカーとして在宅勤入社 、給与は全て搾取されるも、パソコンは確保し、そこから趣味と実益を兼ねて実況者を始めた。 その頃には完全に視線恐怖症を発症していた為、顔出し声出しはせず、やり込んでいたレトロゲーのゆっくりボイスのRTA動画から始めた。そこからしばらくはネット上の小遣い稼ぎをしながら、家では隠れ潜みながら家事をこなし、仕事をすると言う三重生活を続けていた。 それが一変下のはだいたい18になる頃でRTA実況者として、ぼちぼちぐらい稼いでもいたある日、視線恐怖症への克服の一環として、流行りのFPSに手を出したのが切っ掛けで爆発的に人気が出たのを期にイギリスの祖父母に連絡を取り、親権を義理の両親から剥奪し、一人暮らしを始めた。 その後は宅配ボックス付きのマンションに住み視線に怯える事なくのびのびと引きこもり、FPSを中心に実況しているが、自分であると認識される恐怖を避けるために、未だアバターは置いていないし声もボイスチェンジャーでゆっくりに寄せている。 余談だがRTAでは、これが一番速いと思います。合戦に参加したり、FPSでは元々の銃火器に対する適正が高く、更にはRTAで鍛えた緻密な操作、視線恐怖症のお陰か何故か視界外の敵に視られている事を感知する、と言った特異性から、ノースコープでカウンタースナイプを決め続けると言った人外っぷりを発揮し、「ヘイヘの亡霊」や「シーザデッド(視れば死ぬ)」等の異名を持つランカーであり、外に出ないで済む大会などでは賞金を手にすることもある。 因みにハンドルネームは虐待時に唯一食べることのできた甘味から取って「くりきんとん」である。 ＞ 決定的成功/スペシャル ＞ 致命的失敗

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