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地獄｜HO4｜篠嶋 深春( しのじま みはる ） ｜基本｜ 年齢：18 性別：男 一人称：ぼく/わたし 二人称：きみ/おまえ/○○ちゃん/○○くん 得意科目：体育以外の全て。強いて言えば化学。 苦手科目：体育 嫌いな科目：家庭科（特に裁縫） 誕生日：2/1（自由の日） 好きなもの：コンビニの肉まん / ジャンクフード / 黒色 嫌いなもの：女性 / 両親 / 母親の料理 / 友人 / 自分 / ピンク（好きなものより嫌いなものの方が圧倒的に多い） やってきた習い事：ピアノ / 塾 / バレエとスイミング(中学校まで) ｜名前の由来｜ 深春 → みはる→見張る→親から監視されている ｜性格｜ ゆるめの制服に身を包んだかわいらしい容姿と、どこかいたずらっぽい一面のある男の子。予習復習に先生の手伝い、親の言いつけ通り門限も守る、ちょっと抜けた部分もかわいく見えているかもしれない優等生。かわいいものが好きで、そんな自分を隠すことなく堂々としている。胸元のリボンは母親が作ったもの。 登下校時はスカートで、学校にいる間はズボンを履いている。一人称もころころ変わる。深春いわく「ただの気分」らしい。 というのが表向き。大人からはそう見えるようにしているだけ。 親や教師の前では真面目。成績優秀、品行方正な優等生であれるように頑張っている。もはや頑張るというより染み付いてしまっている。 頭の良さや周りからの評価、容姿など、自分が今使える武器は全て使ってでも、いつかこの環境から逃げ出したいと思っている。 かわいいものはむしろ嫌い。母親の求める女の子らしいかわいいを演じるために雑誌やSNSなどで情報を集めてはいるが、正直甘ったるすぎて気持ち悪い。だからと言って自分の好きなものも良くわかっていない。多分深春が私服を選ぶと真っ黒になる。 大人の前では立ち振る舞いはやわらかく、自分が女の子らしく見えるようにしている。親からの言いつけ通り、一人称は「わたし」。ただ、自分のような子供に需要があることも分かっているので、人によってはあえて「ぼく」と言う時もある。教師が居る前では「わたし」。 生徒の前では少し気を抜いてしまっており、年頃の男の子らしく乱暴な言葉を使うこともある。かも。実際のところかなり冷めていて、友人達の話も時間の無駄だな……と思いながら聞いている。 家はもちろん、学校でも母親に見られているような感覚が常にある。実際は学校にまで着いてきていないことはわかってはいるので、一人称は「ぼく」。 性別も性自認も男。女の子らしい振る舞いと風貌は母親に強制されている。 恐怖症とまでは行かないが、女性に対して苦手意識と嫌悪感が強い。少なくとも好意の対象にはならない。 ･ 学校では異常なほど多く食べるが、家では高校生男子が食べるには少ない『女の子らしい量』しか出されないので、その分は昼に食べてしまおうという気持ちの現れ。 ただ、明らかにキャパオーバーなので大体いつも気持ち悪くなっている。 トイレは普通に男子用の方を使うが、それでもなるべく使わないようにしている。 家では出された量を食べ、母親が作った料理ということに気持ち悪さが抑えきれず、その後バレないように吐いている。部屋には吐くためにトイレットペーパーが大量に入ったビニール袋がある。 ･ 友人たちにはある程度の優しさは見せるがそれも計算づくで、大体いつも裏がある。自分より頭が劣り、子供っぽい3人と、同級生達全員を内心見下している。 そしてなにより、母親の言いなりにならなければ生きていけない自分のことが1番嫌い。 ｜母親に対して｜ 娘が欲しかったのに生まれてきたのが男だったので、代わりにこの子を女の子として育てちゃお！となった人。 彼女は体が弱く、子供を1人しか産むことが出来なかったのも拍車をかけている。趣味はお裁縫。深春の制服のリボンは彼女のお手製。 今の今まで深春を娘として育ててきた。深春が彼女の思う「男の子」っぽい行動を取ると、半狂乱になりながら罵ったり、時には暴力も振るってくる。 深春にはたくさんの習い事をさせてきたが、バレエとスイミングは彼の成長が伴うにつれて、母親の理想から離れてきてしまったので辞めさせた。その代わりに、勉強やピアノなど、室内で出来ることを完璧にやらせようとしている。 休日は深春とお洋服を見に行ったり、その服を着せて写真を撮るのが好き。アルバムとかもたくさんある。深春は心底嫌。 パジャマはジェラピケとか着せてる。生地の良さは認めているけどデザインは好みじゃない。 母親のことが嫌いで彼女から逃れたいと強く思う一方、監視されてきた期間が長いせいで、どこにいっても逃げ切れることは無いのだろうなとどこか諦めたような考えもある。 父親にはもうなにも期待していない。おそらくここ数年は会話らしい会話も無い。深春からすれば、父親もまた見下す対象。 ･ 母親にいじめのことを絶対に知られたくない。後が絶対に面倒だし、いじめという低俗なことをストレス発散に使っていたことを、他の奴らに認知されることも我慢できない。それを隠すためなら、友人(他PCとNPC)を蹴落とすことも厭わない。 ( ※ 状況によっては見殺しにしたり、直接的な危害を加えることも充分にありえると思います。この設定がまずかったらなかったことにします！) ･ 大学進学のタイミングで家を絶対出てやるという思いがある。そのためにも、文句を言われない程の学校を選び、尚且つ一人暮らしをしなければ通学できない距離の場所を希望している。母親がそれを受け入れているのかはわからない。 ｜いじめの内容｜ 暴力や物を壊すと証拠として残りやすいので精神攻撃型。ふとした瞬間ちくちく刺してくる。どちらかと言うと傍観者的な立場。 気遣ったり、偶然を装おって、さり気なく相手の損になるようなことをする。絆創膏を貼るフリをして怪我を押したり、爪食い込ませてみたり。 他のPC達が暴力であったりあからさまないじめをしているので、深春自身は1歩引いてそれを眺めたり、八坂くんが逃げ出そうとした時にだけ邪魔をしている。正直吐きそうで仕方がない。特に性的ないじめの時。あんまりにもやりすぎてこっちにまで火の粉が飛んできそうな時は止める。 ついでにスマホでいじめてる間の音声を録音しており、いざと言う時はこれで周りの足を引っ張ろうとしている。陰湿！ いじめ自体に楽しさは見出していない。なんなら低俗で、ダサくて、時間の無駄で、自分の将来を潰す可能性もあってデメリットばかりだと冷めた目で見ている。 だが、八坂がいじめられている様子を見ている間は、自分が下の人間では無いと思えるので安心する。 最近は八坂を母親に、PC達を自分に置き換えて、成長した自分が母親にしたらどういう反応をするのかと想像して、ストレスを無理矢理散らしている。 ▼後遺症 NPCを殺害及び遺体を遺棄したあなたたちは、彼らの悪夢にうなされることとなる。 シナリオ内で睡眠をとる場合SANC1/1D4が発生する。 また、警察に掴まったり補導されることがあればそこからあなたたちの過去の悪行がばれてしまうだろう。 その場合豚箱エンドとなる。

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