タグ： 家族の国

幼少期は、活発な子供で好奇心旺盛。自分では面倒見がいいと思っているがお節介なところがあるのでウザがれることもしばしば。よく言えばマイペース。悪く言えば自己中心的。そこも彼女のいいところだと友人達は仲良くしてくれている。 勉強は苦手だがスポーツ万能。地域のバスケットボールクラブに通っていた。 学校生活も友人関係も良好な彼女も親を殺したいと思っている。 彼女がある日、ちょっとしたことで両親に対して不満を抱いたのだろう。ふと「早く大人になって自立したい」とつぶやいたのを聞いた父親は「うちは代々殺し屋の家系だから親を殺さないと立派な大人になれないという決まりがある。大人になりたかったらお父さんとお母さんを殺してみなさい」と言ってきた。幼い子供の考えと素直な性格が仇となりその言葉を本気にしてしまった彼女はその日から本気で両親を殺そうと思うようになった。 両親は勿論冗談だった。が、両親ともにプロに匹敵する武道の心得があったため子供に殺されるわけないだろうと楽観的に考えていたし、実際現在も健在である。 そういう楽観的で後先考えず行動する両親だったし、それが私の両親だと受け入れていた。 現在彼女は、立派な社会人として働いている。 幼少期の自己中心的な所を改め、落ち着いた女性になった。スポーツだけができても社会では通用しないと勉学にも励んでいた。 成人するまで親を殺すという目標を達成することはなく、というかある程度年を重ねればそんな決まりはうちの家にはないと理解できる。そのため現在親を殺したいとは思っていないが、良くも長い間騙してくれたなと両親を嫌っており一発くらい顔面にお見舞いしたいと仕事の合間を縫って日々鍛錬中。未だ両親にダメージを与えたことがない。 成人してから彼女はあんな楽観的でアホな両親を嫌っており一種のコンプレックスになっていた。 〈NPCとの関係〉 出津覆：幼少期、他の子どもらしい性格の男子と比べて落ち着いた覆に彼女は好意を抱いていた。彼女の初恋は覆であることは間違いない。彼が学校を休むことが多くなった時彼女はとても心配したし、とても気にかけていた。 現在は恋愛感情はない。 太田陽一：彼女自身は仲がいいとは思っていないが、面倒見のいい彼女がよく怪我をしている彼を放っているはずがなくよく一緒にいたことは間違いない。 玄野鈴：特に仲が良いわけではない。必要があれば喋るくらいである。 照山礼一：優しいし、良い先生なのはわかっているのだが正直性格が合わないと思っていてちょっと苦手。何考えてるかよくわかんない。と幼少期は思っていたが、大人になって一変し照山先生みたいな男性が好みになっている。 (以下読まなくてもいい設定) 両親が殺し屋の家系と言ったのは実は本当である。親を殺すのが決まりというのも本当。 代々殺し屋の家系だったのは本当なのだが、それは先祖の話で現在岡田家にはそんなしきたりは一切ない。が、名残で親から自衛程度の護身術を習う風潮があるため彼女の両親は今も健康的に生きている。彼女に護身術が教えられていないのは楽観的な親が「もうよくね？」と判断したからだ。 恐らく彼女が両親の言葉を疑いもなく信じたのは、家に残っていた文献や家系図と見たことがあったからだろう。極めつけは彼女が生まれる前に祖父母が全員無くなっていたからであろう。因みに祖父母は病死である。 両親を殺すにあたっていくつかのルールが決められた ・殺すチャンスは一日父母ともに各2回ずつ ・致命傷を与えなければ失敗扱い。 ・両親以外は傷つけない ・家のものを壊さない などなど 誕生日：2月14日 不定：7、2カ月(2024/1/5)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ