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美久月　見人　みくづき みと 「俺」「君/あんた」「〜〜くん/ちゃん/さん(年上)」 いつもニコニコヘラヘラしている、雰囲気チャラ男。 誰とでも仲良くできるタイプだけど自分の一定のラインには踏み込ませない。めちゃめちゃ広く浅くタイプ。 自分のことは語りたがらない。でも自分のことを知ってほしいと思ってるところもある。矛盾。 割と色々考えているけどそれを表に出さないので能天気野郎に見える。（ように動かす予定） ※以下通過シナリオ ▼「dropout despair」（ドロップアウトディスパイア） ◆HO1「届人−トドケビト−」 ――あなたは＜遺書屋＞の片割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 幼い頃からずっと両親が不仲で、二人とも別の相手を見つけて家に帰ってこない日ばかりだった。 早々に家族の仲を良好にしようという考えは諦め、高校を卒業したらさっさと家を出ようと思っていた。 しかし高校入学して数ヶ月後に家で両親が一緒に自殺している所を発見。 そこには自分のことを想っていたという内容の遺書も置いてあった。 両親の遺書を見て「どうして死ぬ前にずっとほったらかしだった自分のことを書いたのか」「今更何を言っているのか」「どうして勝手に死んだのか」色々な感情が湧き上がった。 しかし1番気になったのは「この遺書は本当かどうか」「ここに書かれている事は両親の本音なのか」「人は死ぬ直前に嘘の言葉を遺すものなのか」等の"疑問"だった。 その時から両親の死よりも「人の最後の言葉である"遺書"という存在」に強く惹かれた。 両親の死から、すぐに家を出てたまにこっそり人を殺して最後の言葉を聞いたりしていた。 殺しと盗みを繰り返しつつ放浪していたが、ある日HO殺人の親に拾われて裏社会に正式(?)介入。遺書屋の仕事は高校卒業後に始めた。 遺書について 自分の遺書についてはずっと考えているが、何を書いたらいいかわからない。 自分には託したい人も思いも、残したい財産も何もないから。 多分本当に相方へ書くとなったら「楽しかったよ、ありがとう」くらいで終わりそう

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