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捌崎 山吹(はちさき やまぶき)｜Hachisaki Yamabuki 中学教師(体育)｜利き手：交差利き｜誕生日：5/4 「ソープスクール」 HO：2 〇〇先生は笑顔を絶やさない ---------------------------------------------------------- 「まーなんかあってもなんとかなるっしょ！」 腰まで続く癖毛のポニーテールと、快活な笑顔が特徴の女性。いろいろでっかい。いつもニコニコ！ 元気な新人体育教師。バレー部顧問。今2年目。行事や先生・生徒の人間関係についてはまだ疎い箇所が多い様子。 基本的に勉強が嫌い。採用試験はなんとかした。 バレーボールやバスケなど身長を生かした球技が好き。サッカーやらソフトボールやらなんか色々かじっている。とにかく運動が好きらしい。 ------------------------「ソープスクール 」バレ有↓------------------------ （クソ長いよ🎶） 「あっははアタシこーゆー考える系の問題苦手なんスよねぇ〜！！！誰かわかります？これ」 「あは、あっははははははは！！あーあ！や〜〜〜〜〜〜っぱ大人ってクソッスねぇ！！！！！」 「だーから雑魚なんだよお前」 「つーかアタシにどーこーしてほしいとかそーゆーんじゃねーのね。まっ、言われてもしねーけど！！あっはははは！！」 父は中学教員、母親は小学教員。両親ともに名門大卒の教師である家に生まれたためか、間もない頃から常にレベルの高い優等生であることを求められた。 勉学はもちろん、立ち振る舞いから言葉遣いまで徹底的に厳しい教えを叩き込まれる。ただ、幼少期の捌崎はとにかく物覚えが悪かった。言われたことができない、わからない。「なんでこんな簡単なことができないんだ」と何度言われたかわからない。身体を動かすのは得意だったけれど「そんなものは社会で一切役立たない」と吐き捨てられた。 小学校受験に落ちたことをきっかけに、父親の叱責には暴力が伴うようになった。その暴力は次第に母親も襲うようになり、高学年の頃には母親は捌崎に一切何もしなくなった。家に帰ってもどうせごはんは無いし、ただただ痛いだけなので、放課後は近所のサッカーチームに混ざって、みんなとひたすらボールを蹴っていた。 周りの大人は見て見ぬ振りか、そもそも親の上っ面だけ見て虐待に気づかない人間が大半だったので、頼るだけ無駄だった。 大人への不信感は次第に反抗心へと変わっていく。 学んだことといえば、笑っていればなんとかなるということ。 みんなからは好かれるし、大人には変に勘ぐられないし、親には気味悪がられるしでいいことづくめ。 何よりも、笑っていると気分が上がった。楽しくなれた。 中学では伸びてきた身長を生かし、バレーボール部に入部。他の部活から助っ人を頼まれることもあった。 元気で明るく、いつでも笑顔。周りにはいつも人がいた。 変わらず親からの虐待は続いていたが、反抗心は常に強かったし、中学生活が順風満帆だったので気にしなかった。 2年の秋、新学期早々担任が変わった。 その後任の先生が、とにかく気に食わなかった。 話し方だとか、教え方だとか、生徒に向き合う姿勢だとかが下手で、妙に癇に障った。 周りもそう思う人が多かったのか、急な担任変更による戸惑いが影響したのか、クラスの士気も落ちたような気がした。 結果、学祭も体育祭も、修学旅行もいまいち盛り上がらないまま終わってしまった。 イラついた。なんでこんなぽっと出の先生に、中学生活を荒らされなきゃいけないのか。 自分の親と重なった。先生ってこんな大人ばかりなのか？ はじめに物を盗った。 チョークを投げた。無視をした。教卓に花瓶を置いた。同調していた数人で始めたことがいつの間にかクラス全体に広まっていた。腹を殴り、足を踏みつけた。父親の暴力は露出の少ない場所を中心に行われていたから、それに習った。 プライドがそうしたのか理由はわからないが、その担任は誰にも言わなかったようで 「生徒にいじめられている」という事実はすぐに露見せず、学年が上がってもそれは続いた。 高校受験も近づいた頃、いつのまにか担任はいなくなっていた。 けれど、クラスの団結力は深まったし、自分の強さに自信がついた。殴ってきた親を徹底的に蹴り返してみたら、虐待はあっさり止まった。 高校は家から離れた寮付きのところを受験し、スポーツ特待で無事入学。変わらずバレーボールを続け、助っ人も続け、楽しい青春の日々を送った。 大学ではソフトボール部に入部しつつ、教員免許を取得。 教師になろう。親とは違う、大人に振り回される子供をなくすために。 晴れて2年前の春に中学教員となり、やんややんやと愉快な教員生活を送っていたら今回の事件が起きた。なんで自殺ぅ！？！？ ------------------------ あれから数ヶ月。以前と変わらず教壇に立ち、部活の指導に明け暮れる日々を送っている。 変化したことはいくつもあった。 それでも生徒とともに、あるがままに。 笑い声は今日も響きわたっている。 ------------------------ ①いじめっ子という存在について考え方は現在どうか →大人が止めるべき存在。大人が気付くべき存在。大人が寄り添うべき存在。 いじめっ子がいじめっ子になる原因を作っているのは結局周りの大人、家族、教師、その他諸々でしょ？という考え。 今回の件も大人（CCP）の都合によってできたいじめだったので…子供を巻き込むなという感じです。 ②今後どう生きていくのか 変わらず今後も教師続けます。 ただ、例えば「戦うことも逃げることもできない子供」に今後出会ったらどうすりゃいいんだろう？ そこまでだと見限るのか？でもそれって大人と変わんないんじゃ？みたいな疑問は付きまとうようになったんじゃないかな…！！ と思います。 あと親とは復縁する気さらさらない！今更言われてもねぇーという具合。嫌いなもんは嫌い！ ---------------------------------------------------------- ▽職業技能ベース 基本ルルブ＜スポーツ選手＞ベース 個人的技能２つに追加→こぶし、応急手当 ▽技能値メモ ＜キック＞＜聞き耳＞＜目星＞：スポーツ経験による反射の良さ。 ＜図書館＞：主に幼少期＆教員試験受験期の期間で培われたもの。 ＜こぶし＞：ま、あれだけ殴られりゃ嫌でも覚えんでしょーよ。練習台もいたし？ ---------------------------------------------------------- 【通過シナリオ】 ・ソープスクール　生還 ・キキツヅニナク 生還 (KPレス) ・ゆるされざるポチェムチュカ 生還 (2021/12/28 KPレス) ▽後遺症 ・イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。 どういった内容か、その後の扱いについて は KP・PL に委ねます。 ・誰かにキキツヅニナクを伝えたいという衝動 1D3シナリオ分→残り2シナリオ(2021/12/28)

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