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【本名】 Giulio Leone -ジュリオ・レオーネ- Giulio：神へ捧げるもの Leone：「雄ライオン」の強さを表す 【偽名】 Marco Bruto -マルコ・ブルート- Marco：ラテン語のMarticus(マルティクス)が語源。その省略形のMarcus(マルクス)から来ている。 Bruto： Brutus(ブルートゥス)のスペイン語・イタリア語形。 →合わせると、マルクス・ブルートゥス。かの独裁者カエサルを裏切った彼と同じ名前になる。 【特徴表】 ■3-18【魔術的要素】 探索者が呪文を学ぶ際、通常の半分の時間で学ぶことができる。 また、成功率に+[INT×1]％を加える。 ----------------------------※以下、CoCシナリオ『Aconite』HO4のネタバレが含まれるため、未通過・現行は閲覧禁止---------------------------- 【人物】 見た目そのままに、軟派で女性を見るとまずは口説きにいく軽い性格。 その範囲はかなり広く、年下から年上まで様々。そのせいか、噂では節操なく老若男女全てがターゲットだと思われている。 …が、本人は「そんなわけないでしょ、かわいい女の子だけです！」と否定している。 女性なら誰にでもいい顔をして誰にでも甘い言葉を吐くが、それなりに上手くやっているらしく、女性の数に比べてトラブルは少なめ。 だが、時折失敗して平手を食らわされていることも。 楽観的で、仕事においても基本的にノリは軽い。 意外にも観劇が趣味であり、その中でもウィリアム・シェイクスピアの作品を好いている。 シェイクスピアが好きだということは周囲に話してはいないが、会話中に劇中の格言を用いるため、観劇好きだと言うことは知られているかもしれない。 しかし、それは表の顔。 元々優秀な警察官の父親の元で育てられた彼の周囲には女性が寄ってくることが多かったが、その女性達は本人を見ているわけではなく、 本人の持っている容姿や地位を目当てにして言い寄ってきていた。 本人もそれを十分に認識しており、だからこそ女性に対し、嫌悪感を抱いている。 本来の自分を見てくれていた両親という大きな存在を亡くし、『どうせ本当の自分を見てくれる人など誰もいない』『見ているのは自身の地位と容姿だけだ』 と全てを諦めているのが実の顔。今はもう、復讐しか縋るあてがない。 表ではそれを想起させないよう、真逆の人物を演じている。

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