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◆ サーカス団員 【 職業技能 】 言いくるめ、聞き耳、心理学、芸術(HO による)、変装、応急手当 +個人的な関心のある技能2つ ※取得したい場合《芸術》技能はいくつ取得しても良い。 個人的な関心のある技能→＜回避＞＜火花と炎のシャワー＞ ------------------------------------------------------------------------------------- 『サーリヤーサーカス』団長。ナイフ投げが得意でメインでこの演目と取り仕切りを行っている。右足は義足で派手な装飾を施してある。 物腰柔らか、おだやかでしっかり者だが、正直ちょっと天然が入っていてたまに言動がぽやぽやしているところがある。 顔の良さはある程度自覚しているので、客入りなどに生かしていることもある。（あくまで自覚しているだけで自分が好きとかではない。） 世話焼きなところがあり、団員の様子を伺いつつよく首を突っ込んでいたりなんだったり。ちょっと心配性の毛はある。 団員の全員を愛しているし、全員の健康を願って自分の団長としての役割を全うしようとしている。 ------------------------------------------------------------------------------------- 【秘匿内容】 ウムトに拾われる前の孤児時代は、ごみを漁りや身売りをしながら過ごしていた。（そのころに自分の容姿の良さをなんとなく察した。） ウムトは常に目標となる男だった。拾われてから見てきた彼の姿によって、自分の「憧れのサーカス像」は形成されていった。ただ、別に彼になりたいわけではなく、あくまで彼のサーカスに対する姿勢や姿が好きだった。 彼がいなくなった理由は分からないが、あれほどサーカスを愛していた彼が自分に任せてはいるものの消えてしまったことに違和感を感じている。また、なぜ自分に「任せる」といったのかは気になっている。 彼の所持していた怪しげな本のおかげで３年前の事件からこのサーカス団を盛りなおすことができたが、彼がなぜ、こんなものを所持していたのか。彼はこの魔術で何かを望んだのだろうか。 代償を支払うことに関しては致し方ないと思っているのでそれ自体は気にしてはいない。しかし、もしかしたら団員が巻き込まれるということもあり得はする。それが一番恐ろしいと思っている。ウムトとの約束もそうだが、やはり自分自身がこのサーカス団を一番愛しているから。 団員全員を愛して大切にしたいと思っている。また、あんな悲惨なことにはしたくない。それは動物や衣装道具も含めてだ。 すでに代償として支払っているのは「右足」。 正直HO2に対しては、他の団員より少しだけではあるがかわいがっている節はある（無自覚）。自分と似た境遇で拾ってからよく一緒にいたこともあり妹のように感じており、ついつい構いたくなってしまうし、心配になってしまう。 HO3、HO4に対してはなかなかしゃべる機会が今のところ少ないのでちょっと寂しい。仲良くサーカスを盛り上げていければなぁと思っている。 ------------------------------------------------------------------------------------- 【興味ポイントの振り分け】 ＜こぶし＞：乱暴な客などを抑えるために一応身に着けた。本当は孤児の時に捕まった時に逃げるために元々身に着けたものではある。 ＜応急手当＞：団員がけがをしたときなどにすぐに対応できるようにするため身に着けたもの。特にサーカスという危険な職業の上で一旦治療するのは大事なので。 ＜目星＞：ナイフ投げの際、的を見定めるのにも使うので。また、道具の点検など隅々まで確認しているうちに身についた。 ＜医学＞：足が消えたことでどう人体を使えばバランスよくたてるのか気になり少しだけ医術書を読んだりしていた。 ＜経理＞：サーカスの経営のために必要なのである程度は勉強している。

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