タグ： かえるさきはどこに

無知は罪です。が座右の銘 やや童顔なのと、常にぼろぼろのテディベアを抱いているため幼い印象を与える。また間延びした喋り方をし、マイペース。子供のような挙動をする。 大体は話を聞いているようで聞いていない、が、自分の興味がわいたことに対しては貪欲なほどに食いつく。知識はないことはないが、常識はない。感情自体の起伏が少ないタイプで、感情より思考を優先する。けど自分の知識欲に対しては呆れるほど忠実。好奇心の権化、体だけ大きくなった子供、無邪気なるマッドサイエンティスト。 善悪に関する意識は低く、社会的なことへの興味が薄い。好きの反対は無関心、を地でいき、姉妹や自身の過去に関すること以外のことに関してはどうでも良いし、それで自身や姉妹が不快になるならなくなってしまったら良いのに、と本気で思っている。 事実は事実、という考えが根底としてあり、感情に振り回される、更に言えば事実を感情によって捻じ曲げてしまうことを嫌悪している。 自身が既に死んでいる、ということを事実として受け止めており、それに付随する感情は出来るだけ考えないようにしている。よって自分のことでも壊れればパーツを変えれば良いと本気で思っているし、完全に壊れてしまっても仕方がないかなと思い執着はしていない。むしろアンデッド技術に対しては悪感情を抱いており、生き返った体も忌まわしいものだと感じている節すらあるので死体は死体に還るべき、と薄ら思ってはいる。そんなこと口にしたら何となく姉妹が泣き叫びそうだからあえては口にしない程度の分別を一応は持ってはみたものの。死ぬことも、壊れることも、狂うことも、命と自然が持っている本来的な機構だから忌むべきものじゃないと思っている。自分も周囲も割とイっちゃってる自覚はあるが、まぁアンデッド技術なんて蔓延する世界だから当然だよね、と問題視すらしない。むしろ行けるところまで壊れてしまったら楽になれるのにな、とすら思わないことはない。 一度身内として認識したものに対しては異様に寛容で甘い。よそには対外的な笑顔を貼り付けて接するが、身内には甘えて愛想を精一杯ふりまく。そして何より一種献身的というか信仰にも似たようにただひたすらに無償の愛を捧げる。よって身内には例え傷つけられようと、利用されようと、踏みつけられようと、裏切られようと構わないし、変わらない。どうぞお好きになさって。 身内認定すると、自分の行動基準がその相手になる程度に盲目的。その相手が喜ぶかどうか、が最も重要。所詮自分のその行動が自己満足でしかないものだと自覚しながらも直す気が皆無なあたりが性質が悪い。開き直るのは得意なんです、ドヤァ

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