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　 [2015特徴表] 5-8：大酒飲み　アルコールを毒のように扱う場合のPOT対抗は2分の1で行うことが出来る 2-7：珍しい技能　INT*5％　→芸術：飾り切り包丁 ―――――――――――――――――――――――――― [職業特記] 専門のサービスを提供し、かつ芸術/製作(料理)に成功すれば＜信用＞＜説得＞などに+10％ ―――――――――――――――――――――――――― [プロフィール] 「ほい、お待たせ～おれ特製なんかいい感じの料理～！」 「お弁当作ったから！んじゃいってきまーす」 調理師免許取得済み、小さなトラットリアで働く元気いっぱい春の申し子。 一人称は「おれ」 慎重気味な幼馴染とは対照的に人の懐に入るのがうまく、危機察知能力は皆無。石橋を気にせず渡るタイプ。 全体的にふわっとしているため人に好かれやすい男。 ただ料理の作法が気になったり、味覚が優れていたりで彼女が出来ても長続きしない。 物持ちが良いのと処分に困るのとで歴代彼女からもらったぬいぐるみとかは全部部屋に保管されている。 大学入学のために地元から出てきて幼馴染とルームシェア。 その途中で数人彼女が出来たものの食に関するこだわりが強く長続きせず、気が楽だからとルームシェア続行。 大学近くの小さなイタリア料理店でバイト→大学卒と同時に本格的に働くことに。最近調理師免許取った。 これといった得意料理はなく、和洋中どれも作れるし好き。 幼馴染がゲーム実況でYoutuberとして活動する一方、理解はあるもののゲームが下手で「よくわかんないけどすげー」ってなってた。 本職が料理人というのもあって彩り豊か栄養バッチリの料理を幼馴染が何の気なしにTwitterにあげたところおバズり申し上げる。 リプで送られた過程が知りたい、調理光景が見たいという言葉に答えてASMR風の調理過程を動画にして貰ったところ再びおバズり。 「元々興味あったし、おれもやるー」とASMR風の家庭で作れる簡単イタリアンを動画にしてYoutuberデビュー。 D100振ったら86だったから8.6万人のフォロワーが生まれた。 勤め先のオーナーからは許可貰ってるけどリテラシー高めなので勤め先が判断できるものは載せないし映さない。 [関係者] 筑波嶺 仁曖＠小学校の頃からの幼馴染兼ルームシェア相手 [掘り下げ詳細設定] 誕生日：1月17日 誕生花：なずな/ぺんぺん草(あなたに私のすべてを捧げます) 部屋：きれいめだけど全体的にまとめ方が雑 家族：両親共に存命 好きなもの：料理、ご飯、美味しいもの、幼馴染 嫌いなもの：香りの強いもの、口に合わないもの、食べ方の汚い人 好きな食べ物：温かいもの、トマト、しいたけ 嫌いな食べ物：ニンジンのグラッセ(見た目は甘そうじゃないのに甘いのが嫌) 好きな異性のタイプ：美味しそうに食事してくれる人 苦手な異性のタイプ：最低限のマナーのなってない人、香水の香りが強い人 趣味：料理、ネットでのレシピ漁り(本棚は大体レシピ関係をまとめたスクラップブック) 部屋にあるもの：上記のスクラップブック、歴代彼女からのプレゼント(ぬいぐるみ、アクセ、洋服など) [なずなと仁曖の話] 白懋なずなはレストランのオーナーである父と、ピアノの講師である母を持つ少しだけ上流階級ともいえる家庭の生まれである。 料理かピアノか、はたまたどちらでもないなにかか、と進路を見守られながらすくすく成長。 両親との仲は現在も良好で、家に帰れば母親を溺愛する父親の図が繰り広げられている。 幼大一貫の学校を高校までで、大学は上京。 幼い頃からカースト上位の人間。誰とも仲良くできるものの特定の人は常にひとり。幼馴染の仁曖だけ。 小6ではじめての彼女が出来るも長続きせず今に至るまで1年同じ彼女がいたことはない。 それでもトラブルは一度も起こったことがなく、大半が友達に戻っている。 母親のエゴで自由を奪われた仁曖と、好きなことをさせてもらえるなずな。 仁曖の母親の狂信的な思いに小さい頃から違和感を抱いて、反発こそしなかったものの心配していた。 それでも口を出せるわけもなく、仕事が入っていない日は自分の家に招いてお菓子を振舞ったりゲームしたりとガス抜きが出来ればいいな！ をすべて無意識に行っていた。 幼馴染の顔がいいのは今更なので、モデルとして人気が出るにつれて学校内でも持ち上げられてきた事態に首を傾げる。 「ちょっとーおれの仁曖なんだけどー？」「やだー！おれから仁曖を取らないでよー」なんて茶化してトラブルを未然に防いでいたのかもしれない。 なずなは両親も大好き、友達も大好き。でも息がしやすいのは幼馴染である仁曖の隣だけ。 料理の道にはどうしても父親がいる。自分の知識や技術がまだ父親を超えていないことが当たり前でもジレンマがあった。 仁曖はなにがあっても変わらず接するなずなに、なずなは拙い料理でもおいしいと食べてくれる仁曖にそれぞれ安寧を抱いていた。 仁曖がナイフで刺された事件前から飾り切りの勉強はしていたものの、 「ナイフって人を傷つけるために使うもんじゃないっしょ。 　感動させるため、美味しいもの作るためなんだからさー見ててよね！」とより一層励むように。 事件の火消しに走る仁曖の事務所、世間体を気にする仁曖の母親。 彼を連れだしたのはなずなの言葉。 「おれは、とーさんみたいな食べた人が笑顔になるような料理人になりたい。 　だから東京の大学行って、専門学校出て、ちゃんと勉強したい。 　……ねー仁曖、一緒にいこーよ。きっとここよりも、息がしやすいよ」 小学校 「にあ、お仕事、いそがしー？おれ、クッキー作ったんだ！疲れた時にはあまいものってかーさん言ってたから！」 不格好なクッキーを不格好なラッピングで…… 中学校 「にーあ！一緒にかえろー！」 「だーめ。放課後は幼馴染のおれ！なずなくんが仁曖をひとりじめするって決めてんだかんね！」(放課後集るモブに対して) 高校 「ｴ"？！仁曖好きな子出来たん？マジ？え、いいじゃんいいじゃん！青春じゃん！あおはるじゃーーん！んでんで？どの子？」 「脈ありと見た……これはもう告るしかなくない？当たって砕けてこいよー砕けたらおれがクッキー生地にして美味しく焼いてあげっから！」 事件後 「…………仁曖、仁曖にとってナイフってさ、ちょー怖いもんじゃん？ 　でもさ、使い方を間違えなきゃこんだけきれーなもんも作れるんだよ」芸術：飾り切り包丁…… 「おれは、とーさんみたいな食べた人が笑顔になるような料理人になりたい。 　だから東京の大学行って、専門学校出て、ちゃんと勉強したい。 　……ねー仁曖、一緒にいこーよ。きっとここよりも、息がしやすいよ」 [踏破シナリオ] 2021.03.11「キルキルイキル」両生還/END-B

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