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【特徴】(3-6)格闘センスの持ち主：素手の戦闘技能の初期値50% 細身の長身でスラッとした立ち振る舞い、中性的な顔立ちから男女どちらとも取れる容姿をしている。性別は女の子だが言葉遣いは男の子。 整って綺麗な顔をしているが性根はクズなのであぷぷは低いです。 昔から男装が趣味だった訳では無いが男物を好んで着用している。幸い胸は無いに等しい。 父親が日本人で母親が中国人のハーフ。 とはいえ見た目は日本人。 父方の苗字を借りて「柏木 凌」と名乗っているが本名は母親の名付けた「劉 林杏」 産まれは中国だったが育ちは日本人な為中国語は余り得意ではない。 中国人の母親は実家が道場をやっていたらしく 現代にも珍しく棍や青龍刀等の中国の武器を使った演舞の講師もしており 自分もそれに混ざり皆と一緒に学んでいた。 しかし中国の歴史や魅せる事においては一切興味がなかった上に楽しいとも感じられずただなんとなく 母やみんながやってるからやってた程度の気持ちだったが今現在ではやっててよかった＾＾と思っている。 幼い頃から何をしても楽しいと感じた事がなく 時折動物や人を殺したいという衝動に駆られており、それを異常であると自覚していた。 父親にも母親にも、兎に角周りに悟られたく無かったゆえにニコニコと笑顔を貼り付け良い子であろうと心掛けてきた。 その思考が変わったのは中学生の頃だった。 ごく普通の家庭のごく普通の主婦が突然何者かに殺された。私怨で母が殺される等可笑しいと思っていたが、荷物の片付けをしていると母親の遺書が見つかった。 それを警察に出さなくて正解だった。その遺書には母親が今まで自分と同じく「何をしても楽しくなかったこと」「人を殺したいという欲に逆らえなかったこと」「沢山の人たちを殺めてきたこと」がつらつらと書き連ねられていた。 自分が恨みをかっていたことは知っていた、だから林杏がこれを読んでいるころには自分は死んでるだろう、 私は「劉」殺し屋だ、その告白とともに文章の最後は「我慢しなくていい」で締められていた。 劉が初めて殺したのは父親だった。 今後活動するにあたり邪魔だと判断し殺すことにした。 母親が死に、人はいつ死ぬかわからないことを知ったからと適当な理由を付けて遺書を書かせた。 届け先は「柏木 凌」父は不幸だな、いやむしろ幸せか、なにも知らずに逝けたのだから。 初めての殺しは母親と同人の犯人と思わせるためにまったく同じように殺した。 犯人には感謝している。 あれだけ一緒にいた母親の1片を父親は何も知らなかった、凌自身も何も知らなかった。 然し死ぬと覚悟した者が最後に綴るたった数枚の紙切れに、その人の全てが詰まっている。 ああなんて素晴らしいのだろう。 遺書とはその人の歩んできた人生そのものなんだ。 気付けば殺しと遺書、両方に魅了されていた。 両親ともにいなくなり施設へと入れられた。 施設へと入れられてから毎日一言日記をつけている 高校に上がるころには一人で暮らし始め医学を学び始めた 人を生かす方法を知れば苦しませながら殺す方法やもっと楽しいことが学べると思ったのが理由だった。 20歳になったころにぼろ雑巾を拾った 路地裏で一仕事終えたのを見られたのが原因だった。 どうせだし殺そうと思い近づいたが彼はナイフを向け立ち向かってきた。 初めて人に興味を持った、気絶させて連れ帰った。 「幸」という名前をつけてお仕事を手伝わせることにした 思った通り彼はボクに似ている。 思いの外懐いてくれているようだ、可愛くて仕方がない＾＾ 【プロフィール】 本名：劉 林杏(リョウ・リンシン) 一人称：ボク 性格：にこにこ 趣味：殺し 好きなもの：遺書 嫌いなもの：流れる血 ボクの可愛いボロ雑巾 https://charasheet.vampire-blood.net/3380800

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