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2018年3月20日～　「ありがとう。そしてさようなら。次があったらまた会いましょう」 サプリメント２０１５より 【不思議ちゃん(D)】 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人がしばしば表面に出ているのかもしれない。 1ｄ6*10→40ポイントを趣味技能へ。 【マニア・コレクター】 コイン、本、昆虫、芸術、宝石、歴史的な遺物などを収集している。任意のコレクションを一つ決めること。その筋では有名人であり、<幸運>ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。→キノコ 　誕生日　４月１５日 　アメリカからやってきたキノコ専門の生物学者。 　文字通りキノコが大好き。 　いろいろと日本語がおかしかったりテンションがおかしい。 　生まれつき足が悪く、杖を使って歩行している。 B級ホラー映画が好き。 　POWは特別に2d6+2。 　後遺症【エトランゼ】永続 　詳細は下記 　静井基樹という存在を唯一覚えている存在。 　半引退。 ●AF ・ダイヤモンドとスターダストのキノコ型ペンダント 　送り主である葛城イチカがいる状態で身に着けていると幸運+10、装甲＋5。5ダメージで砕けてしまう。 ●習得呪文 《精神力増強（上位互換）》　 　1d8のSANを失う代わりに、1d50のMP増強が可能。 　ただしPOW×5に失敗すると1D50のＭＰを失う。 　呪文は無いがロザリーナは使用の際に『きのこのこのこげんきのこ！』と念じる。 《精神力吸収》 　1D8のSAN減少。ＭＰとの対抗に成功すると対象のＭＰを1D6奪う事ができる。 　呪文は『メァリュ・ジュォンゴ』。 《癒し》　 　 3MP を消費して対象を指定する。自然治癒で d3、応急手当と組み合わせで 2d3、医学と組み合わせで 3d3 の HP 回復。 　『モヮロヌゥァク』と唱えれば発動する。 《萎縮》 　任意のＭPとその半分のSANを消費。2ラウンドの詠唱。残りのMPと対象のMPを競わせて勝てれば、消費したMP分のダメージを与える 　呪文は『デパュル』。 《肉体の保護》　 　1d4 の正気度と、任意の MP を消費する。消費した MPd6 の装甲を対象に与える。装甲はダメージを肩代わりして摩耗していく。 　『デォア・カュンゼ』と唱えれば発動する。『バーリアー！』でも良い。 《鎮痛》　 　２時間、ショックロールと耐久力が１，２のときの気絶を無視できる。 　呪文は『いたいのいたいのとんでいけ』。 　ＭＰは消費しない。 《精神安定》 　２時間、一時的狂気を無視できる。 　呪文は『おれはしょうきにもどった！』。 　ＭＰは消費しない。 《門の創造》 使う者を別の場所、別の次元へ送ることができる。ただし距離によってPOWを消費する上、その消費は片道分のみ。 　 　 ●他探索者との関係 　静井基樹のことは気にいっており、一緒に暮らすのが楽しいと思っている。 　有宮雅とはインターネットのオカルト関連サイトのチャットで知り合い関係(実際に会ったことはない)。 　ユメコ・メービウスとは仲良し。 ●よその探索者さんとの関係 ・葛城イチカ(めとさん)……大切なお友達ですわ！そしていつか絶対にきのこ派にしてやりますわ！ ・矢車丈司(ねびさん)……ドクター・シズイのお友達からのお友達ですわ！腕っぷしが強くて最高ですわ！ ・烏吹灯逢(よらさん)……旅人さん。今度こそベニテングダケを描いてもらわなければ！そして……。 ・希咲翠(よらさん)……歴戦の熊ハンターなのかどうかはともかく、すごく馬が合いましたわ！ ・■■■(ねびさん)……ありがとう。そして、ごめんなさいね。 ・■■■(Nyさん)……ありがとう。そして、よろしくお願いしますわ。 ・■■■(りひとさん)……ありがとう。そして、さようなら。 ●クリアシナリオ 【闇室】     2016年７月１６日　Aエンド 　KP:夜螺さん    一時的狂気　反復行動 　不定の狂気　８０日の死体愛好 「暗闇の中では夜光キノコしか見えないですわ！」 「もう二度と、帰れなかったとしても……キノコと関われなくなったとしても……わたくしは行きますわ！」 【死が二人を分かつまで】　2016年8月25日 　KP:ねびさん 　PL:葛城イチカ(めとさん) 「ふふふふそれにしても、また死の臭いがしますわ。ふふふふふふ……」 「ワタクシは生きているのか死んでいるのかもわからない人間ですわ。でも、友達を守りたいって気持ちはあるんですわ」 「―――――また、会いましょう」 【Deep Fog】 2016年9月10日 　KP：めとさん 　PL：矢車丈司(ねびさん) 「ワタクシはきのこ派の味方ですわ！」 「きのこのこのこげんきのこ！」 「ワタクシ達は―――――正義の味方ですわ！！」 【シンセカイエトランゼ】　2017年1月18日 　KP:よらさん 「あらゆるきのこが一番好きですが、ベニテングダケが大好きですわ！」 「当たり前ですわ！だってワタクシ、きのこのためなら世界の果てまで、あの人のためなら、世界の奥底まで行ってみせますもの！」 【ほしくずバケツ】　2017年5月13日 　KP:ねびさん 　PL:葛城イチカ(めとさん) 「ふ……つまらぬものを斬ってしまったでござるですわ……」 「歯ぁ食いしばれや」 「……あなたがこうして元気でいてくれるから、わたくし前を向いて生きていけますわ」 【砂糖菓子七つ】　2018年　3月20日 　KP:よらさん 　PL:■■■(ねびさん) 　PL:■■■(Nyさん) 　PL:■■■(りひとさん) ●その他 【壁の中にいる】　2016年12月2日　　お助けPC 　KP:ねびさん 　PL:葛城イチカ(めとさん) 「元気そうで何よりですわ！」 「今後たけのこの里は禁止ですわ！」 【焼き肉飲み放題３０００円】 　KP:薙沢ムニン 　PL:矢車丈司(ねびさん) 「え！？ここ肉屋なんですの！？」 「あのギターは、いったい誰の」 ●目にした神話生物 ・バグ＝シャース(実際には見ていない) ・蜘蛛人間 ・イ＝ス人 ・ニャルラトテップの化身 ・マウス・オブ・マッドネス ●エトランゼについて 君は、白痴の魔王アザトースより、 落とし子『エトランゼ』として産み落とされた。 その体は色を失い、瞳は漆黒に染まっている。 エトランゼは栄養の摂取を行う事無く生命活動が可能であり、 過酷な環境でも生きていく事が出来る。 また、特筆すべき能力として、白痴の魔王が観る夢に接続し、 その夢の中で活動する事が出来る点が挙げられる。 夢の中では素体となった探索者と同じ人間として活動が可能。 夢の中で活動している最中、ゲンジツでは睡眠状態となり、 ゲンジツで活動している時は夢の中の人間体が睡眠状態となる。 夢の中では一部の例外(他者からの干渉を受けた場合等)を除き、 睡眠時のモチベーションで自由にゲンジツに戻る事が出来るが、 ゲンジツから夢への接続は夢での起床と同時に、強制的に行われる。 夢の中で人間体が死亡、もしくは正気度が0になった場合、 エトランゼは正気を失い、 宇宙に有るアザトースの宮廷『マウス・オブ・マッドネス』へと回帰し、 そこで踊る異形の神々の一員となるだろう。 「それでもワタクシは、本当の世界で―――――」 【シンセカイエトランゼ】以降、世界各地を旅してまわるようになった。 それは新たな始まりでもあり、深淵への探究の始まりでもあった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2018年3月20 　【砂糖菓子七つ】にて共に島に来た者達の殺害を企てるが、失敗して死亡する。 　エトランゼである彼女はアザトースの宮廷『マウス・オブ・マッドネス』へと回帰し、異形の神々の一人となった。 〈ロザリーの最後の夢〉 　ヨウコソ！神様の世界へ！ 　盲目白痴の王は今も尚目覚めることなく、夢を見ている。 　夢と言う名の、××を見続けている。 　いつまでも―――――永遠がそこに続く限り。 「おや、貴女まで来たんですか。貴女も音楽に導かれてきたのですか？」 　にこりと、ヴァイオリン弾きの美青年は微笑んだ。 　有象無象、妖々跋扈、この世の地獄のような饗宴の中、彼は幸福そうに愛器を奏で続ける。 「失敗しただけですわ」 　にこりと、生まれたの神は微笑み返した。 　彼女もまた、狂気の一部となって形を壊していた。 「でも、これ以上殺さなくてよかったとも思うのですわ。だって、彼ら彼女らのことは本当に好きでしたもの」 「それはそれは」 「好きだからこそ、最後は楽しい思い出を残して殺していく手はずだったのに」 「おやまぁ。ご愁傷様ですね」 「でも、いいですわ。まるで“あの人”が止めてくれたみたいだったから。ワタクシ、幸せですわ―――――そもそも、喜んでくれそうにないですし」 　恋した人に嫌われるのは一番悲しいですもの。 　ろんろんと、彼女は歌う。 　ピアノとギター。幸せそうに歌う。 　ヴァイオリンと合わさって、セッションとなる。 　狂気の音楽祭が始まる。 「あの世界には大切な友人がいて、大切な人もいる。彼女や彼との思い出が消えないままなら、今はそれだけで充分ですわ」 　それに、新しい仲間が増えましたしねと、笑った。 「でも、まだ諦めてないのでしょう」 「無論ですわ！だってワタクシ、きのこのように粘り強いですもの！あの人を取り戻すまで、ワタクシ何度でもトライしますわ！」 「もう、人間の姿も、正気もないのに？」 「もちろん！」 「ああ、そういえば」 　ヴァイオリン弾きは問いかける。 「君が恋するのは、いったいどこの誰なんだい」 「それは――――――」 　人間ではなくなった虚ろな神は、晴れやかに笑った。 　人間の心を失い、人間の自我を失い、未来永劫を盲目白痴の王のもとに捧げながらも、 　それでもかの神は忘れないのだろう。求め続けるのだろう。 　何年、何百、何千、何億と、宇宙の深淵を彷徨いながらでも、いつまでも、いつまでも。 　そして、その名を呟くのだろう。 　どこにも存在しない、彼女だけが知る、赤いマフラーの似合う、優しすぎた誰かの名前を。 　それではまた、夢で逢いましょう。

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