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▼職業 陸上自衛隊員(クトゥルフ2015) 職業技能：応急手当、回避、隠れる、サバイバル、任意の近接戦技能(キック)、任意の火器技能(拳銃)、忍び歩き、登攀 趣味技能：組み付き、目星、聞き耳 ▼職業・略歴 かつては身重の妻に支えられながら自衛官として働いていた。10年前、被災地へ派遣されている最中に事故により妻を失い、それをきっかけに自衛隊を辞めた。その後は貯金を切り崩して生活していたが、ある時『妻も子も守れない俺はパパになんてなれなかった。じゃあ何にならなれるんだ！そうだママだ！！』と思い立ち、スナックのママになることを決意。残りの貯金と知り合いからの資金援助によって『スナックAmber(アンバー)』を立ち上げた。 朝9時~夜6時までは『喫茶琥珀亭』として、夜6時~深夜0時までは『スナックAmber』として営業中。通りに面しているため昼間はサラリーマンで賑わう。また甘党の刑事や怪しげな袈裟服の男などもよく見かける。変なYouTuberは出禁になった。名物は自家製クラッシュレモンサワー。 ▼人物像・性質 パワータイプ。 首から上はAPP15、下はゴリラの化け物。オカマだが男が恋愛対象というわけでは無い。 ▼撫子との関係性 店の大事な看板娘であり女友達(？)のように気安い関係でもある。しかし本人も無自覚のうちに彼女を自分の子と重ねて見ている節があり、少々過保護になることもある。 ▼台詞 「全部吐き出しちゃいましょ。終わるまで店開けといてあげるから」 「砂糖は2つまでにしときなさい。同級生がこの歳で糖尿なんて笑えない冗談よ。……なによ、その何か言いたげな目は」 「援助してくれるのはありがたいんだけど……そのお金、どこから出てるのよ」 「あらおじさん、うちはそういう店じゃないの。分かったら早くその汚ねえ手をうちの看板娘から退けなさい。レモンと一緒にクラッシュするわよ」 ▼通過シナリオ 傀逅 ▼大切な人 氏名:織鶴　撫子(おりづる　なでしこ) 性別:女性 年齢:20歳 探索者との関係性:同居人、親代わり 設定:10年前の災害により家族を失い、自身も重傷を負っていたところを紅縞に救助された。それ以来、彼に憧れて人を助ける仕事を目指すようになる。しかし体格には恵まれなかったため自衛隊は断念。医療系を目指して猛勉強するが医大に落ち意気消沈。自暴自棄になっていたことと金銭的な理由から夜の街で働こうとしていたところを、紅縞に拾われ店で働くことになった。 彼がかつて自分を助けてくれた人だということにはすぐに気付いたが、憧れていた人に再会できた喜びと、その人が女装してスナックのママになっているショックと、顔だけ見れば自分より美人であることによる敗北感がぐちゃぐちゃに混ざり合った結果、考えるのをやめた。 紅縞に妻がいたこと、その妻はお腹の子と共に亡くなっていることは聞いているが詳細は知らない。また彼が自分を生まれなかった我が子と重ねていることはなんとなく察しており、どう受け止めていいか、少し戸惑っている。 人物像:元々は明るい性格だったが、家族を失って以降はかなりストイックな性格になり常に自分を追い詰め続けていた結果、耐え切れなくなった。紅縞に拾われて以降は少しずつ元の性格を取り戻していったが、今でも時折一人で思い詰めることがある。 パーソナル情報 Q1，この人は探索者のことをなんと呼びますか？ ▶︎「ママ(普段)」「穂さん(シリアス)」 Q2，なぜ2人で住んでいますか？ ▶︎紅縞に拾われ住み込みで働いているため Q3，この人の口調がイメージできるセリフ等 「ママー冷凍レモンもう切らしてるよー？」 「あたしも２０歳になったしさ、夜もお店立つからね！ふふふ、ママのお客さん取っちゃうかもよ〜？」 「あの、ママに頼むのも何か負けた気がするんだけどさ、メイク教えてくれない……？」 「だーめ、砂糖は2つまでっていつもママに言われてるでしょ！」 「いや、その、あの、そんな大金はチョットイタダケナイデス……」

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