タグ： 晩夏の聖処女

【所持呪文】 ・暗黒の呪い(基本ルルブP250-251) コスト：1d6正気度ポイント減少/参加者全員POW1使用/使い手コストPOW1につき成功率10％上昇 使用方法：使い手を中心に輪になる/全員詠唱/生き物の名前or以前目撃したことがある者/生き物が近くにいる 効果：異次元あるいは異界より来た生き物を来た場所へ返す ・肉体の保護(基本ルルブP275) コスト：1d4正気度ポイント減少/任意のMP/詠唱に5ラウンド 使用方法・効果：消費MP1につき非魔術的攻撃に対して1d6の装甲/ダメージを受けるたびに摩耗していく/持続期間24時間 【職業技能】 ・基本ルルブより採用。個人的な技能１つ【精神分析】 職業上（裏でも表でも）不安定な状態の人々から話を聞きだす必要があるため、 まずそれらの人を落ち着かせるために使用している。 ・【言いくるめ】が【説得】より高い理由 後ろめたい（本来の所属）ところがあるため、説得するより言いくるめて有耶無耶にする方が得意になった。 【趣味技能】 趣味技能とは言うが、青川の場合生き様自体が組織に捧げたものなので趣味が特にない。 強いていうのなら、記者をやる上でいろんな零れ話を聞くのが好きなので、聞き耳と目星が発達した。目ざとく耳ざとい。 日本刀技能を習得訓練する上で、回避することは何よりも必須事項だった。 ただし本当に危ない時に、咄嗟に回避できるようにという訓練だったので、普段はわりとトロいところが多い。 【特徴表】 4-9『暗黒の祖先』 1d100=84　わりと邪悪な祖先をもつ。グール。彼女もいずれその道を辿る。 1-8『幸運のお守り』 どのようなものかはKPと要相談。身に着けている限りPOW+1。手放したり紛失したりするとPOW-1 POWの増減により「幸運」は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 死んだ姉の首から千切ったネックレス。 【容姿・性格等設定】 POWが指定の数字以上になるまでの振りなおし回数：５３，４回 ボクっ娘。背が小さいムキムキ。たまに女の子みたいな口の利き方をする。 肩の筋肉が発達しすぎて華奢なレディース服は腕の部分が入らない。メンズ服（海外XXSサイズ)を着ている。 可愛いボクちゃんがゴッツい日本刀をブン回すのが見たかった。ただそれだけである。 「悪しき神などいなければいい！悪しき神などいるから人は堕落し、考えることをやめ、祈り、口を開いて餌を待つだけの泣きわめく醜い雛になってしまうんだ！人間よ正気に還れ！ペンという剣を持て！お前たちの手は祈るためにあるのではない！剣を握るためにあるのだ！！！」（といいながら自分は剣（物理）を手に携える青川） 暗黒の祖先を持ちながら、邪悪なる神と敵対する組織に身を置くという矛盾を孕んだ存在。 その矛盾をねじ伏せるために、青川は趣味や性別何もかもを忘れ、全てを組織に捧げることで組織に認められ辛うじて生きてきた。 組織のミッションをこなす傍ら、密かに自らがずっと人間でいられるための方法を探している。 記者であるのは組織の仕事をこなす上で有利であるため。 自らの出自が出自なので、邪悪な存在には強い嫌悪感を抱く。 親の存在はよく知らず、物心ついた頃から姉と二人、施設で育った。 年の離れた姉が唯一の肉親。姉が大きくなってからは共に施設を出て二人暮らしをしていた。 平穏だった暮らしに翳りが現れたのは、初めは姉の変調だった。姉に【暗黒の祖先】を持つが故の兆候が表れたのだ。 徐々に変貌していく姉に成す術もなかった。最後に見たのは、自分を殺して食料として喰おうとする姉の姿。 その次に覚えているのは血の海と動かない姉の姿。何が起きたのかはよくわからない。なぜ自らの手が血濡れているのかも。 世間的には、若い女性が殺されたということで一時期騒がれたが、現在では未解決殺人事件として処理されている。 ただ、その事件後に組織と接触を持ち、邪神に敵対する組織であることを知り、そんな特異な組織ならば、自らの存在もどうにかできるかもしれないと藁にもすがる思いで入った。（グールがどちらかというと独立した存在であることは知る由もなかった） 名前の由来はなんの捻りもなく以下のとおり。 江戸川乱歩「黒蜥蜴」の緑川夫人(黒蜥蜴)と第一の手下、潤一青年より。 緑（あお）と呼ぶ→緑川（あおかわ）→青川

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