タグ： 29つぐ

天佐 桃瀬 あまさ　ももせ #FF99AA ー ズバリ成功の秘訣は？ うーん、あえて言うならビビッときた勘を信じた結果、ですかね！ ー ショコラティエとしての今後の目標は？ これからも自分の作るチョコレートで仲良しのあの子に、泣いてるあの子に、頑張ってるあの子に、大好きなあの子に、幸せと笑顔を贈るお手伝いを続けることです！　でも一人だけ近くに中々認めてくれない強敵がいるので、最終的には彼を笑顔にすることが目標ですかね(笑)　――とあるインタビュー記事引用 「私の才能で誰かが笑顔になるなら、私も本望ってものです！」 「ねぇねぇ、これに蜂蜜入れてみようよ。きっと今よりも良いものが出来上がると思うんだよね」 ▶︎　設定 界隈でこの名前を知らない人間は居ないほどの有名人＜天才ショコラティエ 天佐 桃瀬＞ 天才的な技量と味覚、感覚だけで数多の商品と作品を輩出してきた。誰にでも平等に振りまく笑顔と容姿の端麗さが拍車を掛け、爆発的な人気を誇っている。仕事以外にもインタビューや取材やらテレビ収録に追われており、いつも忙しそうにしている。 ショコラティエとしての仕事や判断はすべて「感覚」を頼りにしている。 チョコレートAとBが目の前にあるとして、どちらが売れる商品かと言う問いをした時。多数派がAだとしても、桃瀬は"なんとなく"の理由でBを選ぶような女。少数派になりたいが故に適当に選んだ訳ではなく「なんとなくこっちの方が好き！」と思った方を選んだだけ。 そして、見事に結果を残している。 新しい試みに失敗を悟り薄ら笑っていた古株たちだったが、桃瀬の選んだ商品や作った商品が売れなかった試しはない。片っ端から実力で黙らてきた（無意識） 天才ショコラティエと呼ばれる才能は「舌」と「記憶力」にある。 味覚が人よりも発達しているのか、口に含むだけで材料、調味料、隠し味まですべて当てることができる。一度食べた味を忘れることもないので、いつでも好きな味のチョコレートを再現可能にする実力がある。 だがしかし「こんなのただの真似っこに過ぎないので〜」と笑いながら、自分なりのアレンジまで加えて"より良いもの"に100%の善意で仕上げてくる。自分の人生を賭けた最高傑作をいとも簡単に桃瀬に上書きされてきた人たちの中には「この壁は超えられない」「あいつには人の心がない」と、この道を諦める者が多く居た。 周囲から見れば嫌味にしか見えないその行為で、桃瀬のまわりからは同業者はどんどん居なくなっていた。 それと反して、世間からは"天才"だと持ち上げられ神格化されたような扱いを受けると共に、嫌がらせや陰口も目に見えた形で増え始めている。 世間から見た＜天才ショコラティエ 天佐 桃瀬＞の性格は、天然な性格で所謂ポンコツ。 端から見ればぶりっことも言えるその立ち振る舞いは賛否両論だが、持ち前の人の良さがそれを中和していく。 同業者のひとりである「仁紙 蓮莵」の前では、そのポンコツは更に加速する。 何もないところで躓いた桃瀬が仁紙くんを床に押し倒したり、かき混ぜていたものを盛大に仁紙くんの頭からぶち撒けたりと様々な被害の矛先はすべて仁紙くんに向いている。ごめん。 だがしかし、これらはすべて意図的なもの。 天才ではない＜天佐 桃瀬＞の性格は一言で言えば、完璧主義者。 お菓子作りでの些細なグラムミスは当たり前に許せないし、自分の中の決まったルーティーンを崩したくないこだわりの強さもある。 幼少期から人より頭ひとつ抜けて優れた子だった。 どんな事も器用にこなせるが故に人から反感を勝ってばかりの人生に幼い頃から悟っていた部分はある。 「あの子がもう少し馬鹿だったら」「あの子がもっとダメな子だったら」と真正面から言われ続けた結果、もう面倒くさいから全部できないフリをすることにしてしまった。天才である自分なら演技すらも出来ると思ったから。 誰にでも笑顔を向けて、ちょっとしたドジで人に迷惑をかける。 けれど憎めない可愛い女の子。 天才は人から理解されない存在であるならば、いっそ。 私がどんな人物像の＜天佐 桃瀬＞を作り上げようと、誰も文句なんて言えないだろうと思うことにした。 仁紙くんと出会ったのは人生の転機とも呼べる。 自分を褒める人はいくらでも居るけれど、自分をライバル視してくる人間は初めてだったから。 だがしかし、歪んだ幼少期と性格形成のせいで人との距離の詰め方がイカれている。 まず、仁紙くんの興味を引く為にポンコツを加速させ、彼の中で自分の存在を嫌という程に認知させる。天才ショコラティエである天佐桃瀬の名前を仁紙くんの人生にじわりじわりと濃く刻む。記憶に残りやすいのは好印象よりも悪印象である。自分のことを憎らしく、嫌いになればなるほど彼を自分のものにできる感覚がして楽しかった。 いま現在もこれは続いており、仁紙くんの反応を楽しんでいる。 どんな関係になろうと桃瀬は文句はないが、誰かのものになるのだけは容認できない。仁紙くんに逃げられるぐらいなら既成事実でもなんでも作って自分から逃げられないようにしようと思う程、感情は大きくドス黒い。 「こんな気持ちになるのは、仁紙くんが初めてだよ」 ▶︎　特徴表 ＜動物に好かれる＞＜愛書家＞ ▶︎　イメソン スイートマジック https://youtu.be/Vz1C44EDkYA 切なさ重ねてミルフィーユ 酸味も積み上げタルト 苦味もチョコレートケーキ？ 魔法かけた甘い奇跡 甘さを抑えてビターとか ミルクなしのコーヒーとか 甘いだけじゃ大人になれないの？ そんなの絶対に 絶対やだやだやだ ▶︎ 「ハイフェッツをなぞる病」　HO天才 「チョコレートミルクに溶けて」KPC 「キスしてこわして、ごちそうさま」 「いい子にしてるか黙ってろ」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ